ASの人は基本的に発する言葉も受け取る言葉も「深読み」が必要だ。また、中心志向のある人も「縁の下の力持ち」「ナンバー2」という発言が多いのは何故だろうと考えた。 私にはASの人は特有のオモテとウラを使い分けているように見える。例えば道理では絶対に自分が悪いところでも、情緒的には救い(フォロー)を求めたりするのが当たり前になっている。 道理、理屈を主張する場面でも、よく見ると理屈と情緒的な訴えの両方がメッセージになっており、理屈は表面上のポーズで実は情緒的な部分が伝えたい本質的な内容だったりする。 ASの人は周囲の世界を「理解を求める一部の人」と、「その他の環境」に綺麗に分けるので、そのそれぞれに対する態度がウラとオモテになるのだろう。 例えば徹底的に合理的なADHDの親が、問答無用で合理的な基準だけで切り捨てる態度を取り続け、誰も情緒的にフォローする人が居なかったら、ASの子供はひねくれる
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