比較的早くからICカードが存在しました。 伊予鉄「ICい~カード」廃止 伊予鉄グループとJR西日本は2024年2月26日、ICカード乗車券「ICOCA」の利用エリアを伊予鉄電車・バス全線に拡大すると発表しました。 伊予鉄の郊外電車。2025年3月からICOCAを利用できるようになる(乗りものニュース編集部撮影)。 今年3月13日から、伊予鉄の市内電車および松山空港リムジンバスではICOCAの利用が始まります。1年後の2025年3月には、これを伊予鉄の鉄道全線・バス全線に拡大するということです。 これに伴い、通勤・通学など全ての定期券はICOCAに移行するといいます。「ICOCA Web 定期券システム」を導入し、購入・更新などもスマホで完結できるようにするとのこと。 また、ICOCAの導入拡大に伴い、伊予鉄独自のICカード乗車券「ICい~カード」は、2025年9月に全てのサービスを終了しま
今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった。その後編(前編はこちら)。 古記録から見えてくる紫式部、道長、そして晴明の実像は!? ――紫式部はどんな人物だったと思われますか? 私は歴史学者なので本当は専門外なんですけれども、一般的に歌集『紫式部集』から、ある程度少女時代と結婚・出産・夫との死別、つまり第1の人生は復元できるんです。すべてが本当の話じゃないとは思いますが。そして、夫と死別したのちに『源氏物語』と『紫式部日記』を執筆するという、世間でクローズアップされている第2の人生があります。 ですが、私はむしろ『源氏物語』を書き終わった後の人生の方が長いと考えています。これは第3の人生と言うべ
飛来数全国一のマガモのブランド名「常陸国天然まがも」の発表会。小さな字で「ひたちのくに」と読み仮名が振られている=水戸市笠原町の県庁で2023年11月30日、木許はるみ撮影 「常陸牛」「常陸乃国いせ海老」……。茨城県が「常陸○○」の名で高級食材を売り出す中、ブランド化に思わぬ壁があった。読み方だ。全国の20~30代の半数程度が「常陸」を読めないという調査結果が明らかになった。 「常陸」は茨城の旧国名。由来は諸説あり、713年編さんの「常陸国風土記」では、一つの道が続く「直通(ひたみち)」と、ヤマトタケルが巡行した際に袖を浸したため「ひたす」から「ひたち」に転じた二つの由来が書かれている。 では、なぜ「常陸」の表記なのか。茨城の歴史に詳しいかすみがうら市歴史博物館の千葉隆司館長は「理由はわかっていないんですよね」と明かし、「当たり前のことは資料が残りにくく、地名の字も資料が少なくて研究が難し
珍獣屋 @noge_chinjuya 丹精込めて育てた山梨県にある桃農園の桃を食い荒らして駆除されたリスが半年の熟成を得て入荷しました。桃リスを英訳した通称「ピーチスクワール」。シャインマスカットを食い荒らしたリスに加え、桃リスもチタタプとして生まれ変わりました。ひとつの命を無駄にしないよう大事にお召し上がり下さい。 pic.twitter.com/kFQQDYWCf6 珍獣屋 @noge_chinjuya 2024年8月からの営業時間。時短営業中!平日と日祝日17:00〜18:30(予約は17:00からのみ)土曜日17:00〜20:30(予約は17:00か18:30で選択)。基本的に土曜日以外は17:00に来れない方の入店お断りしてます!看板を出さず隠れ家的に営業中!お子様連れの方はまずご相談を!珍獣屋は不定休!
低レイヤのRustエンジニアであるニキータ・ラプコフ氏が、引っ越し先の部屋に設置してあった謎のIoT機器が一体何であるのかを突き止める過程をブログに投稿しました。 What's that touchscreen in my room? | Nikita Lapkov https://laplab.me/posts/whats-that-touchscreen-in-my-room/ ラプコフ氏は2015年築のアパートに引っ越した際に壁に下図のデバイスを発見したとのこと。何らかのタッチスクリーンであることは間違いありませんでしたが、家主はこの機器について全く知りませんでした。本体にはボタンやラベルが存在せず、電源のオンオフを知らせるライトが付いているのみだったとのこと。 アパートのさまざまな家電製品のマニュアルが入ったバインダーを調べると下図のパンフレットが出てきました。このパンフレットを見
本サイトのHTTPS化にともない削除してしまった記事ですが、加筆修正を行ない再掲いたします! 「ふぅ~ん、昔、こんなことがあったんだな」という記録が、世界の片隅にポツネンと落っこちていてもいいかな、と思いまして。 霞のように消えたDTM 「DTMって市場自体が、霞のように消えちゃったんだろ」 先日、まったくの別件でWeb検索をしていた私の目に、突如この一節が飛び込んできました。出処は2ch(現5ch)の過去ログ、タイム・スタンプは2002年7月――「初音ミク」登場以前の“DTM暗黒期”の書き込みでした。 DTMユーザーにとっての1999年~2007年は、PC-9800シリーズからPC/AT互換機への本格移行、JASRACの方針変更、プロ向け電子楽器のコモディティ化、ソフト・シンセの台頭など、あらゆる苦難と迷いが重なった激動の期間にあたります。私は、その期間を“DTM暗黒期”と勝手に呼んでお
SNS社会において、食通に対する最大のdis表現となった「情報を食ってる」という言葉に対してイナダさんはどういう印象をお持ちですか? 僕は「情報だけを食ってるやつはだめかもしれんが、情報を食わないと食べたものへの焦点が合わないじゃんか」と思っているので、そういう表現を見かけると「情報もなしにあらゆる味がわかるなんてさぞグルメな舌をお持ちで」とシラけた目になってしまいます。 またイナダさんの個人的な見解とともに、一般的に飲食店の方はこの言葉にどんな印象をお持ちなのかも伺えると嬉しいです? 僕も質問者さんと全く同じ意見です。おいしさとは常に味とロマンの総和ですから、情報を否定するというのは、このロマンの部分をみすみす放棄することになる。あーもったいない。 「うまけりゃいい」「味がすべて」というのはいかにも正論ですが、自分の最初の感覚だけで気に入ったものしかおいしいと認めないということでもあるわ
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