「経済制裁はいかにロシアを殺すか?」 米国ウィルソンセンターのフェロー、Kamil Galeev氏が書かれた論考記事です。経済制裁によってロシアがどのように崩壊していくか、具体的かつ明瞭な論旨で考察されています。一読の価値あり。時間がない方向けにまとめを一つツイートしてから詳細を和訳します。 Kamil Galeev@kamilkazaniHow sanctions are killing Russia? Russia's falling. Old sanctions of 2014 sabotaged development of new innovative… https://t.co/0Gnn21KNp0 2022/03/27 05:39:19
「その時が来れば、武器を手に取って戦う」「いざとなれば避難する準備はできている」―。ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まる前、2月中旬に記者が市民の声を聞いて回った印象としては、男性だと前者、女性なら後者の答えが多かったように思う。そのほとんど全員が「だけどまさか、ロシアが本当に攻めてくることはないだろう」と付け加えた。そして皆、なんとか普段通りの日常生活を保とうと心がけているように見えた。 プーチン大統領が欧米諸国を挑発し、自らの存在感を示そうというゲームに興じているにすぎない―。このような見方が、「まさか」の事態が現実になるまでの一般的な受け止め方だったはずだ。記者も同じように感じていた。ましてや首都キエフへの攻撃などあり得ない、と。 しかし、2月24日未明、ウクライナ全土への攻撃は始まった。一日で全ての様相は一変した。次々に殺されていく市民たち。自宅を追われ、逃げ惑う人々でごった返す駅
https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/pEmQ5ojqyE/ ウクライナ危機は一段と深刻な事態に。 ウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所が4日、ロシア軍の攻撃を受けました。 ロシア軍の軍事侵攻が始まった2月24日以降、1週間の戦況について、専門家はどのように分析しているのか。 ロシアの軍事や安全保障に詳しい東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんに田中正良キャスターが3月3日(木)、スタジオで聞きました。 3月3日放送の動画はこちら。3月10日までご視聴いただけます。 👀ポイントはこちら ○ロシアは妙に焦っている ○戦闘機や戦闘爆撃機大々的に投入されず 衛星写真の分析 ○ロシア軍 ウクライナを甘く見ていた ○ウクライナの抵抗 ○ウクライナ 持ちこたえるのは難しい ○核兵器の使用 ロシアの
MASA👾🎶@masa_0083Kamil Galeevさんの分析、さすがプロだけあって説得力がある。 現在ウクライナで起きている事が全て説明できる。 2022/02/28 19:08:12MASA👾🎶@masa_0083要約すると彼の分析は ・プーチン政権は一貫して対等な敵との戦闘を経験しておらず、今回も格下の武装組織との戦闘を想定して作戦を開始している 2022/02/28 19:09:43MASA👾🎶@masa_0083・通常、電撃戦を行う時は第一梯団、第二梯団と複数のグループを交互に繰り出す必要があるが、対テロ戦争と同じ想定をしているため、第一梯団しか存在していない。 2022/02/28 19:11:22MASA👾🎶@masa_0083・東部ドンバスが独立したとき、反乱軍はウクライナ軍の装備を使おうとしたが、倉庫の在庫はほとんどつかいものにならず、プーチン政権は今
2月24日、ロシアがウクライナに対する全面戦争を開始した。核兵器を保有する強大な専制国家が、広義の自国の「ナワバリ」に潜在的に含まれ得るとみなした別の主権国家に対して、軍事力を使って現状変更を求めているのが、ウクライナ戦争の目下の構図だ。 仮にロシアが戦略的に成功した場合、中国が台湾に対して同じような問題解決をはかっていく可能性も、一部でさかんに論じられるようになった。この見解への是非はさておき、現在、戦争の当事者両国以外で最も注目されている「外野」のプレイヤーのひとつが中国であることは間違いない。 ただ、実は開戦前後の様子を見る限り、どうやら西側世界に生きる私たちがイメージするほどには、中国とロシアの足並みは揃っていなかったようである。 日本の外務省よりも鈍かった中国外交部 まず、『ウォール・ストリート・ジャーナル』の中国特派員・魏玲霊(Lingling Wei)の2月25日付け記事によ
国是破りウクライナに兵器供与 スウェーデン 2022年02月28日11時19分 27日、ストックホルムで記者会見するスウェーデンのアンデション首相(AFP時事) 【ストックホルムAFP時事】スウェーデン政府は27日、紛争地には兵器を供与しないこれまでの国是を破り、ウクライナに提供すると発表した。アンデション首相は記者団に「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」と語った。 ウクライナ義勇軍参加容認 デンマーク 提供兵器は対戦車砲が中心となる。アンデション首相によると、紛争国にスウェーデンが兵器を送るのは、1939年にフィンランドが当時のソ連の侵攻を受けて以来のことになる。 国際 コメントをする
ロシア軍が侵攻を続けるウクライナから、多くの市民が避難している。 国連難民高等弁務官事務所は24日、侵攻によって10万人以上が家を追われているとし、最大500万人が避難を余儀なくされる可能性があると推計した。 欧州各国は難民の流入に備えている。EU加盟国でウクライナの隣国ポーランドやハンガリーの国境には、主に家族連れの人々が車や徒歩で到着している。 国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランディ氏は、過去48時間で5万人以上が出国し、そのほとんどがポーランドとモルドヴァに向かったとした。 ポーランドに避難してきた家族連れ。「故郷を守るため」と帰国する人たち。それぞれの様子を、BBCのマーク・ローウェン記者が国境沿いで取材した。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 https://www.bbc.com/japanese/video-60533695 YouTubeのBBCチャン
デンマークのフレデリクセン首相(1月26日)|Mads Claus Rasmussen / Ritzau Scanpix via AP デンマークは、マスクの着用を含む国内のコロナ規制をほぼすべて解除すると発表した。オミクロン株とその亜種の登場により、以前よりも感染者数は増えているが、高いワクチン接種率もあって医療への負荷は抑えられており、コロナは社会的に深刻な病気ではなくなったという判断だ。政府に対する国民の支持も厚く、コロナとの共存に前向きだ。 ◆今度こそ戻れる? 首相も期待 規制の全面解除はEU加盟国のなかでは初めてとなる。ナイトクラブでは深夜のアルコール販売も再開され、入店に求められていたコロナアプリも不要となった。商店やレストラン、公共交通機関でもマスクは不要になる。集会の人数制限、ソーシャルディスタンス規制も2月1日から撤廃となった。(BBC) デンマークは昨年9月10日にほぼ
一人当たりのGDP 1位 ニューヨーク $95,447 2位 マサチューセッツ $91,233 3位 ワシントン $86,976 4位 ノースダコタ $85,765 5位 カリフォルニア $85,460 6位 コネチカット $83,147 7位 デラウェア $80,585 … 48位 アラバマ $49,305 49位 アーカンソー $48,314 50位 ミシシッピ $42,750 日本 $40,089
【ブリュッセル=竹内康雄、ウィーン=細川倫太郎】欧州で新型コロナウイルスに関する規制を緩和する動きが広がっている。デンマーク政府は26日、2月からすべての国内規制を撤廃すると発表した。オランダやオーストリアも制限措置の緩和を決めた。デンマークのフレデリクセン首相は26日の記者会見で「規制にさようならを言い、コロナ前の生活にこんにちはと言える」と、コロナ関連の規制を廃止する方針を発表した。マスク
世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)について「欧州での終わりは近いかもしれない」と語った。仏AFP通信の取材に答えた。今後多くの人が免疫を獲得して「集団免疫」を達成し、危機の度合いが下がる可能性に言及した。 WHO幹部がパンデミックの終わりに言及するのは異例だ。欧州では急速に変異型「オミクロン型」が感染を広げており、3月1日までに人口の6割が感染するとの試算がある。クルーゲ氏は「オミクロン型が落ち着いたら、数週間か数カ月、集団免疫の状態になるだろう。ワクチンのおかげでもあり、多くの人が感染するからでもある」と説明した。 クルーゲ氏は… 続きはソース元で https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR240330U2A120C2000000/
チェコの首都プラハで、新型コロナウイルスワクチンの接種義務化に反対する人々(2022年1月9日撮影、資料写真)。(c)Michal Cizek / AFP 【1月19日 AFP】新型コロナウイルスワクチンの接種に反対するチェコの女性フォークシンガーが、「衛生パス」を取得しようと故意に同ウイルスに感染して死亡した。家族が17日、明らかにした。 衛生パスはワクチン接種か最近感染して回復したことの証明があれば取得でき、文化施設やスポーツ施設への入場、旅行、バーや飲食店の利用に必要となる。 息子が公営ラジオ「iRozhlas.cz」に語ったところによると、フォークバンド「Asonance」のボーカルを務めていたハナ・ホルカ(Hana Horka)さん(57)は、16日に死去した。 ホルカさんは昨年のクリスマス前にワクチンを接種していた息子と夫が新型ウイルスに感染した時、進んでウイルスに身をさらした
重い心臓病の患者にブタの心臓を移植する米メリーランド大の医師ら=7日、メリーランド州ボルティモア(同大提供・AP=共同) 【ワシントン共同】米メリーランド大は10日、重い心臓病の57歳男性に、免疫拒絶が起きないよう遺伝子操作したブタの心臓を移植したと発表した。世界で初めてとしている。手術から3日後の今も患者の経過は順調で、注意深く推移を見守る。米国でも移植のために提供される心臓は不足しており、執刀医は「問題解決に一歩近づいた」としている。 渡航臓器移植で邦人2人死亡 術後に容体が悪化 ブルガリア 21年 手術を受けたメリーランド州在住の男性は不整脈で1カ月半入院しており、生命維持装置を使っていた。心臓移植を受けられず、人工心臓も装着できなかったため、今回の移植以外に助かる手段がない状態だった。昨年末、食品医薬品局(FDA)が手術を認めた。
南アフリカが11月末、最初に特定したオミクロン株は、その後デルタ株を駆逐する勢いで増えつつあり、欧州で来月1月半ばにはデルタ株にとってかわるとも見られている。これまでの教訓を生かすように、日本を含め多くの国は、南アフリカの発表を受け迅速な対応を取ったが、オミクロン株の脅威はまだとても消えたとは言えない。それはなぜか? ◆オミクロン株の重症化率と感染力 オミクロン株については、当初より感染力が強いことと、その反面、症状は比較的軽い場合が多いことが指摘されてきた。欧州医薬品庁(EMA)も世界保健機関(WHO)もつい先ごろ同様の見解を示したところだ。このことから、感染力が高くても重症化しないのであれば、オミクロン株の出現でパンデミック収束に近づくのではないかという説も一部で上がったくらいだ(フュチューラ・サンテ、12/6)。 だがオミクロン株感染者全員が軽い症状で済むわけではなく、すでに英国では
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