(CNN) 米シカゴの警察は4日までに、米ミズーリ州カンザスシティーの空港で早朝に預け入れ荷物の収納作業に従事していた航空会社職員が機内の貨物室で寝込んでしまい、そのままシカゴのオヘア空港へ運ばれる騒ぎがあったと報告した。 この27歳の男性職員は米大手アメリカン航空の子会社であるピードモント航空勤務で、米ボーイング製737―800型機で作業に当たっていた。 貨物室内は暖房が利き、気圧調整されていたため離陸後も体調の異変などには見舞われなかったとみられる。 シカゴ警察によると、職員にけがはなく罪にも問われていない。ただ、アメリカン航空によると、調査結果を待つまでの間、職務停止の処分となった。 今回のような騒ぎはまれだが、先例がないわけでもない。ユナイテッド航空では昨年、シャーロット発、首都ワシントン行きの自社便で荷物処理の担当者が間違って機内貨物室内に閉じ込められたまま目的地まで運ばれていた
1日、2人乗り「タンデム自転車」の鹿児島県内の公道での走行が解禁された。視覚障害者も楽しむことができ、観光地での活用やサイクリングイベントの開催などにつなげる狙いだ。 2人乗りタンデム自転車は、2人分のサドルやペダルが縦列に並ぶ。後方に乗る人はハンドル操作がいらないため、視覚障害者でも乗ることができる。 ただ、2人でペダルをこぐのでスピードが出やすく、小回りもききにくい。安全面を考慮し、これまで県道路交通法施行細則では自転車専用道路や県警が許可した競技大会のみ公道での走行を認めていた。 県内では、以前から視覚障害者や県議会から公道での走行を解禁してほしいという要望が上がっていた。県警は、自治体や道路管理者などの意見を聞くなど準備を進め、県公安委員会が先月19日に同細則の一部を改正、1日に施行された。 今回の改正では、前に乗る人は16歳以上とされ、6歳未満の幼児を同乗させることはできない。3
SC相模原に所属する元日本代表GK川口能活(43)が、今季限りで現役引退を表明した。クラブ公式サイトが伝えている。 1994年に横浜F・マリノスに加入し、プロ生活をスタートさせた川口は、ポーツマス(イングランド)やノアシェラン(デンマーク)、ジュビロ磐田、FC岐阜でプレー。2016年から相模原でプレーしていた。J1通算421試合、J2通算43試合、J3通算42試合に出場した。 また、日本代表としても活躍。1998年フランス大会から2010年南アフリカ大会まで4度のワールドカップを経験するなど、通算116試合に出場した。 クラブを通じて川口は「今シーズンで引退することを決めました。とにかく今は感謝の気持ちしかありません。僕がプレーした横浜F・マリノス、ポーツマスFC、FCノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原の各クラブに携わる全ての方々、応援してくれるサポーター、両親、家族、サッカ
大型トラックやバスのタイヤが走行中に外れる事故が6年で6倍超に急増し、2017年度は67件に上った。冬タイヤの交換作業ミスが目立つが、脱落する8割強が「左後輪」に偏っていることもわかった。いったいなぜなのか。左は歩道に近い側で極めて危険。国土交通省や業界は注意喚起と原因究明を進めている。 8トン以上のトラック、定員30人以上のバスのタイヤ脱落事故を国交省が集計した。タイヤ脱落は、00年代前半に三菱自動車製の大型トラックの部品「ハブ」が相次いで壊れた問題などで啓発が進み、一時減少傾向にあったが、11年度の11件を底に増加傾向に転じた。 17年度の内訳を見ると、9割ほどが冬用タイヤの交換など着脱の3カ月以内に発生。約9割が、ボルトを規定値まで締め付けていないなどの作業ミスと推定された。ミスが増えている要因としては、近年の輸送業界の人手不足が指摘されている。国交省の資料では、自動車整備要員の有効
「競馬は投資」などとうたう高額な競馬予想ソフトを購入したが、損をしたという相談が相次いでいることが福島県消費生活センターへの取材で分かった。3日からは秋の福島競馬が開幕。センターは安易にソフトを購入せず、周囲の人に相談するよう呼びかける。 県内の各消費生活センターによると、昨年4月からいわき市を中心に50件を超える相談があり、相談者のほとんどは20代という。 先輩や友人に呼び出され、「馬券を自動で購入してくれる」「うまく使えば絶対もうかる」などと勧誘される。関係者によると、ソフトの金額は約75万円。「金が払えない」と断っても、クレジットカードや消費者金融での借り入れを半ば強引に勧められるケースがあり、届いたソフトを使って馬券を買っても的中しないという。 相談は県警にもあるが、正式な契約書を交わし購入しているので、「立件は難しい」(県警幹部)。 また記者がソフトを販売する業者のホームページを
週末を中心に各地で開催されることが増えた保護犬や保護猫の譲渡会。夏には、新宿の大手百貨店の京王百貨店が『みんなイヌ みんなネコ』というイベントで譲渡会を行った。数年前に比べると驚くほど、開催数、開催する動物愛護団体が増加し、小さな規模で行っているものも含めると、その数は把握できないほどだ。 そのおかげが「ペットショップではなく保護犬や保護猫を」という選択も増えているが、前回の記事でご紹介したように、ペットショップで購入する人のほうが圧倒的に多い。 その理由のひとつとして「保護犬・保護猫の譲渡条件の厳しさ」をあげる人は少なくない。今夏、人気YouTuberのHIKAKIN氏がペットショップで猫を購入したことが炎上した際にも、「影響力ある人は保護猫を飼うべき」、「独身男性は保護猫を譲渡することができない」、「厳しすぎる譲渡条件がゆえにペットショップしか選択肢がない」といった意見がtwitter
米軍横田基地(東京都福生市など)が管制権を持つ横田空域について、日本政府と米軍が、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなった。2020年東京五輪・パラリンピックまでの実現を目指す。 これにより、羽田空港に着陸する新ルート運用のめどが立った。月内にも日米地位協定の運用を協議する日米合同委員会を開き、合意内容を確認する。 日本側にとっては、東京五輪に向けて羽田空港の国際線発着枠を広げるうえで、横田空域が障害となっていた。米軍が管制権を掌握しており、旅客機を自由に飛ばせないためだ。政府は合意が得られれば、大会期間中の20年夏までに発着枠を拡大したい考えだ。 東京五輪では訪日客の増加が見込まれ、国土交通省は、羽田空港の国際線の年間発着回数(昼時間帯)を現在の6万回から9・9万回に増やす計画だ。それに合わせ、旅客機が東京湾上を通るルートに加え、都心上空を通る新ルート案をまと
10月28日投開票の青森市議選に無所属で初当選したITエンジニアの山崎翔一氏(28)が、ツイッターで「年金暮らしジジイを舐(な)めすぎ」などと差別的な表現を含んだ書き込みをしていたことがわかった。山崎氏は同月31日、このアカウントとは別の実名アカウントで謝罪した。 28日のツイッターに「年金暮らしジジイを舐めすぎ 平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺(じい)さん 君にそんなエネルギーあるんかい」と書かれていた。同月中旬には、過去にインドで見た光景に触れ、「デリー行きの電車に乗った時、おかまの物乞い来たな~」と性的少数者に対する差別的な表現もあった。 このアカウントは匿名だったが、山崎氏は31日、選挙戦で使っていた実名のアカウントでこれらの書き込みについて、「一部の投稿内容について、ご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。 山崎氏ら今回の市議選当選者の任期は11
【広州=角谷志保美】中国・重慶市当局は2日、市内の橋から路線バスが長江に転落した事故原因が、目的地で降り損ねた女性乗客と男性運転手が小競り合いとなり、ハンドル操作を誤ったためだったと発表した。 バスは10月28日午前、橋の上で対向車線に飛び出し、対向してきた乗用車と衝突した後、橋の欄干を突き破って長江に転落した。乗員・乗客計15人のうち、13人の死亡が確認され、2人が行方不明のままだ。 当局は2日、バスから回収された、転落する直前の様子を映した車内カメラの映像を公開した。映像には、乗客が斜め後ろから携帯電話で運転士の頭を殴り、運転士がハンドルから右手を離して振り向きながら殴り返した際、バスがバランスを失う様子が映っている。
by rawpixel Netflixでは正社員とパートタイム従業員を合わせると合計で6000名以上を雇用しています。急成長している企業だからこそなのか、その企業文化は相当厳しいようで、Wall Streel Journalが現職・元従業員合わせて70名以上に聞き取り調査を行い、「無慈悲」とまで表現されるような解雇が行われている実態が暴かれています。 At Netflix, Radical Transparency and Blunt Firings Unsettle the Ranks - WSJ https://www.wsj.com/articles/at-netflix-radical-transparency-and-blunt-firings-unsettle-the-ranks-1540497174 Netflixの企業文化の1つは「透明性の高さ」といえます。その一例として、
NHK、オウム残党のアレフ本部周辺住人の取材音声を「誤って」アレフに送信 1 名前:1984 ★:2018/11/02(金) 22:24:14.18 ID:CAP_USER9 NHK札幌放送局は2日、オウム真理教の後継団体とされるアレフの取材をしていた同局放送部のディレクターが、住民6人へインタビューした音声データをダウンロードできるサイトのURLを、誤ってアレフ本部広報にメールで送っていたと発表した。 同局によると、ディレクターは1日午後5時ごろ、札幌市にあるアレフ施設の周辺住民らに取材した際に録音した音声データ計2時間半分の文字起こしを、委託業者にメールで依頼。その際、データをダウンロードできるサイトのURLを、同僚の職員にも同時にメール送信しようとした。だがこの職員のメールアドレスと頭文字が一致していたアレフのアドレスが自動的に予測変換で出て、気づかず誤送信したという。 これまでもデ
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