本特集の第1回「Visual Studio Codeの使い方、基本の『キ』」ではVisual Studio Code(以下、VS Code)の基本的な使い方を紹介しているが、今回はVS CodeからGitを使う方法について見てみることにしよう。なお、本稿はVS Code 1.23をベースとしている。また、基本的にはWindows版/64ビットのVS Codeで動作を確認している(macOS版でもざっくりとした確認はしている)。 VS CodeでGitを活用する:[ソース管理]ビュー VS Codeは標準の状態でGitソース管理マネジャー(Git SCM)拡張機能を含んでいる。ただし、事前にGitをインストールしていることが前提となる。インストールしていない場合には、次の画面のようなメッセージが表示されるので、Gitのインストール/設定を行っておこう。
![Visual Studio CodeでGitを利用する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7f6b132a8a51bc6934f113745d5c53d9527eb7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1507%2F21%2Fcover_news017.gif)