アップルが銀行口座をつくり、金利が「年4.15%」というのが話題となっている。 といっても、アップル自体が「アップル銀行」を作ったわけではない。もともと、アップルはアメリカで2019年3月から金融大手のゴールドマン・サックスと組んで「Apple Card」というクレジットカードを提供している。 このカードはiPhoneから申し込み、Apple Payもしくは金属製のカードで支払える。支払い状況などもアプリで確認できるようになっている。 Apple Payで支払った際には特定の場所では3%、それ以外の場所でも2%のキャッシュバックが受けられるようになっている。 キャッシュバックの受け皿として機能する普通預金口座 このキャッシュバックの受け皿として機能するのが、今回、提供開始された普通預金口座(Saving accout)サービスだ。 普通預金口座はゴールドマン・サックスの支店に作られる。この
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