平成21年6月26日 ハイブリッド車や電気自動車は、低公害車の普及支援策や新車販売効果等により登録台数が増加しており、今後更に増加していくことが予想されているところです。 一方、これらの自動車は構造的に音がしなくて危険と感じるという意見が、自動車ユーザーや視覚障害者団体等から寄せられています。 そのため、国土交通省では「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」を開催し、対策のあり方について検討を行うこととします。 1.検討委員 稲 垣 敏 之 筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授 臼 田 政 史 社団法人日本自動車工業会安全・環境技術委員会 電動車両技術部長 鎌 田 実 東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・教授 笹 川 吉 彦 社会福祉法人日本盲人会連合 会長 下谷内冨士子 社団法人全国消費生活相談員協会 顧問 田 中 丈 晴 独立行政法人交通安全環境研究所 研究コーディ