朝鮮戦争の休戦協定締結60周年を記念して北朝鮮の首都・平壌(Pyongyang)にある金日成広場(Kim Il-Sung Square)で行われた軍事パレードに登場したロケット発射装置(2013年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ed Jones 【3月4日 AFP】韓国国防省によると、北朝鮮が4日、日本海に向けて多連装ロケット砲数発を発射した。国防省報道官は、米韓の合同軍事演習に対抗した示威行為だとみている。 4日朝、多連装ロケット砲3発が北朝鮮東部の元山(Wonsan)港付近から発射され、約55キロ離れた日本海に落下した。さらに同日午後に4発が発射された。午後に発射されたロケット砲の飛距離は約155キロで、2種類の異なる発射装置を試験したのではないかと韓国国防省はみている。 同省のキム・ミンソク(Kim Min-Seok)報道官は「北朝鮮は我々(米韓)の演習に対抗し、武力を誇示
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