第5回ペパボテックカンファレンス〜インフラエンジニア大特集〜 で発表した資料です http://pepabo.connpass.com/event/30348/

第5回ペパボテックカンファレンス〜インフラエンジニア大特集〜 で発表した資料です http://pepabo.connpass.com/event/30348/
mrubyが対象(のひとつ)にしているデバイス系環境では、プログラムを格納するROMには余裕があっても、実行時メモリであるRAMには余裕がないという話をよく聞きます。ROMはフラッシュでメガ単位の容量があっても、RAMは数十KBとかいうケースも珍しくありません。 そこで、12/24から25にかけての24時間で、どれだけメモリ削減できるか一人ハッカソンを開催しました。ぼっち上等。 基本戦略 今回のメモリ削減ハックの基本となるのは、Cの文字列定数領域はfreeの対象にならないので、mallocした領域にコピーする必要はない、という戦略です。今回は3件の改善を行いますが、いずれもこの戦略を用いています。 static symbol まずは、symbolテーブルのmalloc量を削減しましょう。symbolの登録には mrb_intern(mrb_state *mrb, const char *s
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 論文の休憩がてら、mod_mrubyとredisを使ってファイル単位のアクセス制御をしてみました。重たいメディアファイル等、同一ファイルに対する不特定多数クライアントからの同時接続数を制限したい場合など多々あると思います。それをmod_mrubyで簡単に実現しようという話です。 ファイルアクセス時にインクリメント・デクリメントするスクリプトを準備 以下のようなスクリプトを2つ用意するのと、redisにアクセスできるようにしておきます。githubにも上げていますので自由にお使いください。 まずは、あるファイルにアクセスがあったら、そのファイルのアクセスカウンター(redis上にある)をインクリメントします。Apacheのアクセスチェッカーフェ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く