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ブックマーク / hiddennews.cocolog-nifty.com (35)

  • ガザの大虐殺: 暗いニュースリンク

    2008年12月27日から始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃は、人口密集地への空爆から地上軍による侵攻へとエスカレートし、現在もイスラエル軍とハマスとの間で交戦が続いている。1月4日までの時点で、イスラエル側は5人が死亡し9人が負傷、一方パレスチナ側は少なくとも454人が死亡し、負傷者は2,300人以上と報道されている。(source:英ガーディアンの特集図解記事) イスラエル側は「人道に配慮した攻撃」と繰り返しPRしているが、国連の発表によれば1日の時点で少なくとも34人の子供が爆撃で死亡しており、現在も女性や子供を含む多数の武器を持たぬ一般市民が殺害されているのは現地からのリアルタイム報道を見れば明らかである。 2008年12月18日、少なくとも形式上は6ヶ月間続いていたイスラエルとの暫定停戦合意を破棄すると宣言したハマスは(途中11月にイスラエル軍がガザ地区を攻撃

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  • 2004年度大統領選挙における電子投票システム不正への関与が疑われた重要証人が事故死: 暗いニュースリンク

    ジョージ・ブッシュ大統領再選キャンペーンと、ジョン・マケインの2008年度大統領選挙キャンペーンでITコンサルタントを務め、“ブッシュの頭脳”カール・ローブのIT教祖と讃えられたコンピューター技術者マイケル・コネル氏が、19日に飛行機事故で死亡したと地元メディアが伝えている。 オハイオ州のアクロン・ビーコン紙によると、12月19日午後6時頃、コネル氏自ら操縦する自家用飛行機が、オハイオ州アクロン・カントン空港に隣接する住宅に墜落・炎上し、コネル氏人の死亡が確認されたとのこと。事故原因は目下調査中とされる中、関係者からは謀殺の声も上がっている。(デモクラシー・ナウもこの件で特集を放送している) マイケル・コネル氏は、2004年度大統領選挙で、大混乱となったオハイオ州の電子投票機を巡り、民主党ケリー候補への投票をブッシュ側へ変換する細工を行ったとの疑いをもたれ、2008年に地元市民団体から訴

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  • 書評:『カトリーナが洗い流せなかった貧困のアメリカ』 » 暗いニュースリンク

    アメリカで最近活躍が目立っている黒人知識人を挙げるとしたら、とりあえず3人の名が頭に浮かぶ:ボブ・ハーバート※1、タビス・スマイリー※2、そして今回の書籍の著者、マイケル・エリック・ダイソンである。 そのダイソンが、2005年のハリケーン・カトリーナ大災害について論じ、ベストセラーとなった書籍『Come Hell or High Water: Hurricane Kartina and the Color of Disaster』の邦訳版が刊行されている。日版書籍タイトルは『カトリーナが洗い流せなかった貧困アメリカ 格差社会で起きた最悪の災害 (P-Vine BOOks) 』。 書においてダイソンは、カトリーナ大災害の最中に起きた出来事を通じて、普段なら米国民がもっとも避けたい話題、つまり人種差別と経済格差、さらには信仰の問題について論じている。そして、彼が得意とするヒップホップ文化

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  • ネルソン・マンデラとキム・ジョンイル、ブッシュ政権から冷遇されているのはどっち?: 暗いニュースリンク

    2008年6月27日、90歳の誕生日をロンドンで祝うネルソン・マンデラ氏。ハリウッド男優ウィル・スミスも駆けつけた。source:ワシントンポスト紙 回答:ネルソン・マンデラ。南アフリカ共和国で人種隔離政策の廃止に尽力し、後に大統領になったこの黒人解放運動指導者は、レーガン政権時代に米国務省から「テロを起こす恐れあり」として要監視対象リスト入りを認定され、そのまま現在に至る。 ネルソン・マンデラ氏は米国の外交姿勢について「なぜ米国はあんなにも傲慢に振舞うのか?」と強く批判しており、特にイラク戦争については「米英は石油が欲しいだけなのだ」と糾弾している。白人至上社会を脅かすだけでなく、アメリカ戦争政策を批判している・・・米国務省がテロリスト認定するには、それだけで充分だったわけだ。 さらに、マンデラ氏はブッシュ大統領個人についても「まともな思考ができない人物」と酷評している。この言葉に怒っ

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    cu39 2008/07/10
  • マクレラン元大統領報道官が語るブッシュ政権の犯罪: 暗いニュースリンク

    2004年3月22日、クリントン政権及び現ブッシュ政権でテロ対策大統領特別補佐官を務めたリチャード・クラークが、後に話題となる暴露『Against All Enemies(邦訳:爆弾証言 すべての敵に向かって)』を発表した。クラークは同書で「同時多発テロの直前まで、ブッシュ政権はテロ対策に全く無関心だった」と書き、ブッシュ大統領と閣僚たちを猛烈に批判し、一方でテロ対策の責務を果たせなかったと国民に謝罪した。 リチャード・クラークの大統領批判に真っ先に対応する羽目になったのが、当時のホワイトハウス報道官スコット・マクレランである。クラークの書籍が発売されたその日、彼はホワイトハウス定例記者会見で、リチャード・クラークを批判してこう言い放った: 「なぜ、まったく唐突にこんなことを?重大な懸念があったのなら、もっと早い時期から問題提起すべきだったのでは?政権を去って1年半が過ぎ、突然、このよう

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    cu39 2008/07/10
  • 暗いニュースリンク: クリス・ロックが語る大統領選挙

    昨年12月31日にマジソン・スクエア・ガーデンで開催された年末カウントダウンパーティに、スタンダップ・コメディアンのクリス・ロックが登場。以下にその時のジョークを抜粋して翻訳:

  • ”チェスの天才”ボビー・フィッシャー氏が死去: 暗いニュースリンク

    米国生まれの元チェス世界チャンピオン、ボビー・フィッシャー氏が、17日木曜日にアイスランド首都レイキャビクの病院で亡くなったことが、アイスランド公共放送の報道で明らかになった。享年64歳。死亡原因は明らかにされていない。 シカゴで生まれ、ニューヨーク・ブルックリンで育ったフィッシャー氏(名ロバート・ジェイムズ・フィッシャー)は、6歳で姉からチェスのセットを買い与えられたのをきっかけにチェスを習いはじめ、8歳になるとマンハッタン・チェス・クラブに出入りして腕を磨き、12歳の頃には米国内最強プレイヤーの1人とされ、15歳ですでにチェス名人の位を獲得していた。東西冷戦中の1972年、29歳のフィッシャー氏は、アイスランド・レイキャビクで開催されたチェス世界大会で、ソ連のチェス名人で当時世界チャンピオンのボリス・スパスキー氏を破り、世界チャンピオンになった。アメリカ人で同タイトルを獲得したのは現

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  • テリー・ジョーンズ:『これぞまさしく機会の地』: 暗いニュースリンク

    「今後、国民とメディアには、イラクや世界中で兵役に就いている人たちの事など、もっと重要な話題に関心を持つよう望みます。」 -パリス・ヒルトン、再収監の際の声明文より(source) 今回は、モンティ・パイソンで知られるテリー・ジョーンズの最新コラムを以下に翻訳。以前のコラムに比較するとかなりストレートに、傭兵企業の問題を取り上げている。 英インディペンデント紙の報道によれば、イラクで活動する傭兵はおよそ4万4,000人といわれる。特に英国人傭兵は2万1000人を超え、英国駐留軍のほぼ3倍の規模になる。イラク駐留各国軍の兵站等、後方支援業務も担う企業も多く、それらを含めた民間軍事要員の総数は12万6,000人以上とみられている。傭兵の活動は正規軍の管理下にないので、しばしば現地で正規軍と衝突し、銃撃事件を起こすなど、治安悪化の隠れた要因になりつつある。 コラム中に登場する傭兵企業ブラックウォ

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    cu39 2007/06/21
  • 共和党大統領予備選ディベートinサウスカロライナ: 暗いニュースリンク

    共和党集金力トップのミット・ロムニーは5月16日に行われたニューハンプシャーの大統領候補者支持率調査でマケイン、ジュリアーニを引き離しトップとなっている。 一般的にワシントンでは、候補者は選挙の前年末までに活動資金1億ドル以上を貯めないと、選挙の年に大統領選を継続できないと言われる。したがって選挙資金だけで見れば、共和党はミット・ロムニー、民主党はヒラリーあたりが予備選を勝ち抜きそうだが、実のところ2008年度選挙でホワイトハウスにもっとも近いのは、出馬表明していない最大の大物、マイケル・ブルームバーグ現NY市長ではないかという見方も根強い。(共和党にはもう1人、穏健派の人気者チャック・ヘーゲルが大統領選出馬を狙っており、最新のインタビューで、ブルームバーグと二人で“独立派”として出馬する可能性をぶちまけている。) マイケル・ブルームバーグは個人資産(55億ドル)から10億ドルを大統領選出

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  • 異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル: 暗いニュースリンク

    もともと退屈なイベントだった。討論会とは言っても、基的には司会者が各候補者に質問をして、候補者が制限時間内に回答するという形式だ。これではディベートとは言えないし、議論が沸騰して候補者が音を言うこともありえない。(NBC放送が主催し、司会進行役は人気ニュースキャスターのブライアン・ウィルソン:MSNBCのtranscriptへのリンク) 討論会の内容をいくつか抜粋し解説しよう(強調は訳者による): 司会者:「クリントン議員、民主党上院院内総務ハリー・リード氏の最近の発言によれば、イラク戦争は敗北したとのことでした。日のUSAトゥデイ紙に掲載された投書には、リード氏の発言が“背信行為”であり、もしもパットン将軍が生きていたなら、リード氏を使ってブーツを拭うだろうと書かれています。あなたは上院院内総務の主張に賛成しますか?」ヒラリー・クリントン:「ブライアン、まず最初に、アメリカ国民の主

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    cu39 2007/05/15
  • 暗いニュースリンク: カート・ヴォネガットのラストインタビュー

    カート・ヴォネガットのラスト・インタビュー今は亡き偉大なる作家にとって家族、無神論、インディアナでの楽しみとは by ヘザー・オーグスティン(The Times of Northwest Indiana新聞記者):In These Times WEB2007年5月9日掲載 今年4月27日、カート・ヴォネガットはインディアナポリスの特別文化事業「ヴォネガット年」のために講演を行う予定でした。2月28日、私はニューヨーク在住のヴォネガット氏と電話で話しましたが、それが彼の最後のインタビューになったのです。 ヴォネガット氏は具合が悪かったため、長くは話せませんでしたが、家族旅行の思い出や、先祖、家族とは何かについて話しました。悲しいことに、我等家族の一員、我々カラス(karass)の1人、真のアメリカ人、偉大な作家であるヴォネガット氏は他界されました。以下はその会話です。 質問者:「作品を書く動

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    cu39 2007/05/15
  • 暗いニュースリンク:Daily Briefing: 英ブレア首相が5月9日で辞任?

    cu39
    cu39 2007/04/29
  • 暗いニュースリンク:Daily Briefing: 雑誌TIMEが表紙差し替えで自主検閲

    雑誌『TIME』が、最新号の表紙を米国版のみ差し替えて、アフガニスタンでタリバンが再興している報道を「自主検閲」している。以下、公式サイトのキャプチャ画面より。(昨年のNEWSWEEKでも同様の処置がみられた。) ヨーロッパ版、アジア版、南太平洋版:タリバンの復活特集。 米国版:聖書教育に関するエッセイ。「学校で聖書教育をすべき」というブッシュ政権の主張に沿った内容。

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    cu39 2007/04/29
  • 暗いニュースリンク: ボブ・ハーバート:『キレる若者、屈辱、そして銃』

    ヴァージニア工科大虐殺事件発生から1日たった17日夜、1万人以上がキャンドルを手に被害者を追悼した。(Think Progress) ヴァージニア工科大で発生した恐るべき銃乱射事件。米マスメディアは“虐殺”事件と呼び、犯人のPRビデオは全米で放映された。暴力、恐怖、攻撃心を2億人以上でほぼリアルタイムに共有できるようになったこの国では、物事を再考するヒマも場所もなくなりそうである。満員電車にムリヤリ押し込まれたような世界だ。今頃は、銃規制強化の呼びかけの裏で、全米各地で銃の売り上げが急増しているかもしれない。 一方で日でも、長崎で市長が銃で殺害されるという惨劇が起きた。大手マスコミは揃って大声で“民主主義に対する重大な攻撃だ!”と繰り返している。民主主義への攻撃!?その通りだよ!今度から国会で強行採決があるたびに、政治家が回答を拒否するたびに、今と同じくらい皆で怒鳴ってやろうじゃないか・

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    cu39 2007/04/29
  • マイケル・ムーア、次回作で早くも大波乱の予兆: 暗いニュースリンク

    『華氏911』の大ヒット以降、総じて沈黙を保っている米ドキュメンタリー作家マイケル・ムーアが、次回作の公開に向けていよいよ活動を再開したらしい。『Sicko(病人)』という仮タイトルの次回ドキュメンタリーは、今年5月に開催予定のカンヌ映画祭での初公開を目指して編集作業が進められているという。(4月20日追記:ムーア公式サイトの最新ニュースによれば、今年のカンヌ映画祭は5月16日-27日、『Sicko』は特別招待作品として上映が決定したとのこと。) 以前から報道されている通り、新たにムーアが取り組む課題はアメリカ医療システム危機問題、特に巨大製薬企業の問題が標的となるとみられている。 米保守派タブロイド紙NYポストによれば、ムーアは911テロ事件現場で救急活動や瓦礫の撤去に携わり、有害な塵を吸い込んで呼吸器官に深刻な障害を負いながら合衆国政府の支援を受けられなかった人々の一部をキューバに連れ

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  • 追悼:ヴォネガットさん、どうか安らかに・・・: 暗いニュースリンク

    “私は、偶然にも、偉大なるSF作家のアイザック・アシモフの後継者として、全く役立たずの立場ながら、アメリカ人道協会名誉会長になってしまったわけです。何年か前にアイザックの追悼行事で、私が喋ることになって、こんなことを言ったんです:「今、アイザックは天に召されています。」人道主義の方々の前で言うには最高に愉快な言葉でしたな。皆さん大爆笑だ。元に戻るまで数分かかりました。あって欲しくないと思いますが、万一私が死ぬことになったら、こう言っていただきたい。「カートは今、天に召されています。」これが私のお気に入りのジョークなんですよ。” -from 『祖国なき男(A Man Without a Country)』 (カート・ヴォネガット氏公式サイト) 以下、ワシントンポスト紙2007年4月12日付報道から抜粋: 戦争の不条理と科学の進歩に疑問を唱える風刺小説家として『スローターハウス5』や『のゆり

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  • SFクロニクル紙:「保険未加入の患者、肋骨骨折で治療費が1万2,000ドル超」: 暗いニュースリンク

    先日も伝えた通り、2008年大統領選挙に向けて、アメリカでは二つの大きな争点が浮上している。イラク戦争と、医療システム危機だ。今回は、アメリカ医療システム危機の具体的な事例をうまく伝えるサンフランシスコ・クロニクル紙に掲載されたコラムを翻訳して掲載。 by デビッド・ラザラス:サンフランシスコ・クロニクル紙2007年3月30日付けコラム 我が国では医療保険に加入していない国民が4,700万人いる。リッチモンドに住むジョーイ・パーマーもその1人だ。 ジョーイは、保険未加入状態がいかに高くつくかを思い知ることになった。軽微なオートバイ事故で肋骨を骨折した後で、サンフランシスコ総合病院の1万2,000ドル(約143万2,098円)を超える請求書に襲われたのだ。 「こんな金額、払えるわけないよ。」32歳のパーマーは私に言った。「俺はホームレスじゃないけど、こんな大金、今すぐには無理だ。こんな金額誰

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  • クルーグマン:『撹乱と公民権剥奪』: 暗いニュースリンク

    米国を代表する経済学者の1人、ポール・クルーグマン氏のNYタイムズ紙4月2日付け掲載コラムを以下に翻訳して掲載。(文中リンクは訳者による) 今回のコラムでは経済格差問題について触れられている。アメリカ国内の格差に関する報道で最近目についたものをいくつか以下に列挙していこう: 全米労働者のおよそ3人に1人にあたる4,000万人ほどが、医療保険・退職金・病欠手当て・家族休暇等の手当てがない低賃金労働に従事している。(経済政策調査センターの報告)全米各州の都市部ではホームレスが急増しているが、各都市の行政側はボランティアによる炊き出し活動に法的制限を実施するようになった。料の無料配給を制限すれば、ホームレスの集中を抑えられるという行政側の目論みがあるらしく、当然ながらボランティア団体側は反発している。(USAトゥデイ紙報道)米国内にはホームレスになった退役軍人が20万人ほど居るという(CBS放

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  • テリー・ジョーンズ:「あれで屈辱だと?」: 暗いニュースリンク

    元モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが英ガーディアン紙に書いた、かなり危険な最新コラムを以下に翻訳して掲載。 危機的状況にあってここまで辛辣に皮肉を言う人がいるというのも、イギリスのすごいところだと思う。 あれで屈辱だと?(Call That Humiliation?)被りモノなし。電気ショックなし。殴りもしない。イラン人とは何とも下品な輩だ。by テリー・ジョーンズ:英ガーディアン紙2007年3月31日付コラム 領海侵犯の件でイランに非難されている我等が海軍職員の待遇をめぐっては、イギリス国内の新聞各紙が表明する憤怒に私もまた共感する。あれはまさに侮辱だ。人質をあんな風に扱うなんて我々には想像すら出来ない-例えば、人質にタバコを吸わせているが、喫煙が人を殺すのは証明済みなのだ。哀れな兵士の1人フェイ・ターニーは黒いスカーフの着用を強要され、撮影された写真を世界中にばら撒かれた。イラン

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    cu39
    cu39 2007/04/18
  • イラク戦争4年後の泥沼:武装勢力の新たな戦術: 暗いニュースリンク

    「ワシントンはますます大変なことになってますね。ハリー・リード議員(民主党)の“イラク戦争は合衆国史上最悪の失敗だった”という批判に、日ホワイトハウス側は反論しました。ホワイトハウス側はこう言ったんです:“ブッシュ大統領にはまだ2年任期が残っていることを国民は理解すべきだ”。」 -コナン・オブライエンのジョーク 米軍のイラク侵攻から4年。米軍兵士3,254人がすでに戦死し、2万3,924人が戦傷を負っている(GlobalSecurity.orgの調査)。イラク市民の犠牲者数は最大6万5,121人(iraqbodycount.orgの調査。国連人権委員の報告によれば、2006年だけでイラク市民3万4,452人が殺害され、3万6,000人以上が負傷したという)。イラク国内では駐留連合軍、シーア派武装勢力、スンニ派武装勢力による内戦状態が拡大している。 一方でイラク北部では、クルド自治政府(前

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    cu39 2007/04/18