米Googleは3日(現地時間)、Gmailのラベル機能を拡充し、新たにラベルの色分けが可能になったと発表した。 Gmailのラベルはメールソフトのフォルダ機能に近いが、1つのメールに対して複数のラベルを設定して分類することが可能。フィルター機能と組み合わせることで、送信先や送信元、件名、含まれるキーワードなどの条件に従って自動的にラベルを設定することができる。 これまでラベルの分類は文字のみで分類されていたが、今回の機能拡充によって24通りの色分けが可能になった。なお、ラベルの色分けは先日実装されたグループチャットや新絵文字と同様にGmailのNew Versionでのみ利用可能であり、Internet ExplorerもしくはFirefox 2のブラウザで言語設定を「English(US)」に設定する必要がある。 なお、Gmailの公式ブログにはGmailのフォルダ機能についても言及。