日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 そのシーンを振り返ろう。東京湾を無人で漂流するプレジャーボートに海上保安庁の職員が乗り込んでいく。その職員が撮影しているビデオカメラの映像が映し出されているという体裁だ(上図)。船の名は「GLORY MARU」。揃えて置かれた靴が残されており、テーブルの上には折鶴と詩集『春と修羅』が置かれている。船内の様子を映した数秒後、撮影している職員の悲鳴と衝撃とともに映像は途切れる――。 映像を途切れさせた衝撃は、ゴジラ出現のそれであること。そして、消えた船の主が、ゴジラ誕生に深い関わりがある元城南大学統合生物学教授の牧悟郎氏であること。物語が進行していく中で、この冒頭の映
ヤフーは7月9日から、新たな社内ベンチャー制度の導入に乗り出す。その名も「スター育成プログラム」。Webサービスやスマートデバイス向けアプリを開発する優秀なエンジニアを選抜し、社外の起業家育成プログラムに送り込む。 社内ではなく、あえて「本物の」起業家育成プログラムと連携することで、ヒットサービスの揺籃と人材育成の二兎を狙う。3カ月以内にサービスが大成すると判断されれば、そのまま起業の道を選ぶことも可能。ベンチャーキャピタルとのパイプも用意し、成長に必要な資金も調達できる。従来にない、ユニークで本格的な社内起業制度を目指している。 エンジニアを受け入れるのは、「パズル&ドラゴンズ」を生んだガンホー・オンライン・エンターテイメント創業者、孫泰蔵氏率いるMOVIDA JAPAN。東京都内でインキュベーションオフィスを運営しており、国内で起業家育成に力を入れている。新プログラムの仕掛人であるヤフ
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