日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日、石原慎太郎共同代表が19日に名古屋市で行われた幹部会合で共同代表の橋下徹大阪市長に「ツイッターをやめるべきだ。言いたいことがあれば論文にまとめればいいのではないか」と提案したことを明らかにした。 橋下氏は2011年2月からツイッター利用を始め、ことし3月にはフォロワー(読者)が100万人を超えた。旧日本軍の慰安婦問題をめぐっても13日以降、持論の投稿を続けている。 松井氏は「石原代表は大作家なので、短文では伝わらないと言いたかったのではないか」と語った。府庁で記者団の質問に答えた。