駅のホームの電光掲示板に使われている記号の意味について説明した投稿がXに投稿され、話題になっています。 投稿したのは、旅鉄N(@tabitetu_N)さん。4月21日、旅鉄Nさんは「同じようで実はしっかりと使い分けられている2つの🍀マーク 皆さんはこの違いを知っていますか…?」と問いかけました。投稿には、駅の電光掲示板が写っており、終点の駅名の横に記載されたグリーン車のマークが2種類並んでいます。
185系が常磐線に! 愛犬と乗れる「ケージレス特急」を運転 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、愛犬と旅を楽しめるケージレス列車「わんだフルTRAIN」を2024年6月8日に運転すると発表しました。 拡大画像 185系(画像:写真AC)。 この臨時列車は、旅行商品「ケージレス列車『わんだフルTRAIN』第2弾~愛犬と伊豆高原満喫の旅~」の参加者が乗れる団体専用です。柏(JR常磐線)~伊豆高原(伊豆急行線)間を運行。上野~伊豆高原間が愛犬をケージから出せる「ケージレス区間」となります。 同じ区間で2023年10月に運転されており、今回は2回目。運行にあたっては、座席に撥水・防汚シートを装着します。車内では、愛犬にオリジナルのJR制帽を着用させて記念撮影することも可能です。 旅行商品には、伊豆高原駅到着後に観光地を巡る周遊バスや宿泊も含まれています。JR東日本びゅうツーリズム&セールスの「
3月16日のJRダイヤ改正で、首都圏の普通列車グリーン車の料金体系が抜本的に変わった。場合によっては特急や新幹線よりも高いグリーン料金が生まれ、戦略的に購入しないと割高になってしまう。鉄道でも“情報弱者”には厳しい時代になりつつあるようだ。 3月16日のJRダイヤ改正で、首都圏の普通列車グリーン車の料金体系が抜本的に変わった。場合によっては特急や新幹線よりも高いグリーン料金が生まれ、戦略的に購入しないと割高になってしまう。鉄道でも“情報弱者”には厳しい時代になりつつあるようだ。(取材・文=大宮高史) JR東日本で、東海道線・高崎線・宇都宮線・横須賀線・総武快速線・常磐線で運用されている普通列車のグリーン車。西は沼津から北は群馬・栃木・茨城に至るまで、首都圏のJR幹線に定着している。 このグリーン料金の体系見直しが昨年秋に発表され、3月16日のダイヤ改正で導入された。これまで平日と土日で切り
1都4県を直結。 上野東京ラインに前橋発沼津行きが誕生 JR東日本は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正を実施。これに伴い、上野東京ラインでは、群馬県の前橋駅から静岡県の沼津駅まで直通する長距離列車が新たに設定されます。 拡大画像 上野東京ラインの車両(画像:写真AC)。 この列車は、前橋駅を19時13分に発車し、両毛線・高崎線・東海道線などを経由して沼津駅に23時35分に到着します。群馬・埼玉・東京・神奈川・静岡の1都4県を直結し、走行距離は241kmにおよびます。改正前の上野東京ラインの最長列車は、宇都宮~沼津間(235.7km)を結ぶ列車ですが、それを超える長距離列車が誕生します。 また、上野東京ラインには、かつて熱海~黒磯間(267.9km)を結ぶ長距離列車がありました。ただ、宇都宮線の運転系統が宇都宮駅で完全に分離されたため、2022年3月のダイヤ改正で廃止されています。さら
首都圏JRの一般列車(特急のぞく)のうち、100km以上を走破する長距離列車を調査。いずれも走行距離は200km超ですが、意外なルートで100キロ以上走る列車もあります。 ダイヤ改正で最長列車が消滅 首都圏を走るJRの列車には、特急列車でなくとも、かなり長い距離を走る列車があります。ここではJR東日本の東京近郊区間を中心に、2022年3月ダイヤ改正後の、長距離を走る定期普通列車(快速類を含む)を紹介します。 東海道線や高崎・宇都宮線で活躍するE233系電車(画像:photolibrary)。 まず200kmを超える長距離を走破するのが、「上野東京ライン」を経由する、東海道線~高崎線・宇都宮線の路線系統です。東京を起点に南は熱海・沼津・伊東、北は高崎・前橋・宇都宮まで、首都圏を縦断するように最大15両の列車が走り抜けます。 2022年3月のダイヤ改正で、ここに変化が起きます。これまで首都圏J
首都圏4方面から勝田まで直通! 首都圏4方面から「国営ひたち海浜公園」へ臨時列車 JR東日本は2024年1月19日(金)、春に運転する臨時列車を発表。4月に高尾、君津、川越、平塚の各駅から「国営ひたち海浜公園」の玄関口となる常磐線・勝田駅まで直通する臨時列車を設定する予定です。 拡大画像 E657系(画像:写真AC)。 高尾~勝田間の「絶景ネモフィラ高尾号」、君津~勝田間の「絶景ネモフィラ君津号」、川越~勝田間の「絶景ネモフィラ川越号」はE653系7両編成。平塚~勝田間の「絶景ネモフィラ平塚号」はE657系10両編成となります。 E657系は通常、常磐線特急「ひたち」「ときわ」で使用されており、夏の臨時列車「伊東按針祭花火大会号」で営業列車として初めて品川以南に乗り入れました。2023年10月には平塚~勝田間で「海浜公園コキア平塚号」が運行されています。今回設定された「絶景ネモフィラ平塚号
着々とまちづくりに向けた動きが進んでいます。 新駅周辺の事業検討パートナーが決定 神奈川県藤沢市は2023年12月、「村岡新駅周辺地区 官民連携一体施設整備等事業」の事業検討パートナーに東急不動産と三菱商事都市開発を選定したことを明らかにしました。 拡大画像 東海道線の車両(画像:写真AC)。 村岡新駅は、JR東海道線の大船~藤沢間に整備が予定されており、JR東日本管内の東海道線では107年ぶりの新駅となります。新駅の整備をめぐっては、神奈川県、藤沢市、鎌倉市とJR東日本が覚書を締結しており、2032年頃の開業が見込まれています。 新駅は藤沢市の東端に位置し、鎌倉市深沢地区と一体的な土地区画整理事業が行われる予定。藤沢市は、駅周辺の新たなまちづくりについて、「尖る創造と広がる創造を生み出す街」として、研究開発拠点を設置し、クリエイティブ産業の集まる環境を整備するとしています。また、御霊神社
沼津駅への直通列車どう変わる? 東海道線の一部輸送体系を見直しへ JR東日本は2023年12月15日(金)、2024年3月ダイヤ改正の概要を発表。東海道線では、朝通勤時間帯の下り列車の混雑を緩和するほか、一部輸送体系を見直すと発表しました。 拡大画像 東海道線の車両(画像:写真AC)。 混雑緩和では、朝通勤時間帯に10両で運転している下り列車1本を15両編成に変更する予定。輸送体系の見直しでは、利用状況にあわせて一部列車の行先や運転区間を変更するとしています。 JR東日本横浜支社によると、輸送体系の見直しは、東京方面からJR東海管内まで直通する沼津駅発着の列車が対象になるとのこと。東京駅や新橋駅などから乗車し、うっかり寝過ごすと、静岡県沼津市まで連れていかれてしまう「寝過ごし注意」な列車に変化が生じます。 具体的には、長編成(10両編成)で直通する列車を一部見直し、熱海駅で系統を分割するこ
15両編成が増える。 快適性向上のため15両編成の車両を増発 JR東日本は2023年に発表したダイヤ改正において、2024年3月16日から上野東京ライン及び湘南新宿ラインの快適性を向上させると発表しました。 拡大画像 上野東京ラインのイメージ(画像:写真AC)。 具体的には、一部の上野東京ラインと湘南新宿ラインを10両編成から15両編成にするというものです。15両編成に変更する電車は以下の通りです。 ●上野東京ライン 下り:平塚~宇都宮 15時29分始発 土休日 上り:小金井~小田原 5時35分発 平日・土休日 上り:高崎~熱海 9時29分始発 土休日 上り:高崎~小田原 9時54分始発 土休日 ●湘南新宿ライン 下り:逗子~宇都宮 16時1分発 平日・土休日 なお、高崎線内の高崎~籠原間は10両編成での運転となります。 【了】
Suicaグリーン券なら値下げです。 拡大画像 グリーン車のイメージ(画像:写真AC)。 JR東日本は2024年3月16日(土)のダイヤ改正に際し、首都圏で運行する普通列車のグリーン料金を改定します。なお改定にあたり、「平日料金」「ホリデー料金」といった区分を廃止。利用日に関わらず年間を通じて同額となります。 値段は、現行の780円(車内:1040円。いずれも50kmまでの平日料金)から「1010円」に。なお、チケットレスとしてSuicaグリーン券を利用すると、750円(50kmまで)になります。 対象エリアは、沼津・伊東・久里浜~前橋・宇都宮・高萩・成田空港・成東・上総一ノ宮・君津間です。また、利用距離101km以上の料金帯も新設されます。通常料金なら「1810円」(Suica料金:1550円)です。 【了】
「踊り子」と違って自由席はありません。 臨時特急「下田水仙まつり号」を運転 JR東日本は、2024年1月20日(土)と21日(日)に、大宮駅から伊豆急下田駅まで直通運転する臨時特急「下田水仙まつり号」を運転します。 拡大画像 臨時列車などで使用されるE257系(画像:写真AC)。 下田市にある景勝地「爪木崎」には水仙の群生地があり、300万本が咲く1月のピーク時には「水仙まつり」が開催されます。「下田水仙まつり号」はそれに合わせて新規設定される臨時特急です。 この特急は大宮駅を8時42分に出発し、伊豆急下田駅には12時12分に到着。折り返し列車は伊豆急下田駅を16時01分に出発し、大宮駅に19時30分に到着します。全車指定席となり、E257系9両編成で運行される予定です。 始発駅と終着駅だけを見ると、東京駅と伊豆急下田駅を結ぶ特急「踊り子」を大宮駅まで延伸しただけの列車のように見えますが、
JRの品川~横浜間は東海道線でも横須賀線でも移動できます。しかし後者は、川崎駅を通らない代わりに武蔵小杉方面へ迂回します。なぜ東海道線のように最短経路を通らないのでしょうか。 3km長くて6分余計にかかる 地図を眺めていると、品川~横浜間でJR横須賀線が遠回りしていることに気づきます。JR東海道線が川崎駅(川崎市幸区)を経由し最短経路で横浜駅へ向かうのに対し、横須賀線は品川駅から西へ進路をとり、武蔵小杉駅(同・中原区)を経由するのです。下り方面、大船駅(神奈川県鎌倉市)から並走してきた東海道線の視点で見ると、鶴見駅(横浜市鶴見区)で別れ品川駅で再び合流する形です。なぜ、東海道線のように最短経路をとらないのでしょうか。 とはいえ1980(昭和55)年10月まで横須賀線は、東京~大船間で東海道線の線路を走行していました。特に東京~横浜間は停車駅も同じ。現在の視点では意外かもしれませんが、川崎駅
グリーン車に乗る場合、運賃とは別に「グリーン料金」が必要です。しかし乗客がその料金を払っているかどうかの確認は、省力化の対策とともに「頭の痛い問題」としてJRにのしかかっています。 「検札済みランプ」導入されたグリーン車 東京の中距離通勤電車の多くにはグリーン車が併結されています。座席がゆったりしているなど、一般車両とは違う快適な移動ができます。その代わり、きっぷとは別に「グリーン券」が必要となります。 しかしこのグリーン車に、グリーン券を買わずに着席し、そのまま逃げ切る乗客もいます。近年は「グリーン券の有無が確認されていない状態」が周囲からも視認できる車内設備になっており、その実態がよく見えるようになってきました。 拡大画像 グリーン車のイメージ(画像:写真AC)。 首都圏のグリーン車は、東海道線、横須賀線・総武線快速、宇都宮線・高崎線、常磐線で導入されており、Suicaを利用した「グリ
京浜急行電鉄が平均10.8%の運賃値上げを申請した。しかし長距離ほど値上げ率を抑え、41キロメートル以上の区間は値下げするという。「三浦半島の新たな需要創出」を理由に掲げるが、効果はそれだけにとどまらない。緻密な運賃戦略からは、長距離客を自社に囲い込む狙いが見える。 1月13日、京浜急行電鉄が国土交通省に運賃改定を申請した。認可を前提に10月の実施を目指す。消費税率の改定によるものを除けば、1995年以来28年ぶりの運賃改定となる。 鉄道の運賃は国交省による認可制で、鉄道事業において今後3年間赤字が続く見通しでなければ値上げは認められない。しかし新型コロナウイルス禍による輸送人員(利用客数)の減少に伴い、大手私鉄でも運賃改定の動きが相次いでいる。首都圏では東急電鉄が3月18日から平均12.9%の値上げを実施する。関西では近畿日本鉄道(近鉄)が4月1日から平均17%の値上げを実施し、南海電気
確かにこの路線に駅があるはずなのに、案内では駅が無いように扱われている……東京ならではのJR線のシステムになれず、パニックになってしまった人の体験漫画が話題になっています。なぜ東京の路線は難しいのでしょうか。 関西の常識では理解できない 関西人が東京にやってきたところ、JRの路線網がややこしすぎて混乱した――という体験の漫画が、SNSで大きく話題になっています。 「東海道線」は途中の駅に全部停まるわけではない!?(画像:photolibrary)。 作者は羽鳥写真館@hatolier_cameraさん。「関西人が東京にやってきて『独特の路線システム』に翻弄される話」と題したものです。 まず、中央線の新宿駅の看板を見て”次の駅は中野”という標記に違和感。記憶では隣の駅は大久保だったはずなのに、なぜか書かれていません。しかも行きたかった場所は東中野駅。なぜ中央線の駅として「無かったこと」にされ
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平塚市内には東海道線の平塚駅しか鉄道の駅はないが、神奈川中央交通(以下、神奈中)のバス停に「駅」と付くところが2つあり、「金目駅」と「豊田本郷駅」がそれにあたる。これはかつて、国鉄(現JR)と神奈中が連絡輸送を行っていた名残である。 連絡輸送は、今でも鉄道各社間で行われており、例えば、JR平塚駅で藤沢乗り換えの小田急線善行まで切符が買えるのも連絡輸送という取り決めがあるためであり、このような切符を連絡乗車券と呼んでいる。つまり、「駅」という名が付いたバス停では、バス会社が出札窓口を置き、バスの切符に加え、協定を結んでいる鉄道の駅までの連絡乗車券を買うことができた。また逆に、鉄道の駅でバスの駅までの切符を買うこともできた。このため、「(神奈中バスの)金目駅→(国鉄の)東京駅」とか、「(国鉄の)茅ヶ崎駅→(神奈中バスの)豊田本郷駅」という切符が発売されていたのである。このようなバスの駅は古くか
リンク先は、バス停検索。全国の路線バス停留所位置を地図や住所から探せます。 伊勢原駅から豊田本郷駅まで 伊勢原駅から、平塚駅のバスに乗り込むと、まず高低差のある道を通ります。意外と伊勢原駅周辺は谷戸が入り組んだ地形なのだななどと考えていたら、坂を下り、県道61号平塚伊勢原線はまっすぐな道となりました。水田が広がる、のんびりとした光景です。 ほどなくして、田んぼから家が立ち並ぶ車窓へと変わったと思ったら、東海道新幹線の高架をくぐります。 「次は、豊田本郷駅、豊田本郷駅……」と、自動音声は何のためらいもなく「駅」と読み上げます。こんなところに鉄道の駅はありません。車内の行き先表示器を見ると「駅」が「Sta.」ではなく「EKI」と書かれていました。 高架をくぐった先にある豊田本郷交差点を、平塚駅行きのバスは左折して脇道(旧道)へ入ります。入った先にあるのが、今回取り上げる豊田本郷駅です。 豊田本
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