ブックマーク / blog.gururimichi.com (20)

  • 【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。

    今年は「実用書」に触れることの多い1年だった*1。 例年は、好きな作家さんの小説とか、日常や人生を語ったエッセイとか、幅広い意味での「物語」を多く読んでいた自分。でも今年はどちらかと言えば、ビジネス書や自己啓発をはじめとした、仕事や実生活で役立つ「ハウツー」のたぐいを読むことが多かったように思う。 実際、それら読書体験が「役に立った!」と感じられる機会があったことも事実だ。 文章作法のは、それまで「なんとなく」で書いていた己の文章を省みるきっかけになった。インプット術のを読み、メモの取り方を変えたことで作業効率が上がった。それまで関心の薄かった分野――歴史仮想通貨などのを読んだことで、既存の知識・認識と照らし合わせて「つながった」と感じられた事柄があり、知的好奇心を満たす気づきがあった。 記事では、今年読んだそれらのおすすめと、個々の感想をまとめています。 前半は、個人的に

    【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。
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    daiki_17 2017/12/27
  • 『月がきれい』で毎週欠かさず悶えキュン死ぬ日々~聖地巡礼もしてきたよ - ぐるりみち。

    今期は紗霧ちゃん*1がかわいい。 ……そうなのです、わかっているのです。見るからにかわいい妹キャラにして、ぱんつ大回転中の洗濯機の前でノリノリダンスを踊る彼女を見たら、そりゃあ惹かれずにはいられないでしょう。しかし、それは重々承知のうえで僕は、声を大にして言いたいのです。 今期アニメは、『月がきれい』もいいぞ──と。 淡々とした印象ながら、不思議と惹きこまれた第1話 4月から放送されているアニメ『月がきれい』は、川越の中学校を舞台とした、思春期真っ盛りの中学生達による恋愛物語(Wikipediaより)。ラブコメ──というには “コメディ” の要素は控えめに感じられるものの、直球ストレートの青春モノだ。 主人公は、小説家志望の中学3年生・安曇小太郎(あずみこたろう)。 一見すると冴えない、おとなしい性格であるように見えて、男友達相手だと年相応のやんちゃさも垣間見える男の子。文芸部の部長でもあ

    『月がきれい』で毎週欠かさず悶えキュン死ぬ日々~聖地巡礼もしてきたよ - ぐるりみち。
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    daiki_17 2017/05/16
  • 203125

    先日、困ったことがありました。とある友人から勧められ、じゃあ読んでみようと探してみたところ、どのお店にも置いていないという悲劇。ジュンク堂店にない、代官山蔦屋にもない、日橋丸善にもない。……それどころか、Amazonにもない。 絶版になっているわけではないらしいものの、取扱店も流通数も少ない様子。どっかの書店で取り寄せてもらうべか……と諦め半分でいたのですが、ひとつのサイトが目に留まりまして。それによれば、都内某店に在庫があるの話。足を運んだ結果、なんとか入手することができました。 ──ということがあり、検索ついでに「」や「読書」に関係するウェブサイト&サービスを探していたのが、最近のハイライト。つい最近できたばかりの、真新しいサービスは見当たりませんでしたが、せっかくなのでまとめてみました。どなたかの参考になりましたら。 ※読むを探しているという方は、こちらのページも参考にど

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    daiki_17 2016/03/03
  • 平成生まれの僕と「ポケモン」との、20年間のおもいで - ぐるりみち。

    2016年 みんなの20年がつながって、いま新しい冒険がはじまる。『ポケットモンスター サン・ムーン』2016年冬、世界で発売! 特別映像公開中!https://t.co/0N4DC8KoOg #ポケモン_サン・ムーン pic.twitter.com/CpReyCRHQo — ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2016年2月26日 ポケモン20周年、おめでとうございます! 生まれは平成、初代の『赤・緑』発売当時にちょうど小学1年生だった僕の少年時代は、『ポケモン』と共にあったと言っても過言ではないように思います。白黒のゲームボーイに始まり、アニメを見て映画で泣き、カードゲームで恋をして、慣れ親しんできた身近な友達。ときどきギエピー。 最新の『オメガルビー・アルファサファイア』に至るまでずっと追いかけてきたタイトルであり、数少ない共通言語として他者とのつながりを作ってく

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    daiki_17 2016/02/28
  • 【寄稿】知ってます?高品質な怪異ノベルゲーム『フェノメノ』を無料で出来ることを - ぐるりみち。

    フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない (星海社FICTIONS) 一 肇 講談社 売り上げランキング: 107,754 Amazon.co.jpで詳細を見る 怪異ノベル『フェノメノ』をもう体験した? 『フェノメノ』とは、星海社FICTIONS(星海社)から発売されている全6巻のホラー小説である。 そしてその原作小説・第1章『Case01』を忠実にノベルゲーム化したものがNitroplusサイトにて無料で公開されている。大事なことなのでもう一度いうが“無料”でノベル版『フェノメノ』をプレイできるのだ。 それもフリーとは思えない高精細なグラフィック、ホラーな雰囲気を一層引き立てるBGM、読者を怪異世界へと誘うシナリオは正直お金を取ってもいいレベル。これをやらないなんてちょーもったいない。 「ノベルゲームって何?」っていう人に簡単に説明すると「音楽・絵・ボイスが加わった小説」と考えてもらっていいと

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    daiki_17 2015/10/25
  • 「 #本棚の10冊で自分を表現する 」をまとめてみた - ぐるりみち。

    Twitterで話題になっていたハッシュタグ「#棚の10冊で自分を表現する」を少し前にブログでやってみたところ、ほかにも乗っかってくださる人がちらほらと現れて嬉しかった! ──ということがありました。設問も含めて、昔懐かし「バトン」文化っぽくって楽しい。 で、もともとTwitterで話題になっていたタグに関してはTogetterの上記記事でまとめられているのだけれど、ブログとなるとそうもいかないもので。 各々が取り組んでそれで終わり……というのもなんだかもったいなく思い、せっかくなのでまとめてみました。とりあえず、自分の観測範囲内(主に言及通知が来た)のブログを勝手ながら引用させていただきました。 例 ぐるりみち。 『読書について』ショウペンハウエル 『カラフル』森絵都 『“文学少女”と死にたがりの道化』野村美月 『友情』武者小路実篤 『秒速5センチメートル』新海誠 『ソーシャルメディア

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    daiki_17 2015/09/29
  • 【終了】年始のKindleセールからおすすめ&気になる40冊を選んでみた - ぐるりみち。

    セールは終了しました。 現在開催中のセールはこちらのページでまとめています。 おすすめのマンガはこちら。 昨年も大盛り上がりでございました、Amazon Kindleストアの冬のセール。 今年も先月上旬頃からセールが始まり、「Kindle 年末年始セール」を中心に小説、コミック、ライトノベル、ビジネス書、専門書などなど、多彩なラインナップが勢揃いしている模様。正直、多すぎて全部はチェックできませんでした。 そんな中で、「自分が読んだことのあるおすすめ」と「気になった、買ってしまった」を全部で40冊、選んでまとめてみました。 正月休みとは言え、「そんな何百、何千冊もチェックできねーよ!」という人の参考になれば幸いです。週明けには次々と終了することが予想されるので、お早めにどうぞ! 学び 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッ

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    daiki_17 2015/01/05
  • ネットコミュニケーションで「句点」を使わないのはどうして? - ぐるりみち。

    フォーマットが変化すれば、それに合わせてコミュニケーション文化も変化していくのは当然のこと。前時代のフォーマットに慣れている人間がみたときに、多少の違和感を感じてしまうということだけの話なのでしょう。 このように考えるようになってからは、「これが彼らの文化なのだ」と思うようになり、特に気にせず受け入れるようになりました。 (最近の若い世代はメッセージに句点を打たないというお話。 | 隠居系男子) 「即レスが当たり前のスマホ世代は、句点をあまり使わないの?」という話。結論は引用部分のとおりだと思うのですが、これって最近の10代学生に限ったものでもないと思うんですよね。 メールやSNSを含めたネットコミュニケーションにおける、句点の扱いについて。自分の経験を振り返りつつ、まとめてみました。 00年代初期、チャットで遊んでいた頃の文末表現 自分がインターネットに親しむようになったのは、00年代初

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    daiki_17 2014/11/21
  • ネットで「書く」ことを再考する/『武器としての書く技術』 - ぐるりみち。

    武器としての書く技術 (中経出版) posted with ヨメレバ イケダ ハヤト KADOKAWA / 中経出版 2013-06-27 Kindle Amazon イケダハヤトさんの著書、『武器としての書く技術』を読みました。イケダさんのブログは2年ほど前から読んでいますが、単著を読むのは初めて。 ざっくりと一言でまとめれば、「ブログやろうぜ!」がひとつのテーマ。 先日、『危険な文章講座』というを読みましたが、広く「文章」や「ことば」について言及したそちらと比べると、書は一般的な「文章術」というよりは、明らかに「ブログ」に特化した内容。 おそらく、想定読者層もイケダさんの名前を知っている人なのではないかしら。彼、あるいは彼のブログについて、少なくとも耳にしたことがあり、その方法論や考え方に関心を持っている人たち。「ブログで稼ぐ」という文脈で言えば、『ブログ飯』に近しい印象です。 「

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    daiki_17 2014/10/09
  • クックパッドのお出かけプラン共有サービス『Holiday』を使ってみた - ぐるりみち。

    クックパッドが提供する、“お出かけ”の口コミサービス、「Holiday」のベータ版がリリースされていました。……そういえば、登録するだけして、まったく使っていないのを思い出した!いや、だって、ブログでも旅行記はまとめてるし、なかなか改めて編集する機会ががががが! そんなわけでせっかくですし、試しにひとつ、自分のおすすめプランを作ってみました。作ってみれば、意外とさっくりとできてしまったので、これはいいかもしれない!(手のひら返し) 感覚的に作業ができる編集画面!ね、簡単でしょ? 早速、サイト右上の「おでかけプランを作成」から、編集画面に入ってみます。あ、ユーザー名は、別のHNです。Facebookにはこの名前で登録しているので。 今回は最初なので、既にある程度まとまっており、写真も豊富な過去のブログ記事を流用することに。 こちらですね。意外と検索からのアクセスもあり、そこそこ需要はあるのか

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    daiki_17 2014/09/12
  • 2014年の夏コミ(3日目)に一般参加してきました - ぐるりみち。

    帰り道に、パシャっと。 電車の中で女子大生が、「私の青春は、テニスだけに捧げてきたからね!」と熱く語っておりました。うむ、良い青春だ。でもそれ、『テニスの王子様』*1の話ですよね、はい。 ちょーっと最近、オタク云々に関する話題が多くて読者さんが離れないか心配な今日この頃ですが、せっかく行ってきたので。簡単な感想と、戦利品さらし的なアレです。 僕とコミックマーケットとのお付き合いに関しては、先日の記事を参照ください。 涼しい!微風あり!あっという間に入場! 二度寝した。 いつもなら、始発とまではいかずとも、5:00前起床、7:00前後には会場入りしているところ、目が覚めたら(2回目)、6:00だった。あかんこれ。 まあぶっちゃけ委託販売もありますし、全力で「ここだけは会場で買わねば!」というところもなかったので、慌てず騒がず。スロースタートでござる。ゆっくりしていってね! 8:47、ゆりかも

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    daiki_17 2014/08/18
  • ゲーム音楽おすすめ80曲!ゲーム80作品から厳選してみた - ぐるりみち。

    昔から、ゲーム音楽が好きだった僕。 今回はその中から、好きな80曲を選んでみました。 ルールを設けないと同じ作品から何曲も選んでしまいそうだったので、「1作品につき1曲」という形で、80作品・80曲をまとめています。ゲームの発売年順に、1987年から2014年まで。 スポンサーリンク 高音質のゲーム音楽をたくさん聴くには? ところで、これは意外と知らない人も多いのですが、Amazonの聴き放題サービス『Prime Music』には「ゲーム音楽が充実している」という特徴があります。 特に『英雄伝説』シリーズをはじめとしたファルコム作品や、『アトリエ』シリーズでおなじみのガスト作品などは、対象CDが多め。さらには『ペルソナ』シリーズも3〜5のサウンドトラックが聴き放題になっているなど、非常にお得なサービスです。 プライム会員は追加料金なしで利用できますので、ぜひ確認してみてください。また、会員

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    daiki_17 2014/08/11
  • 好きな「嫁」キャラの歴史を辿れば、自分の好みがわかる? - ぐるりみち。

    古来より、「俺の嫁」*1という言葉がある。 この言葉がネット上で使われるとき、ほとんどの場合でそれは、特に「お気に入りの二次元キャラ」を指すものだ。「◯◯は俺の嫁」と表明することで、その愛を周囲に示す目的があったり、ただの自己満足だったり。「俺は◯◯の嫁」と自らを強調する人も。 振り返れば、二次元キャラとの結婚を認めてもらうための署名活動があったり*2、フェイトちゃん(の抱き枕)と結婚した人がいたり*3、そんなガチな方々も世界にはいらっしゃいます*4。 ただ、多くの場合は一種の言葉遊びとしての「嫁」であり、「好きなキャラ」の範疇を超えたものではないかと。たまーに気で「ルイズぅぅうううわぁあああああん*5」みたいな状態になる人がいても、時が経てば熱を失い、気付いたら「えるたそ〜*6」となっていてもおかしくはない。 季節ごとに作品の流行り廃りがあるように、「嫁」の流行があるのも事実……と書く

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    daiki_17 2014/06/09
  • 「若者の○○離れ」はいつまで叫ばれ続けるのか - ぐるりみち。

    “若者の居酒屋離れ” 「とりあえずビール」が通用しない時代に - SankeiBiz 「若者の◯◯離れ」に「◯◯世代」。テンプレ表現が山盛りでござる。 2000年代から何度も何度も繰り返し語られ続けて、そろそろ飽きてこないのかなーと思うのですが。やっぱり、この手の世代論はアクセスが稼げるんですかねー。 マスメディアの言う「若者」って誰? 冒頭の記事のように、「最近の若者」の特徴が話題として挙げられることは、ネットニュースに限ったものではありません。テレビや新聞、週刊誌などでもたびたび取り上げられ、その“異質”さを特徴付け、論じる内容が多いように感じます。 この手の話を聞いて、一応は20代の〈若者〉である僕がいつも思うのが、「この〈若者〉って、誰のことなんです?」ということ。どうも、語られる〈若者〉像と、言葉の使い方に違和感があります。 もちろん、記事の筆者からすれば、そこで論じているのは「

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    daiki_17 2014/06/02
  • 『一〇年代文化論』“残念”な僕らの若者文化を解き明かす - ぐるりみち。

    残念さやかちゃん とは【ピクシブ百科事典】 さやかちゃんかわいい。 さやかちゃん……じゃなかった、さやわか*1さんの新著、『一〇年代文化論』を読みました。既刊としては、『AKB商法とは何だったのか』や、雑誌・同人誌への寄稿などがありますが、氏の著作を読んだのは初めて。 キーワードは「残念」。近年、人気のサブカルチャー作品を取り上げ、それらのなかで見られる「残念」な要素を見出し、若者文化や社会問題との関係性について論じた内容となっています。 文では、インターネット、ボーカロイド、ライトノベルアイドルなどの話題が登場。ただし、メイントピックである「残念」の部分に焦点が当てられているため、それぞれのカルチャーに関する言及は広く浅く、といったところです。 「そんな視点もあるのか!」と気付きのある点が多く、200ページというちょうどいいボリューム感もあって、さくっとおもしろく読むことができました

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    daiki_17 2014/05/09
  • 偏読家が選ぶ!おすすめライトノベル10選 - ぐるりみち。

    【MAD】二つの心with you【明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。】 「ライトノベル」といえば、玉石混交、種々雑多な物語作品を抱えているジャンル。正直、むちゃくちゃ幅が広いので、自分に合う作品を探すのも一苦労だと思うんです。 定義の曖昧さ、出版されているレーベルによるカテゴライズなどもあり、当になんでもあり。ラブコメはもちろん、青春群像、ファンタジー、SF、伝奇ロマン、推理、冒険──と、もうなにがなんだか。 そんな幅広さを見ると、世間の「ラノベ」のイメージだけでわず嫌いをしている人は、もったいないんじゃないかとも思うのです。 とは言っても僕自身、昔から一般文芸もライトノベルも関係なく、関心を持った作品は適当に手にとって読んできたような偏読家なので、あまり詳しいわけでもなく。有名どころ、もしくは、微妙にマイナーだけど一部に人気、みたいな作品が好きです。一般文芸でも、ラノベでも。わぁい

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    daiki_17 2014/04/30
  • 究極の自己肯定は肯定も否定もせず『“ありのまま”の自分に気づく』こと - ぐるりみち。

    “ありのまま"の自分に気づく (角川SSC新書) posted with ヨメレバ 小池 龍之介 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-01-10 Amazon 楽天ブックス 小池龍之介さんの著書『“ありのまま"の自分に気づく』を読みました。 一口に言えば、他者からの「承認」 に一喜一憂せず、善でも悪でもなければ何者でもない、ただの自分、“ありのまま”の自分を受容しようという内容。たびたび話題にも挙がる「自己肯定感」という言葉とも関連の強い、興味深い一冊となっています。 自己承認は成り立たない 書は全4章構成。その第1章「承認について」の序盤で、住職である著者は、「自己承認は成り立たない」と断言しています。それはなぜか。 老子や荘子の老荘思想の中には、自分が立派になったことを口で言うとか、自分がエコな生活をしていて自然な生活をしているということを口に出して言いたがる時点で、それはも

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    daiki_17 2014/04/03
  • なぜ『艦これ』の同人誌は人気なの?二次創作を盛り上げる要素を考えてみた - ぐるりみち。

    2014年1月当時のうちの鎮守府。大鳳ちゃんかわいい。 先日、「『当方Project』から『艦隊これくしょん』に人が流れている」という記事を読みました(※元記事は削除済)。たしかに、この前の冬コミでもそんな印象は受けましたねー。 一方では、2chまとめサイトなどの煽りもあって、昨年末頃から、『艦隊これくしょん*1』と『東方Project*2』の対立構造(実際に“対立”があるかどうかは別として)について、随所で話題になっております。 そんな『東方』と『艦これ』。前者は原作が同人ゲームで、後者はブラウザゲームという違いはありますが、共通点も多いように思います。今回はそのなかでもファンが取り組む「同人活動」に焦点を当てて、自分なりに考えたことをまとめてみました。 スポンサーリンク 『東方Project』の人気の理由 まず、『東方』の人気の理由について。 念のため『東方Project』に関して簡単

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    daiki_17 2014/01/21
  • オタクだけどオタクじゃない「新世代オタク」とは?『Febri Vol.19』より - ぐるりみち。

    Febri (フェブリ) Vol.19 一迅社 2013-10-10 Amazon 楽天ブックス オタクだけど……オタクじゃなかったー! 『Febri Vol.19』に掲載されていた特集「あたらしいオタクの肖像」がなかなか興味深かったので、簡単にご紹介。艦これ特集が目的だったはずなのに、そっちはまだ読んでいません。はっはっは。 僕自身はオタク論・サブカル論・世代論などに関してはほとんど知識がないので、その辺にいるオタク一個人としての感想です。詳しい人の感想を聞いてみたいな。 スポンサーリンク 現代の若者の興味関心 ライターの飯田一史(@cattower)さんがまとめたこの特集は、現代を生きる「新世代オタク」の実態を調べたもの。中学生と高校生(一部大学生)、約200名(男女比はほぼ1:1)にアンケート調査とインタビュー取材を行い、その傾向を探っています。 まず驚いたのが、今の中高生の間ではア

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    daiki_17 2013/12/04
  • 新卒1年半で会社を辞めた、早期退職者が勧める「就職活動」 - ぐるりみち。

    就職活動中は、様々な意見や価値観、膨大な情報に触れ続けることになる。特に、説明会などに行けば、入社1年目社員の「成功談」や、「僕らと一緒に未来を創りませんか?」といった、キラキラした…いや、見方によっては、ギラギラした眩しさの中にさらされることになる。 それは、とてもワクワクさせられるもので、素直な人間ならば、自分もああなりたい!がんばりたい!となるのは自然なことだろう。その眩しさの中でも自分を失わず、うまく内定を取れる人たちも少なからずいる。 が、それ以上に、選考に落ちてしまう人間がいることも事実だ。 眩しさの中に居続けると、人は疲れてしまう。その中に入れない自分を見て、社会から全否定されたような感覚に陥り、非行に走ったり、命を捨てたりしてしまうのは、あまりにもったいない。 だからこそ、就職活動で忙しいとは思うが、就職活動生には様々な価値観に触れて欲しいと思う。この「様々」とは、「新卒一

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    daiki_17 2013/12/03
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