「囚人のジレンマ」を応用したイギリスのテレビ・ショー"Golden Balls"のワンシーン: 二人の参加者が、賞金を【分け合う(Split)】か【盗む(Steal)】かという選択を迫られている。ゲームには、次のおなじみのルールが適用される: 二人とも【分け合う】を選べば、賞金は山分け、 一人が【盗む】、もう一方が【分け合う】を選べば、【盗む】を選んだ方が賞金を独り占め、 二人とも【盗む】を選べば、どちらも賞金はなし。 しかし通常の「囚人のジレンマ」とは異なり、このショーでは二人に、事前に協議をする時間が与えられる。 ニック(画面右側):「イブラヒム、俺を信用してくれ。俺は必ず【盗む】を選ぶから。」 イブラヒム(画面左側):「え?君が選ぶのは…」 ニック:「【盗む】だ。でも信用してくれ。盗んだ後で、山分けするから。」 イブラヒム「盗んだ後って、番組収録が終わった後にってことか?」 ニック:
このエントリは、TDD Advent Calendar jp: 2012の5日目の参加エントリです。 前日は、@irofさんの「思い通りに動くコードを書きたい」でした。 このエントリでは、受託開発においてTDDを導入することについて考察していきたいと思います。 自社サービスとして継続的に機能改修をしていくのに対して、明確な納期がある受託開発ではシステムの品質を求められるタイミングも、その内容も異なるため、TDDを実践するにしても気をつけないといけないことがあります。 そんな、僕が最近考えていること、気をつけてること・今後気をつけようと思っていることについて書いていこうと思います。 一般的なTDDのメリット まずは受託開発の話に入る前に、一般的なTDDのメリットについておさらいしたいと思います。 TDDとは分析・設計手法であり、プロダクトコードを書く前にレッドになるテストコードを書こうとする
9人もの死者を出した中央自動車道・笹子トンネルの天井崩落事故。偶然その場に居合わせたNHK記者が事故の瞬間に乗っていた車のアクセルを思いっきり踏み込み、損傷は受けたものの奇跡的に脱出した。 乗っていた車はスバル「インプレッサ WRX STi」。ボディの剛性と加速性能のよさに、インターネットでは「さすが走りのスバル」と、賞賛する声が起こっている。 ■「崩落を見てアクセルを踏んだ」 「インプレッサ WRX STi」を運転していたのはNHK甲府放送局の記者。NHKニュースの電話取材で記者は、「トンネルの壁が突然剥がれ落ち、大きな衝撃を受けた。しばらくは何が起きたか、わからなかったが、車の助手席側が大きくへこんでいるのに気づいた」と話した。 トンネル内は崩落した天井の粉塵と火災による黒い煙が立ち込め、ほとんどなにも見えないような状況。そうした中で、「10台くらいの車を追い越し車線から抜いた
米原万里さんの「旅行者の朝食」を読んでいたら、『トルコ蜜飴』という単語が出てきて、おもわず心が乱されました。 「なんておいしそうな名前なんだ。どんな色や形をしているのかわからないが、食べてみたい!」 そんな感覚にさせてくれる、おいしいネーミングってあるものです。今一定の熱量で続いているパンケーキ・ブームも、昔ながらのホットケーキの名ではここまで続かなかったかもしれません。 私は昔からグミ好きで、「コーラアップ」から始まったグミ愛好家の道は、ハリボー HARIBOによってより確かなものになりました。グミ聞くだけでグググッと前のめりになります。まぁ昔、こんなこともしてましたね。 以前、誕生日に妻に『グミケーキ』なるものを作ってもらいました。「グミのケーキを食べられたら幸せだわ」ということを誕生日前に入念に言っていたのを感じ取ってくれたのでしょう。 直径20センチぐらいのパイ皿に大量のグミを溶か
先週末の金曜の夜、複数の研究室の先生や学生たちと仙台三越の屋上のビアガーデンに行きました。三越のビアガーデンは、自分が学生時代に行った時以来でしたので、実に20年弱ぶりでした。 当時とはいろいろ変わっているのでしょうが、屋上に白いプラスチックのテーブルとイスがたくさん並んでいる風景を見た特、なんとなく懐かしいというか妙な安心感を感じました。学生たち聞いてみると「ビアガーデン、初めて来ました。」という人が多かったですね。 私は大のビール党で、学生に常々「私の夢は、水の代わりにビールの入ったプールで、バタフライしながらそのビールを飲み干すことだ!」と公言しています。たいてい「はぁ、そうですか…、」と軽くあしらわれるのですが、まぁそれくらいビールが好きだということです。 特に夏は開放的な野外でビールをみんなでわいわい飲むと、幸せホルモンのセロトニンが脳内でビシュビシュと分泌されます。 また、同じ
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