夏の高校野球、大会史上初の大乱闘 これは嘘ニュースです 第213回夏の高校野球全国選手権は19日、湖国農業(滋賀)とシラス学院(鹿児島)が戦った準々決勝第2試合で、両校選手や審判らを交えた大乱闘が起きる騒ぎがあった。この乱闘で両校監督と選手の計17人が退場処分。乱闘が起きたのは高校野球史上初めての出来事だ。 乱闘が起きたのは5回表。湖国農業が本塁に帰還する際、クロスプレーになった。主審による判定はアウトだったが、シラス学院捕手がホーム近くにわざと財布を落とし、湖国側選手の気を引いていたことが発覚。拾った湖国側選手は「落ちたものを拾ったのだから、自分のものだ。」と主張したことから、シラス側捕手と口論になった。 さらに口論を諌めようと間に入った主審が「球場内の落し物は全て審判が預かることになっている。」と話したところ、両校選手が「そうやって自分のものにする気だろう。」と審判に抗議をしたことから