酷暑列島で暑さと闘っているみんな、調子はどうかな。よい子のお友だちはもちろん、睡眠と水分、きちんと摂っているよね? カラダだけじゃなく心の方にもちゃんと栄養を補給して、この長い夏を乗り切ろうじゃないか。というわけで、猫たちのあんなやらかし、こんな所業の詰め合わせをプレゼントだ。ほんの少し暑さを忘れて、和んでもらえたら本望だ。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するクルーたちは、まもなく新しい仲間を迎えることになる。それは「浮遊する頭脳のようなもの」だ。 イメージ的にはガンダムシリーズに登場する小型球形ロボット「ハロ」を連想させるそのロボットは、Crew Interactive Mobile Companion(クルー・インタラクティブ・モバイル・コンパニオン)の頭文字から「CIMON」と名付けられた。 フランスの航空機企業エアバス社とIBM社のコラボによって開発されたCIMONは、自動式の球形ボディに搭載された人工知能で、宇宙ステーションの微重力環境で浮かぶように設置される。 ボディに備え付けられたディスプレイには、宇宙飛行士に役立つデータの他、フレンドリーな顔が表示される。またIBM社のAI技術で喋ることもできる。 その任務は、ISSに滞在する宇宙飛行士のサポートで、ISS内のミッションとしては初のAIが関
不安な人が増えると、その不安がじわじわと伝わってくる。イライラしている人を見るとこっちまでイライラしてくる。不平不満、愚痴が蔓延すると自分まで具合が悪くなる。ネガティブな感情に引っ張られてしまうのだ。 他人の感情や精神状態が自分の心身に影響をもたらすことは明らかである。そしてそれはストレスも同様だ。他人のストレスは伝染するのだ。 カナダ、カルガリー大学ホッチキス脳研究所のジャディブ・ベインズ博士らが行った研究によれば、他人から伝わってきたストレスは自分が感じたストレスのごとく細胞レベルで脳を変化させるそうだ。 マウスの実験では、こうした脳の変化はメスの場合、仲間と交流することで元に戻るが、オスの場合はそれでもなかなか戻らないことも明らかになった。
科学技術の進歩による恩恵は、人間だけでなく動物たちにも惜しみなく与えられるようになってきている。特に3Dプリンタの登場は、治療の選択肢を大きく広げることとなった。そこで今日は、3Dプリンタによって日常生活を取り戻すことのできた動物たちをご紹介していこう。
今年初め、専門家は、既知の7大陸には大昔に失われた兄弟ジーランディアがいたと議論を交わした。 ジーランディアの陸塊は海面から1000メートル下に存在し、ニュージーランドを囲み、オーストラリア東海岸沖にまで伸びている。 ジーランディアを構成する地殻は周辺の海洋地殻よりもずっと薄く、その地質学的構成は海洋地殻と比較するとむしろ大陸地殻の特徴を有する。 またジーランディアとオーストラリアの間には細長い海洋地殻が走っており、このことから両陸塊が別個ものであることが示唆されている。 しかし、そこは遠く離れた場所にあるために、現地調査を行なった地質学者はこれまでほとんどいなかった。 そこでジーランディアの謎の解明に取り組んだのが、深海掘削船JOIDESリゾリューションに乗り込んだ科学者たちだ。 チームはジーランディアを構成する海底沿いの6ヶ所で2500メートル下まで堆積物コアを掘削。7000万年前の歴
ウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域にあるシベリアは広い。オーストラリアの2倍、アメリカやカナダ、またはヨーロッパ全域の3割ほどを占める広大な地域であり、世界に残る最後のフロンティアの一つでもある。極寒の地にありながら、およそ200ほどの民族が暮らしている。 いったいどんな民族がどのように暮らしているのだろう? オーストラリア人写真家のアレクサンダー・キムシン氏が3年前から手がける"The World in Faces" (顔で見る世界)というプロジェクトは、グローバリゼーションの影響でゆっくりと消滅していっている僻地の文化を記録しようという試みだ。 キムシン氏は写真を通して、シベリアで暮らす人々と文化を記録に残そうとしている。 キムシン氏は、過去9年にわたって世界中を旅し、84カ国を訪れた。キムシン氏が撮影した素晴らしい肖像写真は、少数民族の文化に敬意を表し、永遠に記録するものだ。 3年前
タコの知能って相当すごい。道具を使い、問題解決能力にも優れ、もし寿命が長かったら海の覇者になれるかもしれないし、なんなら人類のライバルとなったかもしれないほどだけど、食べるとおいしくてごめんねタコ焼き。 でもって、知能と感情に関連性があるのかどうかはわからないが、ひょっとしたらタコって感情があるんじゃないかと思われる、っていうか思いたい動画が公開されていた。 ある日、シンガポールの浜辺で干からび始めていた一匹のタコを発見したという女性は、そのタコをすぐさま海に戻してやった。 すると思いがけないことが起きたのだ。
ネット上でも大人気のあの頃と同じ構図でハイポーズ系シェア画像の中には、一度きりではなく現在進行形でこの企画を続けている人々がいるのをご存じだろうか? アメリカにて35年もの間、「5年おきに同じポーズで記念撮影」という仲間内の決め事をずっと律儀に守り続ける5人組の友情エピソードが話題になっている。 高校卒業後も、長らく続く友情を祝うために始まった5人だけの撮影会。それは現在もきちんと続いており、今年6月末、無事に8回目を迎えたという。
腸内フローラ(腸内細菌叢)は食べた物の消化を助けたり、ときにお腹を痛くしたりするだけではない。腸は第二の脳ともいわれており、これまでの研究からも、お腹の中の小さな微生物たちが私たちの行動にまで大きな影響を与えていることが明らかになりつつある。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校による最新の研究は、そんな腸と脳の不思議な関係を解き明かしたようだ。 人間の気分や全般的な行動に関連する脳領域とつながりのある特定の腸内細菌が明らかになったのだ。これまでの研究では主にマウスが使用されていたが、健康な人間でこうしたことが発見されたのは初のことだそうだ。
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