Windows XPでは、エクスプローラにおけるファイル名の表示順序が従来のWindows 2000などとは少し異なっている。具体的には、ファイル名中に数字列が含まれていると、その数値の「値」をキーとしてソートが行われるのである。いわゆるアルファベット順ではなく、「数値順」とでもいうべき順番に表示されるわけだ(より詳細にいうと、まず数値以外の部分でアルファベット順にソートが行われ、さらに数値部分でソートが行われる)。ただし、1つのファイル名の中に複数の数値部分がある場合は、最初のものが対象となる。