光 幼い頃、雲間から地上に差し込む金色の太陽の光を見て こう思った。 「私はいつか あそこに帰るんだ」 あの時感じたことが もし勘違いでないのなら、この世は仮の宿みたいなもので ホームは別のところにある、ということなる。 そこは暖かく安らかで、光に満ちた場所のような気がする。 この世の生を終えた者がみんな そんな場所に帰っていくのなら、見送るこちらの悲しさも和らぐ。 上から見るこちら側は、どんな風に見えるのだろう? 藤井風の曲で「帰ろう」というのがある。 私は彼のファンで、なぜこの若さでここまで達観し 奥深い詩が書けるんだろう、と思いながらいつも聴いている。 彼の曲で好きなものは?と聞かれたら、真っ先にこの曲を挙げると思う。 www.youtube.com ただ存在すること 先日、久しぶりに チャンネル登録している藤井風のYouTubeを開いて、「Grace」のMVを観た。 風くんがガンジ
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