by dainee 1月も半ばに差し掛かろうとしていて、寒さもいよいよ本番を迎えつつあります。そんな時に屋外の冷たい空気にさらされていると、鼻水がひとりでにたらりと垂れてきて、ちょっと気まずい思いをしたことのある人もいるのではないでしょうか。 鼻水が垂れてくるのは生理現象ではあるのですが、その原理はなかなか合理的なもので、人間の体はよくできているものだと感心してしまいます。 寒い日に鼻が垂れる仕組みなどは以下から。Why Your Nose Gets Runny When It is Cold 人の鼻は1日に平均して約1クォート(約946ミリリットル)もの鼻水を分泌しています。そんなにたくさん出ているのにはなをかまずに済む場合もあるのは、分泌されたものの大部分はのどに流れていき、しばしば自分でも気づかないうちに飲み込んでいるからです。しかし、冬の冷たい空気の中で呼吸をすると、のどに流れずに
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