Microsoftのプログラムマネジャーが、ユーザー向けセキュリティガイダンスの提供方法に問題があるとAppleに説教している。 Appleのセキュリティ対策プロセスに対して、意外なところから批判の声が聞こえてきた。 Microsoftのセキュリティ対策プロセスの広報を担当するプログラムマネジャーが、ユーザー向けのセキュリティガイダンスの提供方法に問題があるとAppleに説教しているのだ。 Microsoftのプログラムマネジャー、スティーブン・トゥールーズ氏は自身のブログ「Stepto.com」の最近の投稿で、「Appleはセキュリティ責任者を雇い入れ、Mac OS Xのアップデートをリリースする際の情報提供の在り方を改めるべきだ」と指摘している。 「セキュリティ問題に取り組むには、真っ先に脅威の内容と安全対策をユーザーに明確に伝える以外に方法はない」とトゥールーズ氏は断言する。これは、