パリ北東部の19区で起きた襲撃事件の現場検証に当たる警官(2018年9月9日撮影)。(c)Zakaria ABDELKAFI / AFP 【9月10日 AFP】(更新)パリで9日、アフガニスタン人とみられる男が刃物と鉄パイプで人々を襲い、英国人観光客2人とエジプト人観光客1人を含む7人が負傷した。うち4人は重体とされている。警察当局が明らかにした。 事件は9日午後11時(日本時間10日午前6時)すぎ、パリ北東部の運河カナル・ド・ルルク(Canal de l'Ourcq)付近で発生。近くにある映画館の警備員の話によれば、人々を襲っていた男を止めに入ろうと男性2人が追いかけ回していたところ、男が持っていた鉄パイプを男性らに投げつけ、さらに刃物を取り出したという。 男は通行人によって取り押さえられた。警察によると、警官が現場に到着した際には意識がない状態だったため、男は病院に搬送された。捜査関係
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