1トンの砂埃につき2万円分のプラチナが見つかるようです。 自動車から携帯電話まで、私たちの身の回りのテクノロジーには多くのレアメタルが使用されています。その中のひとつがプラチナ(白金)。化学的に安定していて酸にも強く多くの装飾品やテクノロジーに活用されています。 特に一般的なのが自動車の排気ガス浄化のための触媒としての活用法。しかも自動車は16万kmほど走行するとプラチナの量は半分くらいに減ってしまうそうです。 なら24時間ずっと車が通っている高速道路の脇にはプラチナが砂埃にまじっているのでは...?と考えたのが科学実験をお届けするYouTubeチャンネルCody'sLab。 ホウキで道路の脇の砂埃を集め、複雑な化学プロセスを経てプラチナを取り出すことに成功しているんです。 じゃあ高速道路の掃除をするだけで一攫千金...とワクワクしてしまいますが、実験はかなり複雑かつ危険。私たちが簡単に真
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