北京五輪男子柔道66キロ級で五輪連覇した内柴正人(30)=旭化成=が26日、自身のブログで同五輪男子100キロ超級金メダルで国士舘高校と大学の後輩の石井慧(21)=国士大=に怒りの炎を爆発させた。これまでも五輪後の石井の度重なる放言に苦言を呈していたが、ついに堪忍袋の緒が切れた? ブログはその後に削除されたが“遺恨”はいつまで続くのか。 怒りの指針がついに振り切れた。内柴がこの日更新した自身のブログで石井を猛烈に批判した。 「途中で帰ってきました! 脱走だす。石井があまりにも偉い人なんで!」と皮肉タップリに告白。さらに「五輪のことを『ちっぽけ』とか言うし遅刻するし なんか一緒にされたら困るからね」とし、「気分が悪い!」と激情をブチまけた。 ことの発端は前日25日、石井らと出席した東京都内の特別支援学校訪問と母校・国士舘高校での北京五輪報告会だった。石井は学校訪問に遅刻。母校では「優勝