2つの「屈辱」がトラウマに…プーチン氏の「頭の中」をのぞく! “野望の原点”はKGB時代に…ドイツ緊急取材 ソ連のスパイ組織「KGB」時代のプーチン氏 2月25日、Mr.サンデーが向かっていたのはドイツ・ドレスデン… この記事の画像(8枚) かつて、ドイツが東西に分かれていた頃の東ドイツ…つまり、「旧ソビエト連邦」の統治下にあった町だ。この美しい街並みの一角に、当時30代だったプーチン氏は家族と住んでいたという… 近隣住民: あぁ、この建物だよ。ここの4階だね。確か彼は、90年頃まで、ここに住んでいたんじゃないかな… 1990年、それはベルリンの壁崩壊の翌年のこと。プーチン氏は東ドイツの終焉という歴史上のターニングポイントをこの地で、目の当たりにしていたことになる… そもそも、プーチン氏がドレスデンにやってきたのは1985年…33才になる頃だった。 当時の肩書きは、泣く子も黙るソ連のスパイ