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ブックマーク / www.aoky.net (6)

  • 18分で学ぶクリエイティビティ

    18分で学ぶクリエイティビティ (TED Talks) Tina Seelig / 青木靖 訳 2012年5月 なんて1日でしょう! ものすごいアイデアに溢れています。でもアイデアはどこから来るのでしょう? これは私がこの35年間取り組んできた疑問です。アイデアはどこから来るのか? 私は最初神経生理学者として、小さな細胞をさらに小さな電極でつついて、クリエイティビティやイノベーションについて何か教えてくれるか探っていました。博士課程を終えると、現実の世界におけるクリエイティビティを研究しようと、大小の企業で働き、さらには自分で会社を興し、この13年間はスタンフォードでクリエイティビティやイノベーションや起業について教えてきました。そして授業を通して学生達と数限りない実験をし、クリエイティビティの扉を開くのは何か突き止めようとしてきました。この何年かで気付いたのは、私たちのクリエイティビティ

  • Rhino on Rails

    Steve Yegge / 青木靖 訳 2007年6月26日 なんて日だろう。John Lamに取り上げられると、Slashdotに取り上げられるよりひどいことになるらしい。私のチームのみんなは一日中私のことを笑っていた。どうしてこんなことになったのか見当も付かない。 雪崩のようなメールにいちいち返答するより、一括アップデートしてしまう方が良さそうだ。 しかしその前にだ、いったい今の私くらい当惑している人間が他にいるだろうか? Foo Campで行われた数々の目を見張るような議論の中で、私が即興でしたちょっとした講演——それにはどういうわけか20分前にテントからはい出 してきたばかりみたいな私の写真が添えられていて、二日酔いで道に迷い、どうして自分がセバストポルの真ん中の原っぱにいるのかも分らない様子で写っており、分ったのは どうも前の夜に朝10時の講演を引き受けたらしいということだけとい

  • 顧客の機能要求に折れないこと!

    Kathy Sierra /青木靖 訳 2006年5月10日 製品やサービスが成功するほど、ユーザの要望を受け入れるようにというプレッシャーは強くなる。ユーザが多くなるほど、要望の範囲は広がっていく。あるユーザにとっての 「それがないんだったら買わない」機能が、別のユーザには取引をぶちこわすものになる。そしてあなたの製品やサービスが人気になるほど、そういった要望は、要求と最後通牒へと変わっていき、ついには痛烈な批判になる。 私たちになしえる最悪のことは、それに折れるということだ。しかし要望/要求や批判が強く、怒りを帯びたものになるほど、誘惑に抵抗するのは難しくなる——「この1個だけ付け加えれば・・・きっとあの連中もおとなしくなってくれる」 しかしあらゆる色を1つに混ぜ合わせて泥色のしみを作るなら、誰も私たちのすることを嫌わなくなるが、同時に誰も喜びも、興奮も、魅了もされなくなる。そうして私

    顧客の機能要求に折れないこと!
  • デモではものができあがっているように見せない

    Kathy Sierra / 青木靖 訳 2006年12月27日 (アルファ版のような)開発中のものを私たちが世間や、クライアントや、ボスに見せるときには・・・彼らの期待のレベルを設定することになる。これは3通りの方法でやることができる。磨き上げられたモックアップで幻惑するか、プロジェクトの現状に合ったものを見せるか、ほとんどできていないものを見せながら順調に進んでいるから「信用しろ」と言っていら立たせるかだ。 結論を言うなら: どれくらい「できている」ように見えるかは、実際どれくらい「できている」かに合わせるべきだ。 ソフトウェア開発者はみんなそのキャリアにおいてこのことを何度も思い知ることになる。しかしテクニカルライターもまた、デスクトップパブリッシングツールによって同様の問題に直面する——フォントやレイアウトが完璧に仕上げられたドラフトを誰かに見せるなら、その人はあなたが考えるよりも

    d4-1977
    d4-1977 2007/01/04
    実感としてわかる。
  • アーロンチェアにエアホッケー・・・ドットコムの行き過ぎか、それとも必須なツールか?

    Kathy Sierra / 青木靖 訳 2006年10月2日 アーロンチェア。エアホッケー。エスプレッソマシン。MOMAに展示されていそうな現代的デザイン。バブル以前のドットコムでは美観が重要だった。楽しい職場を作ることが重要だった。(ワークステーションや巨大なモニタその他の)最高のおもちゃを持つことが重要だった。しかしドットコムが崩壊したとき、椅子やおもちゃや刺激的な仕事環境も一緒に消えてしまった。私はそれを取り戻したい。私たちにはそれが必要なのだ。陳腐な(ここで「陳腐」と言っているのは、「連中はいったい何考えてたんだ?」ということだ)ビジネスモデルでやり続けるのは結構だが、私たちのアーロンチェアは返してほしい! 問題は、デザイナたちがクリエイティブな仕事環境を持つ——必要としている——のは別に普通のこととしてみんな受け止めているのだが、プログラマとなると(あるいは「クリエイティブ」と

  • スタートアップを殺す18の誤り

    Paul Graham / 青木靖 訳 2006年10月 最近やった講演の後のQ&Aで、スタートアップを失敗させるのは何かという質問をした人がいた。その場に立ったまま何秒か呆然としていた後、それが一種のひっかけ問題なことに気付いた。これはスタートアップを成功させるのは何かという質問と等価なのだ——失敗の原因となることをすべて避けるようにすれば、成功することができる——そしてこれはその場で答えるにはあまりに大きな問だった。 後になって、私はこの問題をそういう方向から見るのも有効かもしれないと思うようになった。すべきでないことをすべて並べたリストがあれば、それをただ逆にするだけで成功へのレシピに変えることができる。そしてこの形のリストの方が、実践する上で使いやすいかもしれない。やらなければならないことをいつも頭に入れておくよりは、何かやってはいけないことをしているときにそれと気付くというほうが

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