1月は、仕事をやめてからでは最低記録ではないかと思う、たった2冊という寂しい読書で始まった今年だったが、終わってみれば、目下のところで82冊と、平成28年の88冊に次ぐ記録となっている。まあ、数を読めばよいというものでもないけれど。 今月読んだものは、 いつの日も泉は湧いている 盛田隆二 虹色の皿 拓未司 光の指で触れよ 池澤夏樹 算法少女 遠藤寛子(どなたかのブログで知った) バイバイ・ブラックバード 伊坂幸太郎 蒼いみち 小澤征良 そして、つるひめさん(id:tsuruhime-beat)のブログで知った、 366日絵のなかの部屋をめぐる旅 を楽しんだ。 今年もあと十数日を残すのみとなり、借りれば読みふけって家事もおろそかになりそうなので、そろそろ市民館通いも終わりにしなければと思う。 途中で脱落する本やドラマが増え、興味の幅が狭くなるのは認知症の兆候かと不安になるが、池澤さんの『光の
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