パスワードに記号や大文字や数字を盛り込み、定期的に変更するというルールは間違いだったと当事者が告白。
「深層学習(ディープラーニング)によるAIの活用が、次のビジネスを大きく左右する」と言われて久しい。 KADOKAWAと経営統合した、ニコニコ動画の運営で知られるドワンゴも、社内に研究所を持ち、ディープラーニングに本格的に取り組んでいる企業のひとつだ。映像配信やコミュニティ運営がビジネスの軸であるドワンゴはAIをどのように活用しようとしているのか。川上量生会長の単独インタビューを通して見えてきた姿は「AIという道具の活用方法」だった。 脳を模して自ら学ぶ「ディープラーニング」 ドワンゴは、2014年10月に、自社の研究部門である「ドワンゴ人工知能研究所」を設立した。以来ディープラーニングの研究を続けている。ドワンゴの戦略を考える前に、AIの基本的なところからおさらいしておこう。 2000年代前半までのAIでは、人間がまず「判断するためのルールや特徴」を示す、俗に「ルールベースによる推論」と
マツダは2017年8月8日、火花点火(SI:Spark Ignition)ではなく圧縮着火(CI:Compression Ignition)して燃焼させる次世代ガソリンエンジンを2019年に実用化すると発表した。空燃比で約30以上(空気過剰率で約2以上)に達するスーパーリーンバーン(超希薄燃焼)を実現し、熱効率を大きく高める。同社社長の小飼雅道氏は次世代エンジンを「内燃機関革命の第2弾」と位置付けて、「極限までCO2排出量削減を進める」ための基盤技術にする。 次世代エンジンを「SKYACTIV(スカイアクティブ)-X」と名付ける。第1弾の「SKYACTIV-G」技術を採用した現行ガソリンエンジンに比べて、エンジン単体の燃費率を最大で20~30%程度改善できると見込む。加えてトルクを全域の平均で10%以上、最大で30%高められるとする。 ガソリン燃料と空気の混合気を圧縮して多点着火するHCC
マツダは、8月8日、都内でマツダ技術開発長期ビジョン説明会を開催した。見所、聞き所に溢れた説明会だった。まずは、注目のSKYACTIV-X(スカイアクティブX)について説明しよう。技術説明を行なったのは、マツダの研究開発・MDI・コスト革新統括担当取締役専務執行役員の藤原清志氏だ。 (8/8 11:30に追記しました) 8/8 12:09に、「ミスターエンジンこと人見光男役員がHCCIについて、こう語っていた」を追加しました。 すべての写真を 見る SKYACTIV-X(スカイアクティブX)を説明する藤原専務。詳細は、「ミスターエンジンの人見役員がいずれ説明する」ということだ。 マツダは、クルマのライフサイクル全体でのCO2削減に向けてWtW(Well-to-Wheel=燃料採掘から車両走行まで)のCO2を考えていく。 パワートレーンの将来予測をするとき、マツダは2020年、2035年の時
ディズニーとピクサーの作品はNetflixから削除され、ディズニー作品は今後、全てこのストリーミングサービスで配信される。ディズニーによるストリーミングサービスの最初のラインナップとしては「トイ・ストーリー4」、「アナと雪の女王」の続編、実写版「ライオン・キング」が含まれる。 さらにディズニーはこのストリーミングサービスでしか観れないオリジナルのTV番組や、映画にも投資していく予定だ。 米ディズニーは去年8月、MLBが設立した動画配信会社BAM Techの株式33%を取得していた。そして今回、ストリーミングサービスの事業を強化すべく、新たに15億8000ドルを投資し、過半数の議決権を保有することで同社の支配株主となった。 米ディズニーのCEOボブ・アイガーはCNBCに対し、「これは我が社にとって大きな戦略的シフトとなります」と話している。「我々は約1年前に33%の株式を取得したプラットフォ
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