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ブックマーク / thinkit.co.jp (17)

  • システム運用エンジニアを幸せにするソリューションPagerDutyとは

    インシデント管理とは? なんでもかんでもWebサービスなしでは動かない現代、24x7でのサーバ運用が当たり前になって久しくなります。絶対落ちないシステムはありえないのに、求められるのはダウンタイムゼロ。ただでさえエンジニア不足がひどい昨今ですが、運用担当者の負担は増えるばかりです。 DevOpsでのアジャイル開発で、できるだけ早くサービスを投入しようという流れの中、どうしても完璧なテストを実行するのが難しくなってきており、バグ発生の頻度も高くなる傾向にあります。 加えて、最近はオンプレミスとクラウド、プライベートクラウドとパブリッククラウドのハイブリッド運用が急増し、サーバ構成もたくさんのマイクロサービスを組み合わせる構造となるなど、非常に複雑化しています。 当然、それぞれのインフラ、サ―ビスにはNagios、Zabbix、Mackerelなどの障害検知、運用監視ツールが組み込まれています

    システム運用エンジニアを幸せにするソリューションPagerDutyとは
  • Istioの全貌

    サービス・メッシュ・ファブリック:Istioの登場 マイクロサービス・アーキテクチャー(Microservices Architecture、MSA)に基づいて設計・開発されるクラウド・ネイティブ・アプリケーションは、比較的粒度の小さな複数のサービスから構成されます。これらのサービス間のネットワークを「サービス・メッシュ」と呼びます。サービスの大きさに具体的な指針はありませんが、サービスの総数は数十、大規模システムともなれば数百に上ることが予想されます。多くの場合、各サービスはクラスター構成を取ることになるでしょうから、サービス・インスタンスの数はその数倍となるでしょう。数十から数百のサービス・インスタンスが連携する極めて複雑なネットワーク環境で、ルーティングやロード・バランシングといったトラフィック管理、各サービス個別のリリース、システム全体の信頼性を判断するためのエンドtoエンドのテス

    Istioの全貌
    cvyan
    cvyan 2018/12/24
  • Firebaseの機能と特徴

    Firebaseは、いわゆるBaaS(Backend as a Service)です。Firebaseの最大の特長はリアルタイムなデータ同期で、他にユーザ認証機能なども備えています。 今日、インターネットを使用したWebシステムは必要不可欠なものとなっていますが、その始まりはCERN(欧州原子核研究機構)のティム・バーナーズ=リー博士が、「研究者間で膨大なデータの交換や閲覧をスムーズにするシステムを作る」という目的で開発したものです。ティムが世界最初のWebサイトを公開したのは1991年8月6日で、今から約25年前になります。 WebシステムはHTML記述の容易さなども相まって爆発的に広がっていきましたが、元々が研究論文、つまり文書の閲覧のみを主目的として作られたシステムであったため、利用が進むにつれて満足できるUIとは言えなくなっていきました。そして、これを打破しようとする特徴的な新機能

    Firebaseの機能と特徴
  • ZABICOM / Zabbixの機能活用

  • [ThinkIT] 第1回:SQL Server 2005のクラスタリングで実現する高可用性 (1/3)

    現在利用されているシステムで、データベースにアクセスしないビジネスアプリケーションは、ほぼ存在しないといっても過言ではありません。これは、データベースがダウンすればすべてのビジネスアプリケーションが機能停止することを意味しています。 予期せぬサーバの障害、アプリケーションのエラーによるシステムの停止は、社内システムへのアクセスができないことによる営業機会の損失を招くだけでなく、顧客の企業に対するイメージの大きな低下につながります。もちろん、メンテナンスやシステム変更をはじめとする企業として計画通りの停止であっても、利用者のユーザビリティを考慮した場合、可能な限り最小限の時間と影響に抑える必要があるといえます。 マイクロソフトのSQL Server 2005では計画的なシステムダウンだけでなく、計画外のシステムダウンに対しても迅速な修復方法を持っているため非常に高い可用性を実現しています。次

  • [Think IT] 【データベース夏の陣】MySQL Clusterを試す!

    MySQLサポートエンジニアMySQLサーバー体のほかにMySQL Cluster、DRBDなどを担当。障害解析からパフォーマンスチューニングまで幅広く対応。OSSの普及をライフワークとしている。 http://nippondanji.blogspot.com/

    cvyan
    cvyan 2009/03/24
  • [Think IT] 第2回:携帯サイトの制作から公開まで (1/3)

    サイト規模に合わせて作り方を選ぶ 前回(http://www.thinkit.co.jp/article/143/1/)は、携帯サイトとPCサイトがどのように違うかを紹介しました。今回は、汎用的な携帯サイト作りを行うための制作の基から、実機テストまで含めた公開までの手順を解説します。 携帯サイトでは、キャリアによる仕様の違いがあるため、これをどの程度まで考慮するか、はじめに考えなくてはなりません。携帯サイトの作成法には、下記の5つの方法がありますが、ここでは「3キャリア対応の静的サイト+プログラム」について紹介します。 1.キャリア別に静的なサイト 2.3キャリア対応の静的サイト+プログラム 3.プログラムによる動的生成 4.CMSを使ったジェネレータ型 5.MobaSiF(http://sourceforge.jp/projects/moba)などのフレームワーク型 3キャリア対応の静

  • [ThinkIT] 第7回:共有ファイルシステム「LKDR」と「DRBD ARK」 (1/4)

    これまでLifeKeeperのLinux版とWindows版のそれぞれについて、インストールと基的な設定方法を解説した。今回はLinux版に話を戻し、より応用的なリソースの使い方ついて解説する。 HAクラスタを構成して何らかのアプリケーションを保護する場合に、サービスを提供するための仮想IPアドレスとアプリケーションで使用する共有ファイルシステムを組み合わせて使用することが多い。 LifeKeeperでは仮想IPアドレスを「IPリソース」、共有ファイルシステムを「ファイルシステムリソース」として設定し、アプリケーションリソースとの依存関係を作成することにより、仮想IPアドレスと共有ファイルシステムを組み合わせて使用することができる(注1)。

  • [Think IT] サーバが重いってどういうこと? (1/3)

    サーバが重いってどういうこと? 著者:ウノウ  尾藤 正人   2007/10/4 2007年10月の連載ランキング1位(一覧を見る) サーバ管理者だけではなく誰でも一度は経験したことがある「サーバが重い」という現象。一言で「重い」というのは簡単ですが、重いというのは具体的にどういうことなのでしょうか。 ここでいう重い・軽いは単一のベクトルで判断できるような簡単な代物ではなく、様々な要素によって発生する現象です。処理が重いからといって闇雲にハードウェアを増強するのは賢いやり方とはいえません。例えば、メモリ不足が高負荷の原因なのに、CPUを高速なものに変えても効果はほとんどないでしょう。 このような無駄な投資を避けるためにも、負荷の原因を特定して素早く対応策を講じるのはサーバ管理者にとって重要なスキルになります。記事ではサーバ負荷の特定の仕方と対策の仕方について、簡単な概要を説明します。

  • [Think IT] 第1回:付箋紙アプリケーションを作ろう! (1/3)

    Webの技術を使ってデスクトップアプリケーションを作ることができる開発環境である、「Adobe AIR(旧名 Adobe Apollo)」のパブリックベータ版が6月11日にリリースされました。 ここ数年、Webアプリケーションの進化がめざましく、表計算やワープロといった今までテスクトップ専用のものだと思われていたアプリケーションまで、Webブラウザ上で扱うことができるようになってきました。 Adobe AIRは、Webアプリケーションで使われている、HTMLCSS、Ajax、Flashといったテクノロジを使つつ、Webブラウザに依存しない、スタンドアローンなアプリケーションを開発・実行できる新しい環境です。 連載では、Adobe AIRとRuby on Rails(以下、RoR)を使って、Webブラウザだけではない、新しいタイプのWebアプリケーションを作る方法を紹介していきます。 A

  • [ThinkIT] 第2回:Symfonyを例にしたフレームワークを使ったPHP開発 (1/3)

    PHP 5に特化している(オブジェクト指向) MVCモデルを採用 O/Rマッピング機能による、テーブルとクラスの高度なマッピング RAD(Rapid Application Development)を可能にする各種ヘルパー YAML not XML(データベースや検証ルールの設定にはYAMLを採用、XMLも使用できる) ScaffoldingやAdmin Generatorなどの自動生成機能が秀逸 Ajaxとも容易に連動

  • [ThinkIT] 第3回:仮想的なクラスタリングの実現 (1/3)

  • [ThinkIT] 第3回:データベースのスケールアウト(後半) (1/3)

    さてデータを分割すると、特定のサーバで膨大なデータを一手に読み書きする必要はなくなります。 一方、図1に示すように、このままではSQLの処理を行う際には、すべてのデータをいったんSQLの処理をするサーバに送らなければならなくなります。 これは通常、LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して行われますが、この時の速度はサーバ内の磁気ディスクのデータ転送速度よりもかなり遅いのが現状で、単純にデータを蓄積しただけでは、かえって効率が低下する場合もあります。 そこで、SQLの処理の内部構造に着目してみます。この内部構造を非常に単純にモデル化したものを図2に示します。 SQLの処理は、SQLの構文を解釈する部分(パーサ)と、この構造を理解して処理手順を決める部分(プランナ)、そして実際に処理を行う部分(エグゼキュータ)に分けられます。 SQLの結果を受け取るデータはわずかでも、何百万何千万のレコー

  • [ThinkIT] 第1回:PostgreSQL と MySQL の紹介 (1/4)

    共に連載執筆開始時点での最新安定バージョンですが、ある特定のバージョンに特化した内容を記述する予定はないため、基的にはPostgreSQLはバージョン8.1系、MySQLはバージョン5.0系の内容としてご理解ください。 また、PostgreSQLMySQLともに様々なOS上で動作可能ですが、特に断りのない場合はLinux版となります。 PostgreSQLは、1980年頃にUCB(カリフォルニア大学バークレイ校)の研究プロジェクトにて開発されたPOSTGRESというRDBMSが前身です。その後、1995年に同校の大学院生によりPostgres95としてリリースされ、現在の開発チームであるThe PostgreSQL Global Development Groupがこの開発を引き継いだのは1996年です。その際に、名称がPostgreSQLに改名され、ソースコードを公開し、現在もコミ

  • 米国のSOX法対応状況から対策を考える

    はじめに 米国企業改革法(Sarbanes-Oxley法)にならい、日においても財務諸表に関する内部統制の適正性を証明することが求められようとしている。これは日版SOX法とも呼べる法律で、「金融商品取引法」の一部として2006年度国会を通過し、2008年4月以降からはじまる会計年度より適 用される予定である(詳しくは、金融庁ホームページ参照)。 そして経営陣は、対応準備作業や会社法などの類似規制との関係などに頭を悩ましはじめており、その作業にスタッフとしてかかわらずえない企画部門やIT部門の人間にとっても他人事ではない。 そこで連載では次の項目について、野村総合研究所で独自に実施したアンケート結果やSEC登録企業とのディスカッションなどを踏まえながら解説していく。 そもそもSOX法とはいかなるもので、米国における対応はどのようになっているのか 日の法制化の動向、米国との差異はどのよ

    cvyan
    cvyan 2006/07/21
  • [ThinkIT] 第1回:Railsが注目されている理由 (1/3)

    RailsはDevid Heinemeier Hansson氏(以下、Hansson氏)が中心となって作成を続けているRuby製のオープンソースWebアプリケーションフレームワークです。まずはその概要について少し探ってみましょう。 Railsは、2003年の夏にHansson氏が作成を開始して、2004年にはじめて一般に公開されました。 それまでは「すぐに作れるけどゴチャゴチャしがちなPHPと、きれいだけど作るのに時間がかかるJavaを使ってソフトウェア開発をしていた」とHansson氏は語っています。そこで両者のいいとこどりをした「早くてきれいな」フレームワークを目指して開発をはじめ、現実のものにした結果がRailsなのです。

  • [ThinkIT] 第2回:Virtual Serverでクラスタリング環境を構築 (1/3)

    前回は、フェイルオーバークラスタリングの概要と共に、SQL Server 2005で環境を構築する際の制限事項と利用できる機能について説明しました。今回からは、実際にSQL Server 2005でフェイルオーバークラスタリングを実現するために必要な事前準備について説明します。 前回でも簡単に触れましたが、SQL Sever 2005におけるフェイルオーバークラスタリングを実現させるには、「Active Directory」と「Microsoft Clustering Services(MSCS)」「複数台のサーバ」が用意されていることが前提条件となっています。 物理的に複数台のサーバを準備するのは、コストだけでなく時間の面でも非常に多くの労力を費やすことになります。そこで今回は物理的に複数台のサーバを用意せずに、MicrosoftのVirtual Server 2005を利用して仮想的に

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