「百式」を主宰する 田口 元さんは頭の中に入っている全てのタスクを、すべて書き出して整理する。着手すべき時期ごとのリストを作成し、定期的に見直すことで、仕事の効率が格段にアップする。 頭の中を空っぽにして集中力を高める お役立ちグッズやソフトウエアなどを紹介するサイト「百式」を運営する田口元さんは、同サイトをスタートした2000年から現在まで1日も休まず同サイトへの執筆を続けている。本業であるネット関連のコンサルティング業務を行う傍ら、海外の情報を中心にリサーチを続け、百式は多くの人から注目されるサイトの一つとなった。 多忙な田口さんが、質の高い複数の仕事を並行して遂行できるコツは「仕事の生産性を上げる習慣」を持っているためだ。 いくつもの仕事を抱えていると、「そういえば、あれもしなければ、これもやらねば…」と、悶々としてストレスばかりがたまり、仕事に集中できない状況に陥りやすい。集中でき
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 犯罪は、主として、3種の欲によって引き起こされる。3種の欲とは、物欲・色欲・評価欲のことである。 物欲は「お金が欲しい」「宝石が欲しい」など金品に対する欲望。 色欲はいわずもがな。 評価欲は「自分を認めてもらいたい」「他人を意のままに従わせたい」「大事にしている物を他人に汚されたくない」など、自分自身、自分の意思、自分の物などを、他人に高く評価してもらいたいという欲望である。 人には様々な意識や感情があるが、「犯罪はしてはならない」という心のハードルを超えさせるパワーは、この3種の欲から生まれてくる。 3種の欲は原動力 私は、検事時代、新たな事件を担当するたびに「その事件が、どの欲によって引き起こされたのか」を考えることにしていた。犯罪の源に
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン この20年間、毎日、あきれるほど多くの文章を書いている。 予備校講師、検事、弁護士。何をやっても、仕事柄、大量の文書を作らなければならない。そのうえ、趣味で本を書いたり、ブログを書いたりしているから、私は絶対、執筆中毒に罹患していると思う。 書いている量からすれば、私には、かなりの「文書化力」が備わっているのは間違いない。「文章力」ではない。「文章力」は素晴らしい内容の文章を書く能力のことである。 これに対し、「文書化力」は自分の頭の中にあることを短時間に大量に文書化する能力のことをいう。質より量を重視するのが「文書化力」だが、この言葉は、今適当に思いついた言葉なので、辞書など引かないでほしい。 文書化力の効用 本来、「文章力」を身につけるの
机の上が汚い。小学生の時から30年間、机が何度変わろうとも、私の目の前の机は、すぐに本や資料で埋め尽くされる。天板は見えず、たまに雪崩も起こる。 私の机を見た人が「これで、よく資料を見つけられますねえ」と感心してくれることもある。しかし、存在するはずの資料を発見できないことも多いので、その感心は勘違いである。若干、申し訳ない。 ただ、「こんな状態じゃ勉強できないでしょ。片づけたらどうですか」と言う人に対しては「こんな状態だからこそ、能率的に勉強できるんだ」と言い返す。 強がりではない。発想を転換してみよう。 人は、なぜ資料を整理するのか。資料を探しやすくするためである。だから、整理法の本を見ると、資料の検索スピードを少しでも速めるために、いろんな工夫をして整理しようとする。 では、180度見方を変え、机の上で資料を探すのをやめてみたら、どうだろう。 資料を探さないのだから、整理する必要はな
携帯電話利用者は1億人を目前に控え、市場は飽和しつつある。それは事実である。しかし、ここに来てモバイルサイトの世界は激変している。プロモーションツールとして、EC(電子商取引)利用として見た場合、PCに比べていまだにモバイルを軽視する事業者も多いことだろう。若者だけが使うツールと高をくくってはいないだろうか。モバイルを活用できない事業者、そして消費者は、ウェブ2.0時代では、情報弱者となるだろう。 PCを上回る勢いで成長するモバイルのウェブビジネス市場 ここ数年、ウェブ事業者の成長を支えてきた市場は、ECとネット広告である。ただ、それはPCを中心としたものであったと言える。しかし、2010年に向けてモバイルが主役に躍り出る可能性が高い。2007年、モバイルEC(着うたなどモバイルコンテンツを含む)とモバイル広告を合わせて1兆円の市場が見えてきているのである。 PC向けのウェブビジネス市場も
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Peter Burrows (BusinessWeekシニアライター、シリコンバレー) 米国時間2007年7月3日更新 「Apple's Partner Paradox」 米アップルは、魅力的で画期的なデジタル家電製品を作り続ける会社だということをこれまでに何度も見せつけてきた。新型携帯電話機「iPhone(アイフォン)」の熱狂的な人気を見ても、話題を盛り上げ、消費者に「欲しい!」と思わせてしまう能力では、どんな企業の広告キャンペーンもアップルの足元にも及ばない。 では、パソコンメーカーから家電大手へと進化を続けるアップルの勢いを削ぐような要因があるとすれば、それは何か。多くの専門家や業界関係者の話を総合すると「他社との提携戦略」に尽きる。
ご指定のファイルが存在しません お手数ですが、URLをご確認のうえ、再度お試しください。
サーバーなどの整備作業が行われたようで、コメントが書き込めない、などというメールが届く。この手のシステムに疎い私には解決できないので、会社に問い合わせている。一部の方には、しばし御不便を御容赦願いたい。 参院選挙後、安倍首相が辞めないので、野党とマスコミが必死に辞職を煽っている雰囲気だが、今朝の産経新聞の正論に、佐々淳行氏が良いことを書いている。危機管理と「泣いて馬謖を切る」勇気についてだが、安部総理とその取り巻きに読んでもらいたいものである。 そんな中、赤城農相が辞職したようだが、彼は一体なんだったのだろう?「キジも鳴かずば撃たれ」なかったろうに! さて、マイケル・ホンダ氏を名誉既存で訴える方が出たという。良いことである。日本人は臆病者だから「絶対に戦争を仕掛けてこない」と判断して、沖縄方面で「領海侵犯した潜水艦部隊」の「投降」をやめさせ、海軍司令を勇気付けて、見事に脱出に成功させた胡錦
←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 「民主党の小沢一郎は、参院選直後の休養中に、公明党幹部と接触していた…」「民主党の若手代議士からのタレコミだ…」と、安倍官邸お抱えの「スパイ」(笑)として、いや、なんだか怪しげな「情報工作員」として八面六臂の活躍をしている青山繁晴が、某テレビ番組で暴露したらしいが、情報ソースは、民主党若手代議士なんかではなく、おそらく安倍官邸だろう。安倍官邸周辺の工作員が、たとえば、アベッチに講演会場での握手の仕方まで指導している施行センセ(笑)あたりが、民主党内部の情報攪乱をねらつて流しているガセ情報だろう。確かに、小沢が選挙後に公明党・創価幹部と接触したという情報は事実かもしれない。小沢ならやるだろう。小沢が、自公連立から公明・層化を引き剥がしたら、公明創価に依存してしか生き延びられなくなっている現在の自民党は、完全に沈没、当分、立ち直れない
⇒green - 安倍首相の凋落 しかし今は油断をすれば生きてゆくのもままならないほどの貧困に足をすくわれかねない時代である。 そうした時代にあって、安倍晋三は不可欠の感度を欠いている。 大臣の失言が彼を凋落させたのではない。彼を凋落させたのは彼自身だ。 私はgreenさんのお歳を知らないのだが(性別も知らない)、雰囲気としては昨日のエントリですこし触れたいわゆる負け犬世代の男性ではないかと思っている。世代のことを口にしたのは、貧困の味わいというか貧困の風景というものは、だいたい私の世代(今年50歳)くらいからで、以降、質が変わる。もちろん、それ以降にも貧困はあるのだが、そのあたりのリアルにあの時代を生きて見た貧困の感触はなんとも言い難いものがある。で、議論としてそういう世代論的な不定形な体験談から発してはいけないのだが、上の「油断をすれば生きてゆくのもままならないほどの貧困」への視線が、
2007年08月02日07:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 私、おバカですが、何か? バカで強かな女による、バカで強かな一冊。 私、おバカですが、何か? 深田萌絵 どういう強かさというと、こういう強かさだ。 404 Blog Not Found:幸福を痛感する それに代わって登場したのが、「強靭」の価値だ。強靭は一日や二日では身に付かない。しかしそれが身に付く過程で「優秀」もおまけについてくる。そこでは頭が良いことではなく、頭が強いことが決め手となるのだ。本書「私、おバカですが、何か?」は、「株アイドル」にして女子大生である深田萌絵が、いかにして「偏差値40」から現在の地位を手に入れるに至ったかを綴った本。 極東ブログ: [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵) 単純に面白く、役立つようにできているので、まずはお得な本と言えるなと感心した(
<body bgcolor="#ffffff"> <p></p> </body>
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
ダメな議論―論理思考で見抜く スポンサード リンク ・ダメな議論―論理思考で見抜く 「人はなぜ特定の考え方を正しいと思うのか」に関する考察。よく考えれば間違いがわかるのに、常識や空気にとらわれて、根拠のないダメな議論を受け入れてしまう理由について、チェックポイントと対策を示す。 一番、気になったのは読書について。 著者はありがちな読書についてこう述べている。 「私たちは、「自分の知らないことを知る」本を探しながら「自分の知っている(漠然と感じている)ことが書いてある」本を購入し、読書を「自分の役に立てる」ことを目標としつつ、「自分の思想・行動に何ら影響のない(読んでも読まなくても変わらない)」本を読んでいます。つまりは、自分が日頃から抱いている「信仰」にお墨つきを与えてくれる、「自分が読んで心地よいと感じる」本を選んでいるにすぎないというわけです。」 たとえば高所得の成功者は、成功するかど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く