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ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (4)

  • 「交通事故負傷者は実際には減ってない」問題が国会で質問 - 紙屋研究所

    交通事故負傷者は実際には減ってないのではないか、という「しんぶん赤旗」の記事を読んでその感想を書いた。*1 kamiyakenkyujo.hatenablog.com その後、共産党の塩川鉄也衆院議員がこの問題を国会で取り上げて質問した(6月4日、衆院内閣委員会)。今日の「しんぶん赤旗」にはその反響を書いた記事が載っていた。 そして塩川議員のホームページにはその質問をまとめた記事が載っていた。 www.shiokawa-tetsuya.jp (2021年6月4日 衆議院内閣委員会 日共産党 塩川鉄也 配布資料) 前回記事で青野渉弁護士のコメントを紹介したが、「横ばい」と「半減」ほどに違う。「実数が違うだけで、基的には同じ傾向」ではないのである。これは統計の意味を無効化し、それを基礎にした国策を誤らせる。 乖離が生じているのはなぜかと質問。 警察庁高木勇人交通局長は「自賠責保険では、人身

    「交通事故負傷者は実際には減ってない」問題が国会で質問 - 紙屋研究所
    daruyanagi
    daruyanagi 2021/06/15
    まぁ、死者数が減ってんだから別に(それはそれで論点があるけど)。なんか縦割りな感じあるから、自賠責使ったら自動で人身事故になればいい気がした
  • 博多駅前陥没事故について(および福岡市政について) - 紙屋研究所

    博多駅前陥没事故で復旧が早かったことに関連して、びっくりしたことがある。 復旧の早さそのものではない。 高島宗一郎・福岡市長に対してまで賞賛の声が上がっているのを聞いてびっくりしたのだ。 異常という他ないので、一言書いておきたい。 事故の最高責任者に「賞賛」? 具体的な原因究明はこれからであるにせよ、すでに市自身は直接の原因が市の地下鉄(七隈線延伸)工事であることを認めている。いわば市の公共工事が原因で起きた事故であり、その責任は市長自身にあることは明白だからだ。 事故の最高責任者に「賞賛」を浴びせるという、その意味がわからない。 繰り返される「陥没」と国の「警告」 しかも福岡市が起こした地下鉄工事をめぐる道路陥没事故は初めてではない。 まず2000年6月20日には、中央区薬院で今回ほどではないが大規模な道路陥没を起こしている。 陥没三たび生きぬ教訓 福岡市、事前調査で見抜けず 岩盤もろく

    博多駅前陥没事故について(および福岡市政について) - 紙屋研究所
    daruyanagi
    daruyanagi 2016/11/21
    今回はやたら擁護派が多くて、なんかいろいろ地盤沈下を感じたわ(
  • きのしたきのこ『東京ルームシェア生活 女3人、一緒ぐらしコミックエッセイ』 - 紙屋研究所

    大家族復活? 橘玲が、経済成長が望めなくなり、社会保障が弱体化するのにあわせて「大家族」が復活するかもしれない、という予見を書いている。橘の記事より前に、別のブログでも似たような記事が注目を集めていた。 日は大家族制に戻っていく? 週刊プレイボーイ連載(33) | 橘玲 公式サイト 2020年、日で大家族が復活する日 - mizuiro_ahiruの日記 大家族にした場合、共同生活によるトータルのコストダウンというメリットが一番大きいだろう。主に家賃・住宅費ね。 逆に介護と保育は、大家族になると、一見家庭でそれをまかなうのでいいように(節約できるように)思えるが、保育の場合は、専門の保育や大規模な集団生活を経験しないことによって、正直なところかなりの質的低下をまねくような気がする。介護については、もっとひどくて、家族介護が当然になると誰かが(たいていは女性だろう)職を辞めねばならなくな

    きのしたきのこ『東京ルームシェア生活 女3人、一緒ぐらしコミックエッセイ』 - 紙屋研究所
  • 「カレー無料法」の馬鹿馬鹿しさは比喩の馬鹿馬鹿しさだ - 紙屋研究所

    もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ あまりの馬鹿馬鹿しさにソーシャルブックマークでコメントしてしまったが、さらに驚くのはこの劣悪きわまる比喩をわかりやすいだの素晴らしいだのと手放しで賞賛している人がけっこういることだ。 そりゃ、穴だらけの比喩だろうけれど、それにみんなが感嘆するのは「あるあるwww」って思うからだよ。そして、システムを運用するコストに対する意識とか、国民に欠落していることが書かれている。(bizarre_sprout) というコメントが端的にそのナイーブさを告白している。 「規制や補助金や監督官庁の存在が甚大な非効率と無駄を生む」というロジックだけとりだせば、それに共感する人がいるのは何も不思議なことではない。問題はカレーの比喩がそのロジックを浮かび上がらせるのに役立っているのか、マイナスになっているのか、ということだ。 ここで起きていることは、「規制や補助金や

    「カレー無料法」の馬鹿馬鹿しさは比喩の馬鹿馬鹿しさだ - 紙屋研究所
    daruyanagi
    daruyanagi 2011/03/01
    落ち着いてもう一度読み返すといい
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