Tileは10月23日、同社が提供する探し物トラッカー「Tile」と検知システム「Tileアクセスポイント」を東急線全線に導入すると発表した。 東急電鉄は10月26日から、東急線全線(東横線・目黒線・田園都市線・大井町線・池上線・東急多摩川線・こどもの国線・世田谷線)の88駅で、TileとTileアクセスポイントを活用した落とし物追跡サービスの提供を開始する。鉄道会社におけるTileアクセスポイントの導入は日本初とのこと。 なお、こどもの国線の恩田駅とこどもの国駅、世田谷線の西太子堂駅、若林駅、松陰神社前駅、世田谷駅、宮の坂駅、山下駅、松原駅は対象外となる。 本サービスでは、東急線の88駅の窓口に常時TileのBluetooth電波を拾うTileアクセスポイントを設置する。Tileを取り付けた鍵や財布などの忘れ物が駅窓口に届けられると、自動かつ匿名で接続して、位置情報を持ち主のアプリに通知
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