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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (5)

  • きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない

    今、多くの人が、気付かぬうちに疲れやストレスを抱えています。 科学技術の高度化により、私たちは便利で快適な生活を手に入れやすくなりました。ほとんどの人がスマートフォンやタブレットなどを手にし、ネットで手軽に有益な情報や娯楽を得ることができます。 それでも、心と身体のバランスを崩してしまう人は後を絶ちません。精神を患う人、睡眠に問題を抱える人、メンタルヘルスの不調による休職者は増加し続けています。 コミュニケーションがますます複雑化した結果、情報が多すぎて処理しきれなくなり、何を信じ、何を頼りにして生きればいいのか分かりにくくなっているのかもしれません。 家に帰ってきても、心配事がなくなることはなく、知らず知らずのうちに心身が疲弊してしまっている人、限界までストレスをためてしまっている人、心の傷を負ってしまっている人が少なくないのです。 そして、「いくら休んでも、疲れがとれない」「そもそも、

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  • “引くも地獄、引かぬも地獄”――保護主義が強まる西欧諸国

    “引くも地獄、引かぬも地獄”――保護主義が強まる西欧諸国:フランスに行ってみますか?(1/2 ページ) 「バイアメリカ条項」を掲げた米国に対し、保護主義だと批判する声は多い。実は保護主義への傾斜は西欧諸国でも見られる。西欧が東欧を助けながら経済発展を遂げてきたEUが今、危機的状況に立たされている。そのとき、サルコジは……? 遠くフランスにいると、日が今どういう状況なのかよく分からない。ネットなどを通して情報を手に入れているが、どうも実感がわかない。日の知人と連絡を取り合うと、「日当にどうしようもないから」とか、「今の日は大不況で」とか、「ヨーロッパの方がいいだろうから」とか、そんな話ばかりが耳に入ってくる。そのたびに「東欧という爆弾を抱えているヨーロッパの方がひどいよ」と言い返したくなってしまう。 いずれにせよ、日のマスメディアが悲観論に走るのはよくあることだが、日だけが沈

    “引くも地獄、引かぬも地獄”――保護主義が強まる西欧諸国
    cu39
    cu39 2009/04/18
  • 豪華絢爛! パリのクリスマスを堪能してきた

    ラテン気質で楽観主義のフランス人でさえ、このところの世界的な経済危機に表情を曇らせている。パリのクリスマスを彩るイルミネーションは、そんな暗いムードを吹き飛ばすだけの力強さがあるという。 世の中よく分からないことが次々と起こるものだなあと思ってしまう。 毎日のように新聞やテレビのニュース番組で、先行き不安を増幅させるような暗い経済指標が伝えられ、“さすがの”フランス人も「来年はどうなるのかしらねぇ」と不安を口にするようになっている。カフェでコーヒーを飲みながらぼーっとしていると、そういう不安を見知らぬ他人同士でぶつけ合う会話が耳に入ってくることもある。 “さすがの”と書いたのは、リセッション(景気後退)が語られ始めて以降、ごく最近に至るまで、フランスの一般市民は実に楽観的であったように思うからだ。それは福祉が充実し、国が労働者を手厚く保護していることの裏返しなのだろうか(失業保険で軽々と日

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    cu39
    cu39 2008/12/27
  • ビジネスとITをつなぐ“翻訳者”

    企業において「ビジネスとITの融合」が叫ばれて久しいが、実現するにあたり専門的なスキルの欠如に伴う「言葉の壁」が双方のコミュニケーションを阻んでいるという。 欧米企業と比べて日企業はITによる生産性が低いと指摘される。アクセンチュアが2007年に発表した調査データでは、理由の一つに「ビジネスとITの乖離(かいり)」を挙げている。業務が分かるIT人材の不足や、業務部門とIT部門の意識のずれなどが主な原因という。こうした状況が長引けば、企業の基盤となる情報システムを目まぐるしく変化するビジネス環境に合わせて迅速に刷新することもままならず、競争力において日は欧米と大きく水を開けられることにもなりかねない。ビジネスとITの溝を埋める人材の育成が急務といえる。 SAPが提唱する「ビジネスプロセスエキスパート(BPX)」は、双方を橋渡しする役割を持つ。BPXは、事業部門の業務とコアプロセスに関する

    ビジネスとITをつなぐ“翻訳者”
  • サルコジのしたたかさは暗黙知

    EU議長国であるフランスの指導者として金融危機にいち早く対処したサルコジ大統領。欧州経済の連合政府を提案するなど積極的な取り組みが目立つ。ドイツをはじめとするEU諸国はサルコジの“腹の底”をよく理解しているが故に、距離を保ちつつ落としどころを探っている。 大国アメリカの大統領選挙である。フランス人だって当然興味は持っている。どの国の国民生活であれ今後4年間、この選挙の結果に左右されるのだ。 9.11以降、米国が掲げるテロとの戦いの中で、イラク開戦に反対したフランスはドイツなどとともに「古い欧州」のレッテルを貼られ、米国との関係は極めて冷え込んだ。しかしフランスは最後まで折れなかった。今では終わった話のような調子で米仏の対立はまったくの過去の出来事のように語られている。なんと複雑怪奇! とはいえ、米国大統領選挙に関するフランスのメディア報道を見るにつけ、8年間のブッシュ政権に対してフランス人

    サルコジのしたたかさは暗黙知
    cu39
    cu39 2008/11/23
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