鹿やイノシシによる農作物への被害は、愛媛県で3億6,000万円あまり(2022年度)。 さまざまな対策が施されていますが、その額は減っていません。 そんな中、2024年に入って、伊方町に初めての処理加工施設が稼働を開始しました。 海の幸とかんきつのイメージが強い伊方町で何が起きているのか、施設を運営する男性を訪ねました。 (NHK松山放送局 三上 峻) 特集の内容はNHKプラスで配信中の「ひめポン!」でご覧いただけます。 画像をクリックすると見逃し配信が見られます!見逃し配信は4/5(金) 午後6:59 まで 野生動物による農作物被害 捕獲後にも課題 施設を運営する伊勢典昭さん(36)の姿は、西予市のイベント会場にありました。 「ジビエ」と書かれたのぼりが立ったブースで、鹿やイノシシの肉を使った料理をふるまっていました。 北海道出身の伊勢さんは3年前の2021年に地域おこし協力隊で伊方町に
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