マイクロソフト(株)は13日、学生を対象に同社製の各種開発環境を無償提供するプログラム“Microsoft DreamSpark”(以下、DreamSpark)を開始した。このプログラムは2008年2月より、アメリカを始め、イギリス、フランス、ドイツなど11カ国で先行提供されており、今回日本でも提供されることになった。 DreamSparkは、将来のシステムエンジニアなど技術者に必要なスキルを早期に身につけさせることを目的とした学生支援プログラム。プロフェッショナル向けとして販売されている同社製の各種開発環境を利用することで、アプリケーションの開発などに必要な知識やテクニックを養うことが可能。 無償提供される製品は、アプリケーション開発環境「Visual Studio 2005 Professional Edition 日本語版」と「Visual Studio 2008 Professio