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ブックマーク / www.icr.co.jp (2)

  • モバイル通信産業政策、新しいステージへ~電波政策と競争政策の整合が求められる

    10月に入って、ソフトバンクの動きが激しくなっています。まず10月1日にソフトバンクは業界第4位のイー・アクセスを買収、すなわち、株式交換方式によって完全子会社を目指すと発表しました。次いで、10月15日、契約数米国第3位のモバイル通信事業者であるスプリント・ネクステルを買収すると発表、買収が終了すれば前述のイー・アクセスを加えて世界の中で日勢ナンバーワンの地位につくことになります。 この2番目の案件についてはユーザーサービスや競争関係など日国内市場への影響や米国の競合他社の動向等、未知数のところがあるので別の機会に譲ることにして、ここでは前者のソフトバンクによるイー・アクセスの買収(子会社化)がもたらす、モバイル通信産業における電波政策と競争政策への影響と今後の課題について触れてみたいと思います。 まず、事実関係を整理してみると、今回の買収によってモバイル通信会社の勢力図は次のように

  • アプリの終わりの始まり

    2012年2月27日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMobile World Congress 2012では、特に注目の集まったGoogleやFacebookのキーノート以外にも示唆に富んだ興味深いセッションが多数あった。その中の1つがコンサルティング会社frogのScott Jenson氏によるプレゼンテーションであった。同氏が各地で行っているというプレゼンテーションは“Mobile Apps Must Die”というラディカルなタイトルだが、筆者は大いに共感でき、多大なインスピレーションを受けた。稿では、同氏の論旨に依拠しつつ、アプリ環境の今後を展望する。 「アプリの海」 現在、AppleのApp Storeでは50万以上、Google Play(旧Android Market)では40万以上のアプリが提供されており、この数は日々増加を続けている。これらに加え、Window

    dasman74
    dasman74 2012/10/14
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