手書き風の円グラフを手軽に作成できる「べつやくメソッドクリエーター」の最新版v1.3.0が、10日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「べつやくメソッドクリエーター」は、手書き風の円グラフを作成して画像保存できるソフトで、4日にv1.0.0が初公開された。本ソフトの詳細や使用方法については、下記URLにあるv1.0.0公開時の記事を参照してほしい。 v1.3.0の主な変更点は、グラフ要素の内容や比率、デザインを変更した際にプレビューを自動更新できるようになったこと。これにより、グラフ作成の試行錯誤が容易になった。 なお本ソフトは、v1.00の公開以降ほぼ連日でバージョンアップし、使い勝手やグラフの表示品質が向上している。たとえば、フォントの描画にアンチ
MS、Windows XP用「.NET Framework」v3.0を公開、Vista向けアプリが一部動作 米Microsoft Corporationは6日(現地時間)、.NET Framework 3.0製ソフトやWebアプリケーションを動作させるためのランタイム「Microsoft .NET Framework 3.0 Redistributable Package」を公開した。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応しており、現在同社のダウンロードセンターから無償でダウンロード可能。ダウンロードページは英語だが、インストーラーは日本語化されている。 .NET Framework 3.0は、Windows Vistaに標準搭載される新しいプログラム動作環境。ローカルやWeb上で高度な2D/3Dグラフィックスを統合的に扱える“Windows Presentatio
複数ファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト「複数行置換」v1.00aが、25日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には .NET Framework 2.0が必要。 「複数行置換」は、複数のファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト。テキストエディターや多くの置換ソフトと違い、複数行にわたる文字列を、特殊な制御文字などを使用することなく置換可能。また、シンプルな画面構成で直感的に操作できるのも特長の一つだ。 基本的な使い方は簡単で、置換対象のフォルダとファイル名のワイルドカードを指定し、置換前・置換後の複数行文字列を入力して[OK]ボタンを押すだけ。オプションとして、サブフォルダ内の検索、大・小文字の区別や正規表現の使用といった設定も備えている。 また、置換
Microsoftは20日(現地時間)、Windowsベースのロボット開発プラットフォーム「Robotics Studio」のCTP版を公開した。米国で開催されたロボット関連イベント「RoboBusiness Conference and Exposition 2006」にて発表されたもので、すでに同社Webページからダウンロードが可能(英語版のみ)。 ロボット研究開発、商用、ホビー向けロボット開発ソフト。Webブラウザベースのインターフェイスにより、センサーやサーボ制御を簡易化。3Dモデルによる物理演算シミュレートも可能で、AGEIAの物理演算プロセッサ「PhysX」に対応する。 現在、ロボット開発者は個々に別々の開発環境を利用するのが一般的であり、ロボット同士の互換性はほとんどない。MicrosoftはRobotics Studioの投入によって、異なるロボット同士の互換性問題を解決す
.NET Framework v1.1/2製のEXE/DLLファイルの起動を手軽に高速化できるソフト「.NET R-Tune」v1.0.0 Build 2273.42108が3月26日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework v1.1以降が必要。 .NET Framework製のEXE/DLLファイルの内容は“MSIL”という独自の中間形式で構成されており、起動するたびにコンパイルが行われるため起動に時間がかかる。そのため.NET FrameworkのSDKやランタイムには、“MSIL”のコンパイルを事前に行うコマンドライン型ツール“ngen.exe”が付属している。“ngen.exe”でコンパイルされたEXE/DLLファイルはHDD上のキャッシュに保存さ
9月13日~16日(現地時間) 会場:米ロサンゼルス市コンベンションセンター PDC(Professional Developers Conference)の2日目の基調講演(プログラム上ではジェネラルセッションとなっているのだが、MicrosoftのPressPassなどではKeynoteになっている)は、Server and Tools Business担当上級副社長のエリック・ラダー(Eric Rudder)とOffice担当上級副社長のスティーブン・シノフスキー(Steven Sinofsky)が行なった。ここでは、ラダー上級副社長のスピーチを中心にレポートする。 ●Windows Workflow Foundationや開発ツールを発表 ラダー上級副社長のスピーチでは、いくつかの製品、技術が発表された。それは、 ・Windows Workflow Foundation(WWF)
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