もしかしたら、今からもっとつらいことを言うかもしれません。でも、真実です。 なかなか賞に入らない新人作家のみなさま、賞に入らない理由の9割は「画力」です。 実もふたも無くてすみません。でも画力です。本当です。 画力があるのに、担当すらつかない、賞にもまったく入らないということはありません。 つまり、初期の段階では圧倒的に画力が大事です。でも、あまりにも実も蓋もなさすぎて、画力不足を指摘する編集者が多くないのも事実です。その結果、新人作家さんを戸惑わせています。 何度も言います。圧倒的に画力不足です。 小さな賞や担当がつくつかないレベルは、いろんな問題を画力さえあれば凌駕します。 「え?でも、絵が下手なプロ作家いっぱいいる気が」と思っている人もたくさんいるかもしれない。 本当にいるかどうかもまず疑問ですが、彼らに比べても画力が低すぎるんです。 ごめんね。厳しいこと言って。で