こんにちは、エンジニアの木村です。 早いものでクラシコム歴2年目に突入いたしました。入社当時1歳だった息子もいまや3歳で、最近はパウパトロールに夢中です。 今回は、前回の記事で軽く触れました、倉庫の入出庫業務改善プロジェクトの倉庫管理システムリプレースについてお話します。 倉庫管理システムリプレースプロジェクトの概要クラシコムの事業成長にともない、入出庫能力のさらなる向上をはかる必要性が出てきました。そこでひとつの改善策として、倉庫にシャッターアソートシステム(SAS)を導入することになりました。 SASとは、ピッキング作業を効率化するための機器とその制御システムです。同じ商品や同じ組み合わせの商品を一度にまとめてピッキングし、出荷先ごとの箱に仕分けることができます。このSASの導入を実現するため、従来の倉庫管理システムからSASと連携可能な倉庫管理システムにリプレースすることとなりました