羽田空港で3月11日、ソラシドエア(SNJ/6J)の羽田発熊本行き6J11便(ボーイング737-800型機、登録記号JA805X)が乗客105人のうち34人を乗せずに出発し、スポット(駐機場)へ戻り再出発するトラブルがあった。ソラシドによると、詳しい原因は調査中だという。 熊本行き6J11便の乗客は105人(幼児1人含む)で、羽田第2ターミナルの500番搭乗口から3台の連絡バスで空港北側にある502番スポットへ向かった。3台のうち、2台目のバスだけが誤って南側の805番スポットへ向かったことがわかり、途中で引き返したが6J11便は定刻より2分遅れの午前7時17分に出発していた。 バス会社からソラシドへは午前7時20分に連絡が入り、同23分に出発した6J11便の引き返し(GTB)が決定。2台目のバスに乗っていた34人も乗せて、定刻より32分遅れとなる午前7時47分に再出発し、熊本には25分遅