「フェラ」「半勃ち」「フル勃起」など厳粛な法廷には全くふさわしくない“淫語”が飛び交い、日本中をあきれさせたアテネ、北京五輪・柔道男子66キロ級金メダリストの内柴正人被告(34)の裁判。九州看護福祉大学の女子柔道部員Aさん(18=当時)に性的暴行をしたとして準強姦罪に問われている“レイプ裁判”にもかかわらず、26日の論告求刑を前に、同被告の女性ファンが急増中という信じられない現象が起きている。 現在、拘置所に入っている内柴被告。公判はすでに証拠調べが終了し、26日には論告求刑が行われる。求刑を前に無罪を主張する同被告は、動揺するそぶりは全く見せないという。国士舘大学の関係者が証言する。 「自分の無罪を信じてますね。証拠調べが終わっているので保釈も可能なんですが、引き続き本人は拒否している。理由は、一般人から“写メ”で撮影されてツイッターに載せられたり、マスコミから追いかけ回されたりするので