virtualization.info | リリース：Linux Integration Services for Microsoft Hyper-V 3.2（20111206-1）
Microsoft社が同社のハイパーバイザーであるHyper-Vに対応したLinux Integration Servicesのバージョン3.2をリリースした。このバージョンは2011年7月にリリースされた3.1の後継バージョンとなる。 Linux Integration Servicesを使うことにより、Linuxディストリビューションを運用するVMの代用ドライバサポートが可能になる。現在サポートされているディストリビューションは以下の32／64ビットバージョン。 Red Hat Enterprise Linux 6.0および6.1（最大4仮想CPU） CentOS 6.0（最大4仮想CPU） SUSE Linux Enterprise Server 10およびRed Hat Enterpise Linux 5のユーザは引き続きLinux Integration Services for
virtualization.info | リリース：Red Hat Enterprise Linux 6.2（20111206-2）
オープンソースベンダーのRed Hat社が同社のLinuxディストリビューションであるRed Hat Enterprise Linuxのバージョン6.2をリリースした。このバージョンは2011年5月にリリースされた6.1の後継バージョン。 バージョン6.2は、バージョン6.1後にリリースされたすべてのパッチ、強化部分、およびセキュリティアップデートを整理統合している。新機能には以下のようなものが含まれる。 PCI-e 3.0およびUSB 3.0のサポート CPU消費量の上限設定が可能になり、CPU割り当て量のコントロールが全体的に向上 特定のプロセス向けにリソースの作成と管理を行うControl Groups（cgroups）を新たに搭載。cgroupsはSLA管理の一環として使用可能 2011年8月に発表され、RHELの強化機能を活用するRed Hat Enterprise Virtua
virtualization.info | リリース：VMware View Client for iPad 1.2（20111025-5）
VMware社がiPad用Viewクライアントをバージョン1.2にアップデートし、iOS 5とAirplayをサポートしてきた。Viewクライアントは、VMware社のVirtual Desktop Infrastructure（VDI）ソリューションであるVMware View上で動作するVirtual Desktopへの接続に利用することができる。 同製品には以下のような新機能がある。 VMware View 5に最適化されてパフォーマンスが向上 AirPlayを含めてiOS 5をサポート 外部ディスプレイやAirPlayと併用するPresentation Mode 内蔵のRSAソフトトークンでデスクトップへのログインを簡略化 WindowsとiOSのアプリ間を移動するバックグラウンドタスク処理 アップデートされたルック＆フィール 統合オンラインヘルプ 複数バイトテキスト入力用のバッフ
virtualization.info | リリース：VMware Fusion 4.0（20110921-2）
VMware社がApple Mac用デスクトップ仮想化プラットフォームであるFusionのバージョン4.0をリリースした。この製品は、最新版が2011年6月リリースのバージョン3.1.3となるバージョン3の後継。 バージョン4.0は以下のような新機能を搭載している。 OS X Lionのサポート 64ビットCocoaアプリケーション インストールされたWindowsアプリをMacの「アプリケーション」フォルダやLaunchpadに登録するオプション Mission Controlのサポート マルチコアMacへの最適化によりOS X Lion上で3Dグラフィックスを2.5倍高速化 Windows 7でAutoCAD 2012をサポート 新しい設定メニュー 新しいデザインのVMライブラリとスナップショットメニュー VMでOS X Lion、OS X Lion Server、Mac OS X S
virtualization.info | VMware社がAppBlastとOctopusの両プロジェクトを発表（20110907-3）
VMware社はVMworld開催中の先週、「AppBlast」プロジェクトと「Octopus」プロジェクトという2つの新しいエンドユーザコンピューティング技術を発表した。 AppBlastは、どんなアプリケーションでも、HTML5をサポートするデバイスならリモート配信して、あらゆるプラットフォーム上で利用できるようにする。これにより、アプリケーションのリモート表示に何らかのソフトウェアを必要とするほかのソリューションとは全く違ったものになっている。 Octopusは、エンタープライズデータ共有の実現にZimbra社とMozy社の同期技術を活用する。OctopusプロジェクトはVMware Horizon、VMware View、およびProject AppBlastの統合を実現している。 OctopusとDropBox、Microsoft Live Meshといった既に提供されている同様
virtualization.info | Windows 8用のクライアントハイパーバイザーを正式に認めるMicrosoft社 – 記事更新（20110907-4）
virtualization.infoは2010年7月、Hyper-V 3.0というまもなく登場するHyper-V後継バージョンの詳細を初めて報じたが、当時はハイパーバイザーがWindows 8にも統合される兆候も見られた。virtualization.infoは2011年2月、Microsoft社からまもなく登場するクライアントハイパーバイザーの新たな詳細がネットで明らかになり、Microsoft社によって申請され、まもなく登場するクライアントハイパーバイザーを示唆する特許の指摘があったと報じた。Robert McLaws氏は6月、Hyper-Vを64ビット版OSの機能としてインストールするオプションが用意されていることをうかがわせるWindows 8の流出ビルド（7989）に触れる機会を得た。 Microsoft社の代表主任プログラムマネージャ、Matthew John氏はBuildi
virtualization.info | リリース：Parallels Desktop 7.0（20110906-1）
Parallels社が同社のMac用デスクトップ仮想化プラットフォームであるDesktopのバージョン7.0をリリースした。Desktopは、OS X Leopard 10.5.8以降、Snow Leopard 10.6.8以降、あるいはLion 10.7以降の上でWindowsやOS X Lionを仮想化して運用するタイプ2ハイパーバイザーを提供する。 このバージョンではほかにも、iPhone、iPad、およびiPod touchに対応し、Parallels Dekstop VMのリモート管理と利用を可能にしてiTunes App Storeから入手可能となった改良版のParallels Mobile Appも提供される。 同バージョンの新機能には以下のようなものがある。 仮想マシン内でのOS X Lion運用のサポート OS X Lionから採用されたフルスクリーンアプリケーションのサ
virtualization.info | リリース：Citrix XenClient 2.0（20110824-4）
Citrix社はCitrix Synergy開催中の2011年5月、同社クライアントハイパーバイザーの次期バージョンであるXenClientバージョン2.0の技術プレビューを発表した。そしてCitrix社は8月24日、バージョン2.0を一般向けにリリースした。 Citrix社はXenClient 2.0以外にも、XenAppのバージョン6.5、XenDesktop 5.5、そしてConnector for Windows／Macの新バージョンをリリースした。 XenClientは以下のような新機能を搭載する。 ハードウェアサポートを拡大し、XenClientが最初のリリースより3倍多くのシステムに対応 新バージョンのSynchronizerにより、一段と大規模で複雑な環境にも適合 Windows 7 SP1 32／64ビットのサポート Ubuntu 11.04のサポート Windows 7
virtualization.info | リリース：Linux Integration Services for Microsoft Hyper-V 3.1（20110728-2）
Microsoft社が同社のHyper-Vハイパーバイザーに対応するLinux Integration Servicesのバージョン3.1をリリースし、2011年5月にサポートが発表されていたRed Hat Enterprise Linux（RHEL）6.0および6.1、そしてCentOS 6.0をサポートしてきた。32ビットと64ビットの両バージョンで最大4仮想CPUをサポートする。Microsoft社はIntegration ServicesをRed Hat Package Manager（RPM）フォーマットでも提供することになった。 ほかのサポートディストリビューションであるRHEL 5とSuse Linux Enterprise Server（SLES）10も2010年7月にリリースされた統合サービスのバージョン2.1で引き続きサポートされている。ただし、今回のバージョンではMi
virtualization.info | Microsoft社がHyper-Vの次期バージョン搭載機能を先行公開（20110720-2）
これまで、Hyper-Vの次期バージョンに関するニュースの大半は、次期バージョンのクライアントOSであるWindows 8にMicrosoft社が同技術を統合するという部分が中心だった。 だがMicrosoft社もついに、2011年のWorld Wide Partner Conference（WWPC）のなかでServer OSの次期バージョンである「Windows Server 8」の一部機能を公開した。同バージョンはクライアントOSと同じ開発スケジュールとなっており、同じく2012年にリリースされる見通しとなっている。 Microsoft社はWWPC開催中、同製品のリリース時に搭載される見込みの数ある新機能の中から2つを紹介した。1つ目は16基以上の仮想プロセッサのサポートであり、2つ目のより興味深い方は、災害復旧目的でネットワークを使って仮想マシンの非同期レプリケーションを実現するH
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