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ブックマーク / gendai.media (7)

  • 日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    「ヘッジファンドども思い知れ」 ――その後は何をしていたのでしょうか。 「ようやく落ち着いて、録画していた経済番組を観たんです。ところが解説がひどすぎて呆れました。日銀を批判しているコメンテーターがいるんです。『日銀が招いた暴落』だって! 何をいってるんだか。私は日銀に拍手を送っています。たった0.25%の政策金利の上げで極端な円安を止めたんですからね。『あっぱれ』ですよ。 円安は介入では止められません。ドルを売らなきゃいけないから介入の金額に限度がある。それを見透かされてヘッジファンドに日は舐められまくってきました。たった0.25%の金利誘導では日は不況にはなりません。日銀は日にもちゃんと政策はあるってことを世界に示したんです。『ヘッジファンドども思い知れ。勝手にはさせんぞ』とね。この断固とした態度は立派です」 ――株価暴落の原因は何でしょうか。 「もちろんこれまで急激に株価が上が

    日経平均「史上最悪の大暴落」の夜、個人資産800億円「伝説の投資家」が「必死にやっていたこと」(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 「朝鮮人が井戸に毒を入れた」100年前と同じ文句が飛び交うこの国の「ヤバすぎる現実」(金村 詩恩) @gendai_biz

    東大震災後、何が起きたか? 「124ページ開いて。関東大震災の箇所を読んでもらおうかな。きょうは13日だからタナカさん!」 大きな黒板を背にした40代後半ぐらいの女性がとなりの子を指した。 「はい! 1923年(大正12年)9月1日、関東地方南部を震源とした地震が発生しました」 はきはきとした声が響く。 周りを見回す。3~40人の子どもたちが学習机に座っていた。後ろを振り返る。 蜂巣みたいなロッカーに黒と赤のランドセルが入っていた。前を向く。だれもいない。おかしい。さっきまでいたはずなのに。 「コツン」 軽快な音が鳴った。痛みが頭に広がる。 「きょろきょろしない」 ささやき声がする方向を見た。黒板の前にいた彼女がいる。よく見たら高学年のときの担任だ。「あたらしい社会」と太いゴシック体で書かれた表紙のを持っていた。背表紙で叩かれたらしい。 また注意されないよう、教科書を熱心に読むふりをし

    「朝鮮人が井戸に毒を入れた」100年前と同じ文句が飛び交うこの国の「ヤバすぎる現実」(金村 詩恩) @gendai_biz
    curry110
    curry110 2021/02/20
  • マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz

    マスコミがおかしいところ 先週のコラムで、マスコミ論とは何たるかを含め、展開した。その一番大切なところをまとめると、以下の通りだ。 技術背景や特権を先週は詳しく述べたが、マスコミの実情はまずストーリーありき、「ていへんだ、ていへんだ」で煽る。レベル低いのに、上から目線意見」と書いた。今週はそのケーススタディをやろうと思っていたら、絶好のものがあった。森喜朗氏に関する報道ぶりだ。 ここ10日間ほど、東京オリパラ組織委員会会長だった森喜朗氏の報道ばかりに辟易したことだろう。筆者は、バッタの大量発生による「蝗害」を思い出してしまった。さながら「マスコミバッタ」を見ているようだった。 ある人は、マスコミによる「集団リンチ」といっていたが、まさに「メディアスクラム」(集団的過熱取材)のようだった。もちろん、森氏は元首相で公人に準ずるので、厳密には「メディアスクラム」とはいえないが、周辺取材で、関係

    マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 恥や屈辱で人は更生しない…日本の刑務所で始まった「劇的な変化」(佐藤 光展) @gendai_biz

    被害者が加害者になる「負の連鎖」を断つ 犯罪者は、言うまでもなく第一に「加害者」である。周囲に甚だしい迷惑をかけ、時には人命までも奪う。 だが、加害者の多くは「元被害者」でもある。親からの絶え間ない暴力や育児放棄、学校や児童養護施設での恐喝、暴行、傷害……。逃げ場のない被害者は孤立し、追い込まれ、その一部がやがて加害者となる。そしてまた、新たな被害や加害が繰り返されていく。 この深刻な負の連鎖と、これを断ち切ろうとする受刑者や支援者の姿を、坂上香監督の最新ドキュメンタリー映画『プリズン・サークル』は克明に描き出す。 舞台は官民共同運営の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」(島根県浜田市)。「回復共同体」(TC)と呼ばれる教育プログラムに参加した受刑者に密着し、彼らの劇的な変化をありのままに映し出していく。犯罪者といえども、人間を一面だけで判断してはいけないことを、この映画は教えてくれる

    恥や屈辱で人は更生しない…日本の刑務所で始まった「劇的な変化」(佐藤 光展) @gendai_biz
    curry110
    curry110 2020/02/23
  • 消費増税、予定通り進めれば日本に「リーマン級の危機」到来の可能性(髙橋 洋一) @gendai_biz

    3月までは「予定通り」。しかし4月以降は…? 今回は3月最後のコラムである。3月中には、今年度予算が成立する。今年10月には消費増税が行われることが既に法律で決まっており、それを実行する前提で今年度予算が組まれている。通常の役人の感覚からいえば、消費増税は「確定事項」である。根拠となる法律もあり、執行面での予算がついたら、後はやるしかないとなるだろう。 つまり、10月からの消費増税は、その資金使途やその対策は「歳出」として、またそれによる税収増は歳入として、今年度予算に組み込まれている。そのため、今年度予算が成立する3月いっぱいは、安倍総理を含めて政府関係者は「消費増税は予定通り行われる」としか言いようがない。今年度予算の成立が、安倍政権の最優先事項だからだ。 だから、今の段階で「消費増税は予定どおり行われるんですか」と問われれば、筆者も「予定通りやる」と答えるだろう。 しかし、4月以降は

    消費増税、予定通り進めれば日本に「リーマン級の危機」到来の可能性(髙橋 洋一) @gendai_biz
    curry110
    curry110 2019/03/25
  • 桜田五輪相の答弁を笑う人に知ってほしい「質問通告」の奇妙な仕組み(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「しどろもどろ」になってしまう理由 桜田義孝五輪相が、2018年11月9日の閣議後の記者会見において、5日の参院予算委員会での蓮舫議員の質問に対する自身の答弁を巡り「質問通告が全然なかった」と発言したことについて「事実と若干違いがある」と撤回した。一方で質問通告について「事前に詳細な質問内容の通告をいただければ充実した質疑ができた」とも主張している。 これに対してマスコミ報道などは、大臣としての資質があるのか、と厳しい視線を寄せている。例えば朝日新聞は「桜田五輪相、大丈夫? 記者会見で「知らない」連発」(https://www.asahi.com/articles/ASLC652KQLC6UTFK00V.html)と報じている。 ところで、質問通告とはどのようなもので、大臣や官庁はそれにどう対応するのか、を知っている人は少ないだろう。また、その慣習に問題があるとすれば、通告方式に改善の余地

    桜田五輪相の答弁を笑う人に知ってほしい「質問通告」の奇妙な仕組み(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 日本で爆増する梅毒患者と「出会い系アプリ」のヤバい関係(山本 佳奈) @gendai_biz

    目を見張るほどの急増 私は福島県の病院に勤務する医師だ。地元・福島で、ある異変が起きていることに気づいたのは少し前のことだった。性感染症の一つである「梅毒」が急増しているのだ。 昨年1年間で報告された梅毒患者は県全体で67名だったが、今年は6月10日の時点ですでに45名が感染したと報告されている。 もっとも、この異変が始まったのは今年からではない。もともと福島は、全国40位以下と梅毒の患者数は少ない県だった。それが、2015年から患者数が急増し、2016年には人口10万人当たり3.63人と、全国平均の3.56人を上回り、東京、大阪に次いで3番目に梅毒患者が多い県となったのだ。 初めてその数字を見たときは目を見張ったものだ。 全国的にも増えている さらに調べていくと、こうした「梅毒増加」の傾向は全国に共通していることがわかった。 厚生労働省の性感染症報告数によると、梅毒の新規発症報告数は20

    日本で爆増する梅毒患者と「出会い系アプリ」のヤバい関係(山本 佳奈) @gendai_biz
    curry110
    curry110 2018/06/26
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