9月26日(日本時間27日)に行われた米大統領選挙の第1回公開討論会の内容をプレゼン形式にまとめました。一番最後に現地で見た自分なりの所感をまとめましたので、よろしければそちらもぜひ。 <所感> Red State(共和党支持州)のユタ州ソルトレイクシティでWatch Partyに参加させていただきました。明日からテキサスなので、どうせならとヒラリー陣営のWatch Partyに。 生のときはとにかく映像に集中し、トランプがかなり早口だったこと、なんども水に手を伸ばし「やっぱりちょっと緊張してるのかな」ということなどが印象に残りました。他方で、ヒラリーさんは慣れたもので、終始堂々としていて、逆にこれはトランプ支持層からは「偉そうに」と映ったのかもしれません。 やはりヒラリー支持者からすれば、割とヒラリー圧勝に感じ、トランプ支持層からすればトランプに軍配ありといえるくらい、なんだか見る人によ
――ネットを舞台に様々な事業を展開している川上さんにまずうかがいたいのは、ネットがここまで進んできた中での世論形成のありかたについてです。日本のネットユーザーが軟派な記事を好み、受動的にニュースに接しているというデータもありますし、どうも世論形成が偏っているのではないかという指摘もある。いったい今、ネットの中で何が起きているのか。そして、川上さんは『鈴木さんにも分かるネットの未来』(岩波新書)の中で大胆にネットの未来を語っていますが、本が出てわずか1年で早くもいろんな状況が変化している。改めて、ネットの未来像をお聞きしたいと思います。 日本でネットの政党支持率のアンケートを集計すれば一目瞭然なんですけれど、新聞を重要なニュース源と思っている人、テレビを重要なニュース源と思っている人、ネットを一番と思っている人とでは、政党支持率が全然違うんですよ。ネットだと自民党が増え、極端に民進党が減るん
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