タグ

futureに関するcx20のブックマーク (431)

  • 片手で持てるガスタービンエンジン ロボットの電源に

    東北大大学院工学研究科は8月8日、片手で持てるサイズに小型化したガスタービンエンジンの開発に成功したと発表した。同じ大きさの燃料電池と比べても出力が大きいといい、ロボットやパーソナル移動機械の電源といった用途向けに実用化を目指す。 開発したエンジンは約10(直径)×15(長さ)センチ。内部には翼車径16ミリの圧縮機と同17ミリのタービンなどを備え、毎分50~60万回で超高速回転する。従来の最小サイズのガスタービンエンジンと比べ、翼車径で5分の1に小型化できた。 開発したのは同科の田中秀治准教授の研究グループ。東北大学はIHIの磯村浩介博士らと共同で、2000年ごろから開発に取り組んできた。 将来、災害現場などでのロボットの活躍が期待されているが、充電が難しい環境下での使用を想定し、汎用燃料での動作が求められている。このため、汎用燃料で高出力が得られる小型ガスタービンエンジンが世界で進められ

    片手で持てるガスタービンエンジン ロボットの電源に
  • 元麻布春男の週刊PCホットライン - 次世代メモリデバイスMRAMの未来

    現在PCのメインメモリとして幅広く使われているDRAMは、'60年代にIBMで開発されたものだ。汎用品としてのDRAMチップを初めて製品化したのがIntelで、'70年のことである。以来、DRAMは「産業のコメ」と言われるほど普及した。 その原動力となったのは、なんといっても構造が単純なため高集積が可能で、ビット単価が安いことだ。1つのセルを1個のトランジスタと電荷を蓄えるキャパシタで構成可能なDRAMは、トランジスタのみでデータを保持するSRAMに比べ、セルサイズが小さい。加えて、書き換え回数や読み出し回数に制限がなく、そこそこ高速であることもDRAMのメリットだ。最近では、同じようにセル構造が単純なNANDフラッシュメモリが集積度やビット単価、さらには製造プロセスの微細化で上回るようになったが、書き換え可能回数に制限があるというだけでも、PCの主記憶には使えない。 だが、だからといって

  • fuRoとL.E.D.、8本の脚・車輪を持った移動ロボット「Halluc II」を発表

    7月25日、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターとリーディング・エッジ・デザイン(L.E.D.)は、「多関節ホイール・モジュール」を使用した移動ロボット「Halluc II(ハルク・ツー)」を発表した。2003年11月に1号機が発表された、ロボット技術と自動車技術を融合したプロジェクト「Hallucigenia(ハルキゲニア)」の次世代機。 「Halluc II」は全長80.5cm、重量20kg。8の脚・車輪を持った移動ロボット。自由度は40(関節32、タイヤ8)。足ひとつにモーターが7個ついており、脚・車輪ロボットとしては最多クラスの56個のモーターを持つ。一部の関節はダブルモーターとなっており、パワーを稼ぐと同時に、ギヤのがたつき(バックラッシュ)を減らしている。また2つのモーターを協調動作させており、たとえばそれぞのモーターをタイミングをわずかにずらして動かすことで、よりすばや

  • 量子コンピュータに近づく「原子のスクエアダンス」

    米国標準技術局(NIST)は7月25日、量子コンピュータ実現に向けた大きな前進を発表した。 同局は、レーザー光線の格子の中で数千個の原子がペアを作って同時に「スピン」を交換する状態を作り出すことに成功した。スクエアダンスでパートナーと位置を交換するように、原子が繰り返しスピン状態を交換する動きが10ミリ秒続いたという。このスピンの交換を、いつか量子コンピュータの論理演算に利用できるかもしれないと同局は述べている。 この原子のダンスは、原子がペアになって(上向きあるいは下向きの)スピン状態を交換するスワップ演算に欠かせないという。上向きスピンを「1」、下向きスピンを「0」とすると、従来のコンピュータビットは1か0のどちらかの状態しか取れないが、量子ビットは両方の状態を同時に保持することもできる。この状態で、スピン交換は原子のペアの「もつれ」――原子同士が物理的には離れていても、その特性がリン

    量子コンピュータに近づく「原子のスクエアダンス」
  • メディアの寿命はこうして推定する DVDは百年もつか?(1)―:日経パソコンオンライン

    パソコンの断・捨・離 いいことずくめのアプリ断捨離、不要なサブスクや悪意あるアプリも排除 2024.03.15

    メディアの寿命はこうして推定する DVDは百年もつか?(1)―:日経パソコンオンライン
  • 次世代Windowsは2010年に発表? | スラド

    Todd Bishop's Microsoft Blogによると、現行Vistaの後継となる次世代Windowsのリリース・スケジュールとコードネームが決まったらしい。 これは先週Microsoftがセールス担当者向けに行った社内ミーティングで明らかにされたもので、それによると次期Windowsの社内向けコードネームは「Windows 7」、リリースは今後3年以内を目途としている。とは言っても達成すべき機能目標など詳細はまだ固まっておらず、Windowsの今後のロードマップが不透明だとしてMSと長期サポート契約を結ぶのを渋るようになった大口企業顧客向けのパフォーマンスではないかという見方もある。ちなみに、今年出たVistaは来2004年にはリリースされているはずだった。

  • http://www.asahi.com/science/update/0706/TKY200707060428.html

  • DNAは電流を通す、超ミクロの電子デバイスに道 | スラド

    朝日新聞の記事によると、DNAの中を電流が流れることを、大阪大産業科学研究所の真嶋哲朗教授ら研究グループが突き止め、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表したとのこと(PNAS: Single-molecule observation of DNA charge transfer)。 研究グループは、実験によって、DNAの二鎖の間にまたがっている塩基を伝わって電流が流れることを初めて確認した。 DNAの2の鎖がつくる2重らせんの幅は、わずか2ナノメートル。これを利用してナノサイズの電線ができれば、半導体など超ミクロの電子デバイスの作製につながるという。

  • http://www.asahi.com/science/update/0626/TKY200706250411.html

  • 【特別企画】SSD×2台のRAID 0レビュー 〜今手に入る未来?〜

    SAMSUNG製の高速SSDが発売されてはや1ヶ月強。その省電力性やランダムアクセスの速さ、耐衝撃性、1.8インチHDDを超える高速性など、その評価も固まりつつある状況だ。ただし、トータル性能では2.5インチHDDの上位モデルや3.5インチHDDを超えたとは言い難く、今のところは「ノートPC用の高速ドライブ」としての評価が一般的だ。 しかし、単ドライブでの高速化が難しいHDDと異なり、SSDはフラッシュメモリの内部並列アクセスで容易に高速化できる構造を持つ。こうした観点から、将来登場するであろうより高速な次世代、次々世代SSDデスクトップPCで、と考えている読者も多いだろう。 今回、SAMSUNG製SSDの輸入/国内流通を行っている興隆商事より2台のSSDを借用できる機会があったため、特別企画としてSSD2台でのRAID 0テストを行った。高速HDDとして人気のあるWesternDi

  • 働く人間型ロボット「HRP-3 Promet Mk-II」発表

    6月20日、川田工業株式会社、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)、川崎重工業株式会社は、防塵・防滴機能を備え、実環境で働く人間型ロボット「HRP-3 Promet Mk-II」を開発したと発表し、川田工業のハンガーにてデモを行なった。 「HRP-3」は経済産業省の技術開発プロジェクト「人間協調・共存型ロボットシステム(Humanoid Robotics Project、HRP)」のあとを受け、NEDO技術開発機構による「基盤技術研究促進事業(基盤促)」の一環として開発されたロボット。人間型ロボットが実際の環境で働くために必要な基盤技術の開発を行なうためのロボットだ。2005年9月には、プロトタイプ「HRP-3Pを発表していた」。 今回発表された「HRP-3」は、3の指を持ったハンドと手首の回転自由度を付けて作業性を向上させ、HRP-2の外装デザインを行なったデザイナー・出淵裕氏によ

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - IntelのLarrabeeに対抗するAMDとNVIDIA

    ●データ並列に向けてIntelとAMDとNVIDIAが激突 Intelが2008~9年に投入する、メニイコアプロセッサ「Larrabee(ララビー)」。Intelは、Larrabeeによって、“ハイスループットコンピューティング”とIntelが呼ぶデータ並列アプリケーション向け市場に専用プロセッサで参入する。 しかし、この市場を狙うのはIntelだけではない。AMDとNVIDIA、この2社も同じ市場を目指している。むしろ、GPUコアを使った「GPGPU(汎用GPU)」または「GPUコンピューティング」で先行しているのは、AMDとNVIDIAだ。興味深いのは、3社が3社とも、データ並列型アプリケーションを新しいフロンティアと考え、そこに注力しようとしている点。新分野でのプロセッサウォーが、今まさに始まろうとしている。 もっともこれは、唐突に始まった流れではない。ATI(現AMD)とNVIDI

  • Microsoft曰く「もうビジョンは語らない」 | スラド デベロッパー

    日経BP ITPro の記事 【TechEd 2007】「もうビジョンは語らない」,沈黙し始めたMicrosoft によると、 マイクロソフトはTechEd 2007で行なわれた基調講演で、 実現できない『ビジョン』を語る愚行を自虐的に振り返り、今後は提供可能な『プラン』のみを提示すると語ったようだ。 ビジョンを語ることを止める理由として同社は 「過去にMicrosoftが実現できないビジョンを提示することで,システム管理者や開発者に迷惑をかけてきたことを反省したから」と語っている。 マイクロソフトといえば古くから、ライバルに対してより高機能なソフトをリリースすると約束することで、市場に対して影響力を及ぼす戦法を得意としてきた会社だった。 同時代のIBMなどは「開発意向表明」と終始慎重な発表内容だったので、会社のカラーが際立っていたことを思い出す。 しかしトップに立ってからは、Hailst

  • 【TechEd 2007】「もうビジョンは語らない」,沈黙し始めたMicrosoft

    写真1●MicrosoftのBob Muglia氏(左)を説教する「ドク」(を演じる俳優のChristopher Lloyd氏,右)。「実現できもしないビジョンを語るのはよせ」と「ドク」が忠告 [画像のクリックで拡大表示] 「(実現できもしない)将来の『ビジョン』を語るのはもう止める。システム管理者の日常業務をすぐに改善できる『プラン』だけをお話しする」--。米Microsoftサーバー&ツール・ビジネス部門担当のSenior Vice PresidentであるBob Muglia氏は,映画「Back to the Future」の「ドク」に説教された果てに(写真1),「ビジョンを語らない」と宣言した。6月4日(米国時間)に開幕した「TechEd 2007」は,このような異例の基調講演で幕を開けた。 システム管理者やアプリケーション開発者を対象としたカンファレンス「TechEd」の基調講演

    【TechEd 2007】「もうビジョンは語らない」,沈黙し始めたMicrosoft
  • すごいぞスーパーハイビジョン!

    5月24日~27日,NHK放送技術研究所は毎年恒例の「技研公開」を開催しました。放送サービスと放送技術の発展を目指してNHKが取り組んできた,さまざまな研究成果を一般にお披露目する展示会です。一般に公開されているので,家族連れで楽しんで来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私は一般公開に先駆けて開催された報道関係者向けのプレビューに参加させてもらい,今年の技研公開の一端をかいまみてきました。そこで最も強く印象に残ったのは,「スーパーハイビジョン」。お恥ずかしながら,スーパーハイビジョンの映像を目の当たりにしたのは初めての経験で,その圧倒的な迫力に打ち負かされてきたのです。 ハイビジョンの16倍,3300万画素の精緻な映像に感動 スーパーハイビジョンは,横7680ドット×縦4320の画素数をもつ超高精細映像と,22.2チャンネルのマルチ音響を組み合わせたシステムです。この画素数は縦横と

    すごいぞスーパーハイビジョン!
  • http://www.asahi.com/science/update/0602/OSK200706010092.html

  • 「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング

    仮想世界と現実世界を融合する技術は,拡張現実感(Augmented Reality:AR)と呼ばれています. おおげさな言い方をするとARは現実の世界に情報を「上書き」することができる技術です. アニメや映画にでてくる「電脳」を想像してみてください. 手のひらの上に3Dキャラクタを表示したり,現実の世界でデジタル・データに触れてみたり… そんな魔法のような技術です. ARToolKitは,ARアプリケーションの実装を手助けするC言語用のライブラリです. ARToolKitを使うと,紙に印刷されたパターンをカメラで読み取り, その上に3Dオブジェクトをオーバーレイ表示するアプリケーションが簡単に作れます. 来は非常に敷居の高い技術なのですが,このライブラリは「難しい部分」の処理を 全てやってくれます. …というわけで今回はARToolKitを使って近未来の技術 「拡張現実感」 を体験してま

  • Microsoft、複数の指でテーブル画面上の操作が行なえる「Surface」

    また、PDAをテーブルに置き、写真や音楽などを指でドラッグ&ドロップすることで転送が開始する様子や、携帯電話ショップで2台の携帯電話をテーブルに置くと自動的に両製品の機能を比較する様子、レストランで写真から料理選び、テーブル中央のゾーンに放り込むことで注文したり、飲み物が入ったコップを載せると水玉が飛び出すエフェクトが表示される様子も紹介されている。 同社は、プロジェクタとカメラを組み合わせ、テーブル上の指の動きや置かれた物を認識する技術を開発しており、2006年9月に行なわれた「Microsoft Hardware Launch Event 2006」でデモも公開された。今回のSurfaceもこれらの技術を応用したものと思われる。 Surfaceに対応した製品はパートナーから提供され、Harrah's Entertainment、Starwood Hotels & Resorts Wor

  • http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/29624_all.html

  • ロボット化する建設機械の可能性~本当の屋外現場で活躍する「ロボット」たち

    5月24日、社団法人土木学会建設用ロボット委員会主催による、第24回建設用ロボットに関する技術講習会が土木学会土木会館にて開催された。テーマは「災害復旧に役立つ建設用ロボットを目指して」-最新のロボット技術の動向とその可能性について-。 建設用ロボット委員会は1985年に発足し、建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動を行なっている。建設用ロボット委員会委員長の神崎正氏は、「自動化、システム化に加えて情報化というキーワードが最近は加わっている」と状況を概説し、「技術を生かした会社がこれからは生き残る」と述べた。 始めに東京工業大学大学院 機械宇宙システム専攻教授の広瀬茂男氏から「東工大での屋外作業用ロボット開発の現状と未来」と題した基調講演が行なわれた。ヘビロボット、歩行ロボット、クローラ型ロボット、そして地雷探査ロボット研究の現状について講演した。広瀬氏は一貫してロボット技術を屋