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ブックマーク / kamec.hamazo.tv (2)

  • 災害ボランティア2

    「全国初」を次々に打ち出す災害ボランティア 特定非営利法人ふくい災害ボランティアネット 理事長   松森 和人 氏 前回 「災害ボランティア1」 福井豪雨災害が起こったのは、静岡・山梨における実地研修の翌月のことだった。平成16年7月の発災当日、福井で連絡会が緊急開催され、災害ボランティア活動を支えるための福井県水害ボランティア部の設置が決定、翌日には現地部が開設された。松森さんはセンター長として陣頭指揮に当たった。 この時松森さんは、14日間、6万人、1億円という三つの数字を即座に弾き出した。それぞれボランティアの活動期間、参加人数、そして予算である。松森さんは直ちに知事に1億円の予算を要求、知事も即座に専決した。 こうしたボランティア活動を財政的に支えたのは、ナホトカ号事故の際に全国から寄せられた義援金を基金資源とした「福井県災害ボランティア活動基金」であった。 14日間とは、被災

    災害ボランティア2
    daaaaaai
    daaaaaai 2015/01/14
    緊急時のボランティア動員体制すごい!
  • 災害ボランティア1

    「全国初」を次々に打ち出す災害ボランティア 特定非営利活動法人ふくい災害ボランティアネット 理事長   松森 和人 氏 平成9年1月、ロシアのタンカー「ナホトカ号」が日海で沈没、流出した重油が日海沿岸を広域に渡り汚染し、環境を始め漁業、観光等に深刻なダメージを与えた。なかでも、船首部分が漂着した福井県三国町の被害は甚大であった。この一報に接するや現場に急行した地元ボランティアがいる。松森和人さん。復旧に流す汗は黒々と重油にまみれ、荒れる厳寒の海風に引きちぎられた。この時の松森さんの経験が、福井県を災害ボランティアの先進県へと変貌させていく。 ナホトカ号重油流出事故は阪神・淡路大震災から2年後のことであった。“震災時代”の若者を始め、ボランティアが美しい豊かな海を取り戻そうと全国から駆けつけた。その数9万人。その中に松森さんの姿もあった。 この時、松森さんの脳裏を二つの疑問がよぎった。何

    災害ボランティア1
    daaaaaai
    daaaaaai 2015/01/14
    “渡辺松美「組織が組織として機能したとき、英雄は生まれない。」”
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