世界的な漫画家の手塚治虫氏が漫画に描いたブッダの姿と、実際に仏像作品を比べた展示会が日本の東京国立博物館で開かれ、活況を呈していた。博物館いっぱいに埋めつくした日本の観客はあまり知らないだろうが、特に彼の作品には韓半島伝来の釈迦牟尼仏を描いたものがかなり存在する。われわれ韓国仏教美術は周辺の国々の美術とははっきりと区別できる洗練美があるため、誰でもすぐに韓国美術の影響を理解できるという。 今、才能あるガールズグループらがリードする韓流が世界的に人気だが、実はアジアでは韓国美術を中心とする第1次韓流(?)が、すでに1000年前から人気だった。当時、韓国の美術作品は、中国や日本はもちろん数多くの国々から賛嘆と憧憬を受けた。奈良の法隆寺の壁画を描いた曇徴や、東大寺の青銅座仏を作った福信は、今のペ・ヨンジュンやKARAに匹敵する大衆的人気を享受したはずだ。 それなら過去に輝いていたわれわれ韓国伝統
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