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ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (7)

  • Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux

    "Firefox Quantum"という名称 Mozillaの公式ブログその他を読むとFirefox QuantumはFirefox 57「だけ」の別名に見えるが、実際には数バージョンにわたって使用される名称だ。Photon UIのブラッシュアップはFirefox 59の開発サイクルが終わるまで続くという話があるので、Firefox 60からは元通り数字で呼ばれるんじゃないだろうか。 Firefox 57は、Mozilla Corp.の社運を賭けたといっても過言ではないくらい大きな節目のバージョンになるので、盛り上げるために呼び名を工夫したいのはわかる。が、Quantumプロジェクトの達成度からいうと中途半端な印象だ。今できる高速化を詰め込んだQuantum Flowが成功したので、格好はついたものの、Firefox 57の時点で有効化されたのはQuantum CompositorとQua

    Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux
    cubed-l
    cubed-l 2017/10/02
  • デスクトップ版Firefox 57で拡張機能はWebExtensionsベースに限定化 - Mozilla Flux

    Mozillaは、Add-ons in 2017 | Mozilla Add-ons Blogにおいて、Firefox 57のリリース(2017年11月28日:米国時間)に伴い、デスクトップ版ではWebExtensionsベースの拡張機能だけを読み込む措置を執る旨を明らかにした。XUL/XPCOMベースやAdd-on SDKベースの拡張機能(レガシー拡張機能)は、一切利用できなくなる。この措置を確実なものとするため、Mozilla Add-ons(AMO)では、Firefox 53のリリース(2017年4月18日:米国時間)に伴い、新規の拡張機能を登録する場合にWebExtensionsベースでないと受け付けなくなる。 現時点でのスケジュールは、Add-ons/2017 - MozillaWikiに詳しい。それによれば、Firefox 53のリリース時点で具体的に実施される措置は、AMOに

    デスクトップ版Firefox 57で拡張機能はWebExtensionsベースに限定化 - Mozilla Flux
    cubed-l
    cubed-l 2016/11/25
  • 速報: MozillaがPocket(旧Read It Later)をFirefox本体に統合(追記あり) - Mozilla Flux

    「あとで読む」系サービスとして有名なPocket(旧Read It Later)が、Firefox体に統合されることが判明した(Bug 1155467)。正式発表は行われていないものの、2015年6月2日(米国時間)にリリース予定のFirefox 38.0.5が統合のターゲットとされており、近日中にMozillaからアナウンスがあるとみられる。 Pocketとは Pocketは、サンフランシスコに社を置くRead It Later, Inc(以下RIL社)が提供するアプリケーションおよびサービス。RIL社による概要の説明は、以下のとおり。 Pocket は、面白い記事やビデオ、その他のウェブコンテンツを「後の楽しみに保存しておきたい」という人のため、ネイト・ウィーナーにより2007年に設立されました。一旦 Pocket に保存されると、コンテンツのリストが—携帯電話やタブレット、コンピ

    速報: MozillaがPocket(旧Read It Later)をFirefox本体に統合(追記あり) - Mozilla Flux
  • Firefox 4.0はIE9より先に登場し、機能で上回る - Mozilla Flux

    Publickey『[速報]Internet Explorer 9初披露HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開』を読んで、いちばん驚いたのは、次の一文だ。 Internet Explorer 9は開発が始まってまだ3週間とのこと。 もちろん、方向性を決めたりとか、コードを書く前の設計の部分では、いろいろ作業をしていたのだろう。それでも、IE8のリリースが今年3月だったことを考えると、10月の終わりころから格的な開発を始めたというのは、遅い。はっきり言って、遅い。 IE9は、Windows専用とはいえ、複雑で巨大なアプリケーションだから、当然開発には相当な時間がかかるはず。最初のβ版が出るのは、どんなに早くても2010年夏以降だろう。そこから、テスト期間が丸1年いる。企業ユーザを含め、高いシェアを誇るだけに、互換性を維持するのがたいへんだ。機能う

    Firefox 4.0はIE9より先に登場し、機能で上回る - Mozilla Flux
  • NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux

    予想外にあっけない幕切れだった。NoScript 1.9.2.6がリリースされ、1.9.2.4で問題になっていたホワイトリストは自動的に削除されるようになった。そして、二度と追加されることはない。NoScriptの作者Giorgio Maone氏は、公式サイトのほか、自己のブログにも謝罪文を掲載した(『Dear Adblock Plus and NoScript Users, Dear Mozilla Community』)。 大きな反響をいただき、台湾からのトラックバックさえあった『Adblock Plus vs. NoScript』の続報である。筆者は対立が長引くと見ていたのだが、わずか数日でNoScriptが全面的に譲歩する結果となった。Maone氏の謝罪文には経緯も説明されているので、まずはそれを見てみよう。 NoScript作者から見た争いの経緯 やはり今回の争いの発端はEasy

    NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux
  • セキュリティ問題を測る3つの要素 - Mozilla Flux

    Mozillaのセキュリティチームに所属するJohnathan Nightingale氏いわく、セキュリティ問題を測るうえで欠かせない3つの要素があるという(『Measure What Matters - The SEC Essentials』)。Severity(深刻さ)、Exposure Window(露出期間)そしてComplete Disclosure(情報開示)だ。頭文字を取ってSECと呼ぶ。セキュリティホールの数がそこに含まれていないことに注意してほしい。 Severity(深刻さ)は、そのセキュリティホールが自動的に悪用されるものかどうかという基準である。ユーザーにとってたんに迷惑であるとか、ユーザーが攻撃者に手を貸さないと成立しないセキュリティホールであれば、自動的に悪用されるケースよりは深刻さが低くなる。 Exposure Window(露出期間)は、それぞれのセキュリテ

    セキュリティ問題を測る3つの要素 - Mozilla Flux
  • MD5署名のSSL証明書は案外出回っていない - Mozilla Flux

    『EV SSL証明書の普及が偽証明書を防ぐ』では、MD5アルゴリズムに脆弱性が発見され、これで署名されたSSL証明書に偽造の危険があると述べた。 では、実際のところ、MD5署名のSSL証明書はどの程度の割合で存在しているのだろうか。Firefoxのセキュリティ責任者であるJohnathan Nightingale氏によれば、意外にも14%にとどまることが判明した。 調査は、2009年1月15日に実施された。Pythonで書かれたプログラムと公開されているリストを使って100万のサイトを調べ、38万2860のSSL証明書を取得。SQLiteのデータベースを構築するという大がかりなものだ。サンプルの規模、信頼性ともに十分といえよう。 また、朗報と言うべきだろうが、MD5署名のSSL証明書は2009年中に期限切れになるものが多く、2010年末までに大半の期限が切れる。原文のグラフから読み取る限り

    MD5署名のSSL証明書は案外出回っていない - Mozilla Flux
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