【読売新聞】 東京都知事選(7月7日投開票)に関する読売新聞の世論調査で現職の小池百合子氏が先行する情勢が明らかになり、小池氏を自主支援する自民党内で 安堵 ( あんど ) 感が広がった。蓮舫氏は無党派層の取り込みに苦戦し、全面支援
【読売新聞】 広島県尾道市が市内の妊婦向けに配布した子育て情報をまとめたチラシがSNS上で批判を浴び、24日、配布中止に追い込まれた。子どものいる家庭の父親に実施した「(産前産後の)妻のこういう態度が嫌だった」というアンケートの結果
東京・秋葉原の路上で21日夜、男性が刃物で刺されて死亡する事件があった。警視庁万世橋署は22日、相模原市中央区緑が丘、職業不詳佐々木文俊容疑者(35)を殺人容疑で逮捕し、状況を調べている。 警視庁 発表によると、佐々木容疑者は21日午後6時40分頃、JR秋葉原駅から約300メートル離れた東京都千代田区神田和泉町の路上で、台東区台東、無職山中健司さん(34)の左脇腹を刃物で刺した疑い。山中さんは搬送先の病院で死亡した。 佐々木容疑者は直後に万世橋署に出頭し、調べに「とっさに包丁で刺した」と容疑を認めている。 捜査関係者によると、山中さんは山口組系暴力団組員。事件直前まで佐々木容疑者ら複数人と近くの喫茶店にいたという。
大阪市の第三者委員会「公正職務審査委員会」は24日、市の財務状況や事業をチェックする代表監査委員(特別職)の貴納順二氏(75)が市職員にパワーハラスメント(パワハラ)をしたとして、貴納氏と市に対し、市条例に基づく改善勧告を行った。貴納氏は同日付で辞職した。 委員会の報告書によると、貴納氏は2018年1月以降、職員に指示を出す際に「職員の分際で言うことが聞けんのか」「国立大まで出てこの程度か」などと発言。休日出勤の代休を取得しようとした職員にも「そんな心がけじゃ、民間会社では一発アウト」と話した。 19年9月、市への公益通報で発覚した。委員会による調査に、貴納氏は一部の発言は認めたものの、大部分は「記憶がない」などと否定。記者団に「言葉尻だけ捉えられて納得していないが、職員との信頼関係は破綻しており、辞職すべきだと考えた」と語った。 貴納氏はプリマハム社長などを務めた後、14年5月に常勤の代
国内の養殖池に入れられた稚魚は1月末時点で前年同期の1割程度にとどまり、稚魚の取引価格は1キロ・グラムあたり300万円超と前年平均の約3倍の高値となっている。ウナギとして出荷される来年以降、品薄と値上がりは避けられそうにない。 「今期はとにかくシラスウナギが取れない。漁場に足を運ばなくなった人もいる」。全国有数のウナギの産地、浜松市の天竜川白子うなぎ採捕組合の池田惇組合長(72)は、ため息交じりに嘆く。天竜川河口は稚魚の漁が盛んだが、今期の漁獲量は極端に少ない。 国内のシラスウナギ漁は、11月から春までが漁期だ。国内に出回るウナギの大半は養殖もので、稚魚を養殖池で成魚に育てて、市場に出荷している。
廃炉を含めた抜本的な見直しの方針が確認される見通しの「もんじゅ」(17日、福井県敦賀市で、読売ヘリから) 政府は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に代わる新たな高速炉実用化に向けたロードマップ(工程表)を年内に策定する方針を固めた。 フランスで計画中の高速炉「 ASTRID ( アストリッド ) 」での日仏共同研究により、技術開発を継続する案を柱とする方向だ。最新型の原子炉の共同研究により、実用化に近づくと判断した。21日に関係閣僚による会議を開き、「もんじゅの廃炉を含めて抜本的な見直しを行う」との方針を確認する。 政府はもんじゅの廃炉を決断しても、使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出して再利用する核燃料サイクル政策は堅持する方針だ。ASTRIDのほか、実験炉「常陽」(茨城県大洗町)についても、もんじゅの代替研究拠点として検討したが、「設備が十分でな
北九州市立大学の生活協同組合で、誤ってお菓子を予定の10倍の3200個も発注するミスが起きた。 困り果てた生協職員が売り場で正直に「HELP!」と貼り紙に書いて事情を説明したところ、学生たちがツイッターやLINE(無料通話アプリ)で購入を呼びかけ、支援の輪が急速に拡大。これまでの4営業日で普段の100倍近い1700個が売れる異例の展開となっている。 生協によると、アルバイトの従業員が10月中旬、江崎グリコの「ポッキー」や「プリッツ」など12種類のお菓子を発注。320個注文するつもりだったが、「1セット10個入り」という表示を見落とし、320セット(3200個)を注文してしまった。 11月11日は「1」という数字とポッキーなどのスティック状菓子の形状が似ていることから、「ポッキー&プリッツの日」として一般社団法人・日本記念日協会に登録されており、生協はこの日と前後して店頭に並べる予定だった。
JR西日本は13日、東海道線芦屋駅(兵庫県芦屋市)近くに設置していた自動列車停止装置(ATS)が今月まで14年8か月間、作動しない状態だったと発表した。 速度制御の設定を失念したのが原因。大幅な速度超過はなかったという。阪和線でも20年近くにわたる設定忘れが判明し、JR西は「人為的なミスで、危険な状態にあった。申し訳ない」としている。 発表によると、芦屋駅の手前約150メートルの分岐点付近にある上り線の新快速、快速電車用ATSで、1999年7月に設置された。制限速度の時速60キロを超えると自動的に減速させるためで、黄信号などで進入する場合の設定はしていたが、青信号について失念していた。年1回の検査でも確認していなかった。
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